八十九首目 雲居一輪
スランプ、という名のサボリです。本当にすいません。
雲居一輪
弾の帯 たえなばたえね 姐さんを
しばれるものは 今に消え去る
~意味~
私の弾幕の前に、やられてしまうのなら早くやられてしまいなさい。姐さんの封印は今解かれようとしているのだから。
霧雨魔理沙
「一輪って何者?」
博麗霊夢
「種族は妖怪、『入道を操る程度の能力』を持ってるわ」
霧雨魔理沙
「あんまり妖怪らしい感じはしないよな。真面目そうだし」
博麗霊夢
「生真面目な妖女」
霧雨魔理沙
「まあ、女の妖怪だからな」
博麗霊夢
「父親は頑固」
霧雨魔理沙
「親子かどうかはっきりしないけどな」
博麗霊夢
「こねずみの妖女」
霧雨魔理沙
「ナズーリンのことだな」
博麗霊夢
「酒好きの幼女」
霧雨魔理沙
「そうだね、見た目は子供でも常に酔っ払ってるからね、萃香は」
博麗霊夢
「氷精の幼女」
霧雨魔理沙
「コイツは見た目通りだよな、中身も」
博麗霊夢
「神様も幼女」
霧雨魔理沙
「諏訪子のことかー! てか幼女多いな」
博麗霊夢
「紅の幼女」
霧雨魔理沙
「真っ赤なね、屋敷に住んでるから、レミリアはね」
博麗霊夢
「血まみれのケーキ」
霧雨魔理沙
「真っ赤なね、ケーキ……なんか鉄の香りがしちゃったりしてるぜ」
博麗霊夢
「完璧な従者」
霧雨魔理沙
「ケーキをお持ちしました、ってね、咲夜ありがとうとか言ってみる」
博麗霊夢
「蓬莱のニート」
霧雨魔理沙
「全然動かないらしいからな、輝夜は」
博麗霊夢
「竹林で迷子」
霧雨魔理沙
「そりゃたまには輝夜も迷うこともある……のか?」
博麗霊夢
「大食いの幽々子」
霧雨魔理沙
「そんなに食べていいのか?……死んでるから太らないのか」
博麗霊夢
「頭突きする教師」
霧雨魔理沙
「こっち来なさい、ゴーン!って感じかな、やられたことないけど」
博麗霊夢
「言い知れぬ恐怖」
霧雨魔理沙
「うん……なんか見られてる感じがしたりするんだぜ」
博麗霊夢
「終わらないトーク」
霧雨魔理沙
「次回に続いてしまう恐ろしさ!」
式子内親王
玉のをよ たえなばたえね ながらへば
忍ぶることの 弱りもぞする
霧雨魔理沙
「次回に引っ張るとか大丈夫なのか?」
博麗霊夢
「……言い知れぬ恐怖」
霧雨魔理沙
「この百人一首から離れたくない作者が『東方大歌合(仮)』とかいう企画を考えてるらしいぜ」
八雲紫
「右vs左で歌を出し合って読者の投票で勝敗を決定するゲームね」
霧雨魔理沙
「とにかくオリキャラ短歌もこれも人が集まらないと始まらないのだぜ」
八雲紫
「感想で意見を寄せてくれると嬉しいわ」