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4 海の覇者現る

投稿遅れてすんませんしたああああああああああ―――――――――――!!!!

全身全霊で謝罪します。

色んな諸事情で書けませんでした((´;ω;`))

ぶくぶくぶく・・・。

俺は水中にてサルコスクスに咥えられながら深く、より深く沈んでいく。

俺はどうなってしまうのだろうか。まずそこが気になる。

パターンは予想できる。

喰・わ・れ・る!!

なんかそれしか思いつかない。やはり罪なきトリケラトプスを殺した罰なのか?

いろんなことを思いふけっていると。

遠くにチラリと巨大な影が見えた。

最初は何か全くわからない。が、徐々にはっきりとしてくるシルエットを見て・・・。

一瞬で背筋が凍る。いや背筋は食い破られたが。

サルコスクスは見えなかったのかずんずん奥へ。

その影は少しずつ少しずつこちらに忍び寄ってくる。音もなく。

今すぐ逃げたくなる恐怖を俺は目の当たりにし、思わずサルコスクスをつんつんと叩く。そいつの眼が俺を向く。

『どうした?』そう問うてるみたい。

こちらも『あっち』という意味を込めて、右のほうに腕を伸ばす。

サルコスクスもあちらを向いて・・・。

ものすごく驚いたっぽい。

かあっと口を開けた。そしてすぐに逃げようという姿勢をとる。逃げ足が速すぎるなこいつ!

俺も俺で『逃がさんぞ!』とばかりにしがみつく。サルコスクスはちらっとこちらを見たが、諦めたのか泳いでいく。

俺の体は水中では極端に動きが遅い。こうしてしがみつけば安全!

しかし、何もしないのはよくないので警戒の意味を込めて後ろを振り向く。

・・・影が、無い。

あれ?と思う。さっきから俺らを追いかけてきたのがいなくなっている。

そんなはずないのに・・・。だってあいつは・・・。


モササウルス。通称、海の覇者。


超・強者である。勝ち目ゼロ。さっきからずっと来ていた奴の正体である。

まあ、影が消えたってことは、諦めてくれたのだろう。

しがみつきながら、安堵したとたん。

俺は、大きく口を開けて、遠くから超スピードで迫ってくるモササウルスを見てしまった。

「ぎゃああああああああああ!!!」

絶叫を上げて、サルコスクスをバシバシ叩く。サルコスクスは異変に気付いたのかスピードを上げて泳いでいる。

が、海の覇者に敵うはずもなく。

あっという間に追いつかれた。

至近距離にいるときの迫力の凄さに気絶しそうになったが、ギリギリ持ちこたえる。

俺は覚悟を決める。

そして、俺は足を縮める。

サルコスクスと俺の命運が大きくかかわってくるだろう技を繰り出した。

全身全霊を込めた『蹴り』を放つ!!

モササウルスの喉陳子のどちんこに!

・・・

・・

今、俺はサルコスクスと陸上に上がって休憩中。

いやはやさっきの激闘は凄かった。

俺とサルコスクスの連係プレイもさすがである。

俺はサルコスクスとすっかり仲良くなった。

さっきまでの関係とは大違いである。

そして、あることが判明した。

この世界の恐竜は、皆しゃべれる!!

ということで俺は特技のマシンガントークをサルコスクスに浴びせた。

「いやそんなこと一気に言われても答えれんわ!」

とツッコミを受けた。

「まあ一つ目の質問に答えるなら、これだけ言う」

「ん?」

「この世界は、ほとんどが共通言語を使うが、中には例外がいる、てこと。そいつには話が通じないし、いろいろ危険だから近づかんほうがいいな」

「そうなのか」

覚えておこう。

何気にファーストコンタクトなのでうれしかったのだ。

「ありがとな!」

「ばいばい!」

俺は森に、サルコスクスは水に帰った。

さあ、ここからどうしよう?

次の話もできるだけ早く作ります!!

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