七十二首目 めるらん・ぷりずむりばー
めるらん・ぷりずむりばー
音さへも たかしと言われ わたくしは
トランペットを 今日も吹きつつ
~意味~
練習してたら、私はテンションだけでなく、音も高くなってるらしい。注意されるまで気づかなかったね、HAHAHA。さて、今日もトランペット吹きまくるぞーっ!イェーイ☆
霧雨魔理沙
「なんてハイテンション」
博麗霊夢
「『躁の音を操る程度の能力』だっけ?さすがね」
霧雨魔理沙
「短歌の意味で『イェーイ☆』とか言う人初めてだぞ」
博麗霊夢
「きっと最初で最後ね」
霧雨魔理沙
「そして最高!」
博麗霊夢
「あれ、ちょっと…」
霧雨魔理沙
「みんな、楽しんでるか~い?」
博麗霊夢
「イェーイ☆、じゃなくて、大丈夫、魔理沙?」
霧雨魔理沙
「フッ、『そんな箒で大丈夫か?』と聞かれたら、『大丈夫だ、問題ない』と答えてあげるが世の情け」
博麗霊夢
「これ、ツッコんだら負け?」
霧雨魔理沙
「世界の破壊を防ぐため、世界の平和を守るため、愛と真実の悪を貫く、ラブリーチャーミーな好敵手。
マリサ!キリサメ!
今日も駆ける、幻想郷を、私には
マスタースパーク、恋のスペカが待ってるぜ!」
博麗霊夢
「な~んてね……私が治すしかないようね」
少女祈祷中……
霧雨魔理沙
「はっ!!」
博麗霊夢
「目が覚めた?」
霧雨魔理沙
「私は今まで何を……?」
博麗霊夢
「メルランの歌を聞いて躁になりかけてたのよ」
霧雨魔理沙
「そうだったのか、ありがとうな、霊夢」
博麗霊夢
「どういたしまして」
霧雨魔理沙
「こっちの『歌』でも効果があるんだな」
博麗霊夢
「らしいわね」
霧雨魔理沙
「歌ってすげえな」
博麗霊夢
「そうね……」
祐子内親王家紀伊
音にきく たかしの浜の あだ波は
かけじや袖の ぬれもこそすれ




