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番外 詠み人知らず

 詠み人知らず

鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱

(うつうつう つうつうつうつ うつうつうつ

 うつうつうつう つうつうつうつ)


〜意味〜

森の中を歩いていたら、なんか鬱になってきた。

漢字で16文字、仮名で32文字、川柳にしては字足らずだし、狂歌にしては字余りだし……はぁ、鬱だ。


霧雨魔理沙

「…これは…」

博麗霊夢

「ルナサ・プリズムリバーが一人で練習してたら人間がやってきて詠んで逝ったんだって」

霧雨魔理沙

「…もう何も聞かなかったことにしよう」

博麗霊夢

「というわけで、今回は元の歌は無しよ」

霧雨魔理沙

「『元の歌』ってなんだ?」

博麗霊夢

「読者の皆さんが分かればいい話よ」

ルーミア

「そーなのかー」

霧雨魔理沙

「お前まだいたのか」




霧雨魔理沙

「なんで急に『番外』なんてやったんだ?」

博麗霊夢

「16番の歌はちょっとヘビーだから明日やるって言ってたわ」

霧雨魔理沙

「そういえばセンター試験の1日目が終わったのか」

博麗霊夢

「そうね。あと聞いたところによるとさっきの鬱の歌を詠んだ人間の名前は『イチグラム』だとか…」

霧雨魔理沙

「半分は逝ってしまったということか…」



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