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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

殺人のすすめ

地球とは似て非なる世界、パラレルワールド。
第二次世界大戦にて、原爆が使用されなかった世界である。

その現代社会は混沌を極め、不必要な悪が蔓延していた。

不必要な悪とは、善を脅かす存在。
その不必要な悪を消す為に、必要悪もまた存在していた。

それらは一般の世界で『殺し屋』や『掃除屋』、又は『スパイ』などと呼ばれている。

その必要悪の世界で、伝説になっている一人の男がいた。
いや。現在も生きているので『いる』が正しい表現なのだが、表舞台から姿を消して既に20年。
その存在は忘れ去られようとしていた。

そんな伝説が消えて5年程の月日が経ったある日、一人の赤子が産声を上げる。

本来赤子というものは、誰かから産まれるものである。
しかし、その赤子は最初から普通ではなかった。

生を授かった瞬間、その傍には喜んでくれる親が居ないどころか、親自体が存在し得なかったのだ。

生まれた時から普通ではいられなかった赤子。
その者は普通を手に入れられるのか、もしくは全てから逸脱してしまうのか。

その赤子が自身の誕生の秘話と生きる意味を知った時、結局は普通ではいられないのかもしれない。

コードネーム『暗躍者082』。



作者前書き。
時と場合によれば、完全なる厨二病患者。しかしその実……凄腕のエージェントなのであった。
出生から存在意義。その全てが造られた者は、何を手にし、何を失うのか。
全ては物語の中で明らかとなる。


※注意書き※
原爆を肯定していませんし、どちらの世界線が良いとかの話でも全くありません。

パラレルワールドと表記していますが、殆ど地球です。
物語(スパイ要素)に対して整合性を持たせる為の重要な設定がパラレルワールドだったに過ぎないのです。

いずれ話の中でどの様な世界線のパラレルワールドなのかも明かされる予定です。

一応謎が解き明かされていく系ではありますが、そこに重きを置いていません。
人間模様を重視してストーリーは進みます。恐らく…

※最初は所謂三人称視点で話は進みますが、とあることを契機に一人称視点へと変わります。
二十数話目くらいからの変更になります。

物語用語解説
暗躍者とは、『暗殺』だけではなく、幅広い依頼に精通している者の総称。
学園編
その者、掃除屋につき
2024/07/24 12:16
夏休み 前編
2024/07/29 15:56
夏休み 中編
2024/07/30 19:21
夏休み 後編
2024/07/31 18:36
新学期へ向けて
2024/08/01 15:47
悲喜交々
2024/08/02 17:02
もう一つの祭り
2024/08/06 12:52
冬の始まり
2024/08/08 13:53
血の雪が降る頃
2024/08/10 20:24
白い溜息
2024/08/11 10:23
血雪の始末
2024/08/13 11:01
報復
2024/08/14 16:13
喧騒の中の異質
2024/08/17 12:15
聖なる夜
2024/08/18 19:00
冬休み 年末編
2024/08/18 20:24
冬休み 正月編
2024/08/20 11:03
繋ぎ合わせ
2024/08/21 17:26
憂鬱な休み明け
2024/08/22 17:42
雪解け
2024/08/23 17:07
人それぞれ
2024/08/24 23:57
狂わせた男
2024/08/25 18:54
棚牡丹
2024/08/26 17:20
身勝手
2024/08/27 13:33
七人の死刑囚
2024/08/28 22:31
新米家政婦
2024/08/29 13:56
春の気配
2024/08/30 12:42
始まりの時1
2024/08/31 15:17
始まりの時2
2024/09/03 18:12
始まりの時3
2024/09/04 14:34
春は過ぎ去る
2024/09/11 16:31
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