ゼネバス帝国の像型ゾイド&史実のエレファント重駆逐戦車
旧へリック共和国軍では、マンモスと言うマンモス型の機体が使用されていた。
旧へリック共和国時代・前期に活躍した本気は、中期から後期にかけて旧式化した。
それにより、前線から姿を消した。
西方大陸戦記では、本国で民間の土木用に活用されていた。
しかし、雪と氷に閉ざされた、ガイロス本土上陸に際してだが。
冬季戦でも戦える事を理由に、再度前線へと投入される事となった。
また、初期共和国では、エレファンタスが存在した。
他の小型ゾイドと同じ武装を施された小型ゾイドだ。
さて、ここで問題となるのは、優しいイメージがある像である。
像と言うか、マンモス&エレファンタスは共和国軍に使用されたが。
なぜ他の像型ゾイドは帝国軍が運用したか。
それを今から語る。
《1》 ツインホーン
像型の帝国軍兵器である、ツインホーンは小型ゾイドだ。
しかし、シュトルヒやサイカーチスと同様に、オリジナルのコックピットを持つゾイドである。
鼻には、火炎放射器を装備しており、ゼネバス帝国親衛隊で使用されていた。
このツインホーンは、丸い耳を持つアジア像がモデルである。
アジア像は、第二次世界大戦時には、日本軍が補給物資を運ぶのに現地人とともに徴用していた。
また、アメリカ軍が火炎放射器を多用していたのは時事だが。
終戦まで、日本軍も火炎放射器は工兵隊などで、使用されていた。
ゆえに、ツインホーンも鼻に装備しているのである。
そして、ゼネバス帝国は、主に第二次世界大戦時のドイツ軍がモデルだ。
それから、同盟国の日本もモデルとなった。
だから、アジア像がモデルのツインホーンは帝国軍ゾイドとなったワケだ。
《2》 エレファンダー。
次に、大型ゾイドのエレファンダーだ。
ライガー0と同じく、装甲パーツなどを取り替えて、多数の派生型が存在する次世代ゾイドだ。
現実にも、イラク戦争に、アメリカではストライカー装甲車が投入された。
ストライカー・シリーズは、装甲車型・対空型・自走迫撃砲型~~と実に多用な派生型が存在する。
この車両は、部品を付け替えるだけで様々な任務に対応が出来るからだ。
話をエレファンダーに戻そう。
西方大陸・帝国軍最後のニクシー基地で、防衛戦に投入された。
アイアンコングと同じく、細長い窓が付いた本機であるが。
まず、ニクシー基地防衛戦・ナチス末期の防衛戦で被っている。
ナチスには、ティーガー1戦車を作る計画でポルシェ社とヘンシェル社で争われた。
これで負けた、ポルシェ社が既に車体を生産していた為、それを重駆逐戦車エレファントとして運用した。
これは、ソ連軍のTー34戦車を何十両も長距離から撃破した。
エレファンダーにも、長距離射撃タイプが存在刷るし、長距離から共和国軍を迎え撃った。
つまり、ゾイド・エレファンダーは、重駆逐戦車エレファントなのだ。
ツインホーン、エレファンダーは、ナチス・ドイツ&大日本帝国を元にしている。
だから、帝国軍ゾイドとなった。
因みに、マンモス・エレファンタスは共和国ゾイドだが。
マンモスは、古代生物のマンモスを元にした、ゾイドだ。
ただ、エレファンタスには耳パーツは有れど、鼻パーツが無い。
牙の代わりに、ビーム砲は着いているが。
これは、象型と言っても、古代象だから鼻が無いのではないか。
古代生物の象には、鼻が短かったり、牙が無い象が存在した。
つまり、象型ゾイドは帝国軍・古代象型ゾイドは共和国軍に使用されたと考えられる。