二十七首目 詠み人知らず
また遅れました。
というか12:00までっていろいろキツいので
2:00までには投稿ってことにさせていただきます。
誰も気にしてないですか、そうですか。
まあいいや、今日の歌です。
詠み人知らず
森の中 わきて流るる 川キノコ
いつか魔理沙の 店にやいかむ
~意味~
魔法の森の水源から湧き出している川やキノコを目印にして探している。いつの日か魔理沙の営む「霧雨魔法店」に行ってやるんだ。
霧雨魔理沙
「霊夢、コイツ誰だ?ちょっとマスパ撃ってくる」
博麗霊夢
「なんで倒そうとしてるのよ。お客が来るのはいいことじゃない」
霧雨魔理沙
「いや、コイツは客じゃない、きっとストーカーだ」
博麗霊夢
「なんで決めつけるのよ。たしかにほぼ裸で頭にはなんか袋かぶってたけど」
霧雨魔理沙
「何ソレ!?明らかに変態じゃねえか!逆にそれを見てお客とか言ってるお前のことが心配になってくるぜ」
博麗霊夢
「私も変だと思ったからこの間紫に聞いたのよ」
-スキマオープン-
八雲紫
「あんなん外の世界に行ったら腐る程出てくるわ」
霧雨魔理沙
「急に出てくるなよ」
博麗霊夢
「だから意外と普通なのかなって思ったんだけど」
八雲紫
「私にとっては普通だけど、というか取るに足らない存在でしかないけど、アレは変態よ」
霧雨魔理沙
「ほら見ろ」
博麗霊夢
「あ、そうなの?」
八雲紫
「そうよ、仮に紳士だったとしても紳士という名の変態よ、あとコレ歌ね」
博麗霊夢
「ありがとう、じゃそろそろ次の歌に行きますか」
中納言兼輔
みかの原 わきて流るる いづみ川
いつみきとてか 恋しかるらむ
ニグラム
「これ書いてて思ったけど、元の歌詠んだ人にすごい失礼だよね」
霧雨魔理沙
「なにを今更…」
博麗霊夢
「特に今回のとか原作にはない奴らだし」
ニグラム
「とりあえず今までは原作を越えた二次設定は出してないつもりなんですけどね」
霧雨魔理沙
「ここでひとつ謝っておこうか」
ニグラム
「皇族並びに平安貴族の皆さん、趣のある歌をこのような形で汚してしまって申し訳ありません。
どうかこれからも許して下さいますよう心からお願い申し上げます」