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二十五首目 河城にとり

 河城にとり

我の住む 妖怪山から 人里へ

 人に知られで 行くよしもがな


〜意味〜

私の住んでいる妖怪の山から人里へ、道行く人に知られないように行く方法はないものかなあ。


博麗霊夢

「あの人の一人称って『我』だったっけ?」

霧雨魔理沙

「いや普通に『私』だったぞ。まあ前に一緒に戦ってた時もちょっと口調変だったけど」

博麗霊夢

「発明家だから普通とは違うのかもね」

霧雨魔理沙

「ところで人里行くのに光学迷彩スーツじゃダメなのかね」

博麗霊夢

「ぶつかってバレたことがあるらしいわ」

霧雨魔理沙

「人見知りが治ればいいんだけどな…」

博麗霊夢

「結構人間に対して友好的だから仲良くなれそうなんだけどね」

霧雨魔理沙

「今度妖怪の山に遊びに行ってみようか」


 三条右大臣

名にしおはば 逢坂山の さねかづら

 人にしられで 来るよしもがな



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