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二首目 風見幽香
風見 幽香
春過ぎて 夏来にけらし 太陽の
ひを映すてふ 向日葵の花
〜意味〜
春が過ぎ去って、夏がやってきてしまったようですね。太陽の光をうつして咲くという向日葵の花が、私のところでもつぼみを開きはじめました。
でも一番美しい花はこの私が差している傘ですが。
霧雨魔理沙
「最後の一文要らなくない？」
博麗霊夢
「この〜意味〜も作者に書いてもらってるから、これが正解よ」
霧雨魔理沙
「あの傘、弾幕も防げるって香霖が言ってたな」
博麗霊夢
「本当に？」
風見幽香
「じゃあ試してみる？」
霧雨魔理沙
「あ、いや…遠慮しておきます」
持統天皇
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山
