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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

諭吉300

作者:たぐまに
「遅刻遅刻ーッ!」
 いまどき聞かないそんなセリフを聞いたのを最後に、俺は死んだ。

 俺を殺し、そして何の感慨もなく復活させたのは自称悪魔の女。
 慰謝料にと半ば無理やりに押し付けられたのは札束。諭吉の束。
「あくまで契約って形にしないといけないから、条件が付くんだけど。
 この300万、一週間で使い切ってね」
 悪魔は契約という形にしないといろいろ面倒なのだ、とそいつは嘯く。
 一週間で使い切れないとどうなるかというと、手元に残った諭吉1枚につき、寿命が1年減るらしい。

 あくまで契約。悪魔の契約。
 ようは使い切れば問題ないのだけど――あの、300万にしてはこれ……ちょっと、多くないですかね?
0日目
2017/12/27 00:50
1日目
2018/02/20 18:11
3日目
2018/02/21 19:28
4日目
2018/05/25 18:27
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