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1・4.電車とお金

いらっしゃいませ

こんにちは

ちょっと初め視点が変わってますが彼はモブ君です。


「次は~マルマル駅~マルマル駅~。」


熱い・・・。

なぜだ今は冬至になりかけている季節・・・

なのに私の頭は既に汗だくであった。

ああ、うん・・・きっと疲れているのだ。そうなんだろう。

何故なら、その証拠に、最近抜け毛が増えた・・・


「はあ~あ。」彼は重いため息が出た。


「はあ~~。」そのすぐ後ろで一人の少女もため息(かなり気持ちが違う)

をついたのを彼は知らない。

・・・そして謎の熱の正体ということも・・・


{この人日に日に男の勲章はげが出てきてるな~本当に毎日楽しみ!}


痴漢・・・もといハゲマニア(これもきつい)の喜代は憩いのひとときを満喫していた。


瞬間、電車がガタンッと上下に揺れる。

「!、ほうあ゛!!」(女性としてあるまじき奇声)

バランスを崩したあたしは膝を床に着け四つん這いになってしまった

「いで~・・・ん?」

沢山の人の足ヶの隙間に長方形の紙が一枚あった。

這いつくばりながら手にとってみる


それは、おさつだった。

きっと異国の

「きれいな色。エメラルド?って言うのか?左上と右下に数字っぽいのがあるし、

 いくらなんだろ?」

あたしはしばらく表側に見惚れそして裏を見てみる。裏には薔薇らしき花と真ん中に

横向きの猫が描かれている・・・と思ったが


違う。正確には猫の仮面を被った男だ

「・・・うわ~趣味悪いな。誰?偉い人?変人だろ。」


散々な感想を言ったあと喜代はとりあえず立ち上がりそれを制服の胸ポケットに入れようとした。

{駅員さんにでも届けよう。}と思った、


刹那。


紙が宙に浮き猫男の顔がこちらを向く。

電車はトンネルに入ったのか?なんだか目の前が暗くなって・・・・


またのお越しを。

お話で分からない箇所が

あったらいってくださると大変ありがたいので

よろしくお願いします

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