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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

びっくりするぐらい嫌いなヤツがおる

掲載日:2026/07/31

 私は斜め下の感想を書いてしまったりするので、自戒と、この気持ちを創作に傾けたくて短い詩のようなものにしてみました。


 びっくりするよね

 肝が冷えるよね

 冷や汗と脂汗とが同時にかけてしまうよね

 

 ひとかけらグサリとナイフのつもりの


 錆び散らかした煤を放り投げて来て

 

 胸を張って


 賢そうに見えるだけの


 なかみのない砂時計と狂った方位磁石と

 とっくの昔に自重で腐り果てている厚い本を

 スカスカ振るってみたりして


 なんでそんなことするの、って

 本意を聴いてみたら

 嘲笑だけ残してサッサか逃げていくの


 それって

 それって


 びっくりするぐらい

 卑しいよね


 とぼしいと言うか

 サッチアプアー、なんだよね


 びっくりするぐらい

 知れば知るほど

 嫌いの深度は沈んでいくよね

 

 でも個人的にびっくりするぐらい嫌いなだけなら

 相手が見えなくなる魔法を敷地内に

 かけておけば 良いよね


 自分のテーブルのうえに

 ファーストコンタクトで

 土足で上がられたりしたら


 それは

 びっくりするよね


 でも まだ

 自分の敷地内のことなら

 ガチョウを警備に雇えば良いよね


 すーごいびっくりするぐらい嫌いな人に

 ガーデンパーティーを踏み散らかされても


 わかせてはいけないポットの熱湯を

 ひっくり返してぶち撒けてやって


 追い返して


 その自分の剣幕に呆れた

 友人をいくらか失って


 さめざめと泣き暮らして


 でもまた半年ぐらいしたら

 今度はガレッジセールが出来るぐらいの


 回復速度を人によっては、みせられるよね


 まあ、いちど

 びっくりするほど嫌いになった人を


 許せる日なんて、永遠に来ないのだけど


 仏の役者の面が3度ならば

 一般ピープルの素顔で暮らしていたら


 いっかいでびっくりするぐらい嫌いになったら

 知ろうとすれば知るほど嫌いになって

 いったりしたら


 2度目なんて

 もう

 ないんだよね


 見つからなきゃ良かった

 庭を開放しなきゃ良かった


 そう言いつつ嫌いな人のためにだけ

 立ち入り禁止の札を

 設置してしまうんだよね


 そしてそんな慎ましい努力を

 びっくりするぐらい嫌いな人って


 ちゃんとまた

 踏みにじろうとしに

 下見に来てるんだよね


 もう知らんけれど


 そこまでされたら


 流石にガチョウだけでは足りなくて


 持ってきて良いものを持ち出し始めるよね


 画策するよね


 敷地に段差や塀が無いようにも見えてしまうのが

 この土地の


 むごいところだよね


 ところで最近

 猫と鳩が本当に嫌いな

 私の庭の伊勢から取り寄せている

 高直な玉砂利の入れ替えが何故か頻繁にあって


 困惑しているのだけどね



 庭師が言うには


 ダマと汚れがひどく目立って臭うのだそう。

 




 



 深い意味はありません。

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