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二十一首目 八雲藍

すいません、ちょっと更新が遅れました。


PV7000突破しました、皆さん本当にありがとうございます!


 八雲藍

いまコンと 言ひしばかりに 長月の

 かくれんぼおに 橙に見つかる


〜意味〜

たった今つい「コン」と言ってしまったばっかりに、かくれんぼの鬼をしていた橙に見つかってしまいました、という「9」月のエピソード。


霧雨魔理沙

「九尾の狐ともあろう妖怪がかくれんぼなんて…」

博麗霊夢

「橙ごときに見つかるなんて…」

霧雨魔理沙

「『コン』と鳴くなんて…」

八雲藍

「隠れた陰から橙が一生懸命に私のことを探しているのを見てると可愛くて可愛くて…」

博麗霊夢

「本当に三途の川の川幅を求めた頭脳の持ち主とは思えないわね」

霧雨魔理沙

「ほら油揚げやるから帰りな」

八雲藍

「私はそんなのに釣られません!!」

博麗霊夢

「橙が待ってるわよ?」

八雲藍

「あ…じゃ、さようなら~」

霧雨魔理沙

「本当に橙のことが好きなんだな…」


 素性法師

いま来むと 言ひしばかりに 長月の

 有明の月を まちいでつるかな


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