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三十首目 詠み魚知らず

 詠み魚知らず

みずうみの やかたを建てし 異変より

 紅月ばかり うきものはなし


~意味~

まったく、突然湖に館なんか建てやがって。館の主は「永遠に紅い幼き月」だかなんだか知らんが、あの吸血鬼はこの湖で一番浮いてるし、俺を憂鬱な気分にさせるんだ。


霧雨魔理沙

「誰だコイツは」

博麗霊夢

「魚よ。霧の湖にいたんですって」

霧雨魔理沙

「チルノか?」

博麗霊夢

「そう。あの子がその魚に聞いたら歌を詠んでくれたんだって」

霧雨魔理沙

「歌詠める魚とか、妖怪じゃねえか」

博麗霊夢

「自称『霧の湖の主』だとか」

霧雨魔理沙

「でも霧の湖の近くって昔からプリズムリバー邸があったよな?あれは気にならないのか?」

博麗霊夢

「さあ…?」


 壬生忠岑

有明の つれなく見えし わかれより

 あかつきばかり うきものはなし

いやあ、霧の湖の畔にプリズムリバー邸(廃洋館)があるなんて知らなかったですね。


感想お願いします。

「この歌が好き」とか「俺の好きなキャラクターがまだ出てきてないんだけど」とか、なんでも結構です。


まあキャラクターは全員出てきます。そうしないと百人にならないので…

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