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四十九首目 詠み地獄鴉知らず

 詠み地獄鴉知らず

地霊殿 灼熱地獄の 底は燃え

 上は消えつつ 温度調整


~意味~

地霊殿の下、灼熱地獄が底では燃えて、上では消え気味になるように温度調整するのが私の仕事なんですよ~


霧雨魔理沙

「鴉なんかによく任せられるな」

博麗霊夢

「鳥頭っていうのにね」

霧雨魔理沙

「さとりの考えることは理解できねえな」

博麗霊夢

「私たちの考えることは読まれちゃうのにね」

霧雨魔理沙

「また流れが出来たみたいだな」

博麗霊夢

「作者は何も考えてないのにね」

霧雨魔理沙

「灼熱地獄の燃料は死体らしいな」

博麗霊夢

「肉の焼ける臭いは相当キツいらしいっていうのにね」

霧雨魔理沙

「今回は相当キツいみたいだな」

博麗霊夢

「まだこれで五回目なのにね」

霧雨魔理沙

「はい、ブレイク~」

博麗霊夢

「もはや恒例ね」

霧雨魔理沙

「思いつきで始めるから続かないんだよな」

博麗霊夢

「というわけで今回は『~な。~のにね』シリーズでした」

霧雨魔理沙

「…」

博麗霊夢

「…」

霧雨魔理沙

「終わらないのか?」

博麗霊夢

「もう少し続けるわ」

霧雨魔理沙

「もうネタないぞ?」

博麗霊夢

「また流れができた」

霧雨魔理沙

「これ前やったよな」

博麗霊夢

「前は7文字だった」

霧雨魔理沙

「じゃあ地獄の話な」

博麗霊夢

「死んでも行かない」

霧雨魔理沙

「死んでも逝かない」

博麗霊夢

「字がおかしくない」

霧雨魔理沙

「気にしたら負けだ」

博麗霊夢

「じゃあ次は温泉話」

霧雨魔理沙

「神社の脇に湧いた」

博麗霊夢

「足湯っていいわね」

霧雨魔理沙

「効能とかあるのか」

博麗霊夢

「そんなの知らない」

霧雨魔理沙

「今度調べようか?」

博麗霊夢

「誰がどうやって?」

霧雨魔理沙

「永琳あたりに、ね」

博麗霊夢

「さて、そろそろ…」

霧雨魔理沙

「ブレイクしますか」

博麗霊夢

「そうしましょうか」

霧雨魔理沙

「じゃ、はい終了~」

博麗霊夢

「ちょっと、魔理沙」

霧雨魔理沙

「なんだよ博麗霊夢」

博麗霊夢

「なぜにフルネーム」

霧雨魔理沙

「いや、なんとなく」

博麗霊夢

「はやくブレイクを」

霧雨魔理沙

「さっきしただろ?」

博麗霊夢

「できてないのよ!」

霧雨魔理沙

「な、なんだってー」

博麗霊夢

「いいからブレイク」

霧雨魔理沙

「このまま終わりで」

博麗霊夢

「えっ、ほんとに?」

霧雨魔理沙

「ではまた次回まで」

博麗霊夢

「ごきげんよう……」


 大中臣能宣朝臣

みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え

 昼は消えつつ ものをこそ思へ

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