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一首目 秋静葉

 秋 静葉

秋の野の 枯葉の色に 目うばはれ

 わが衣手は 雨にぬれつつ


~意味~

秋の野原に舞い散るあの紅葉の色をご覧なさい、なんて美しいのでしょう!

そうやって色鮮やかな紅葉に目を奪われていたら、気づかないうちに降り始めていた秋雨で私の着物の袖はぬれ続けているのです。


霧雨魔理沙

「一番最初がこの人なのか?」

博麗霊夢

「まあとりあえず神だしいいんじゃない?」

霧雨魔理沙

「『とりあえず』って、ねぇ?」

博麗霊夢

「歌の内容は?」

霧雨魔理沙

「秋の美しさに見とれてる、だけだよな」

博麗霊夢

「まあ、そうね」

霧雨魔理沙

「…」

博麗霊夢

「…」


 天智天皇

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ

わが衣手は 露にぬれつつ


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