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『中学中退』というレッテル

 帰りの会は滞りなく進んでいったように思える。

 先生が掲示物を掲示係の芽河さんに渡し、図書委員は放課後先生のところに来るように、と図書委員の芽河さんに言い、委員長は終わりの号令を、と芽河さんを促した。

 後に聞いたところ、国語係と生徒会役員も勤めているらしい芽河さんは、ひどく真面目そうな顔をして「起立、気をつけ。礼」とだけ言うと、僕の方などは見向きもせずに、さっさと学生鞄をかついて帰ってしまった。

 能力の有る無しを執拗に問われるかと思っていた僕は肩透かしを喰らい、何故か敗北を喫したような気分で教室を出ようとした。

 その時、担任の先生がやにわにこちらに向きかえると、

「おお、そうだ。主人!校長先生が呼んでいたから、あとで応接室に来てくれ」

「校長先生が?」

「そうだ。理由は教えてもらってないが、まぁ今日転校してきたんだから、少なくとも説教じゃあないだろ」

 この学校はどうだ、とか、そういう感想を訊かれるんじゃないか、と笑う先生を見ても、僕の気分は晴れなかった。転校生なら僕以外にも二人いるというのに、何故よりにもよって僕だけが選ばれたのか。

 その点を不思議に思ったのは僕だけではないらしく、弓角君も小首をかしげる。彼のそれは、どうやら癖らしかった。

「ボクと歩良くんも転校生なのに、どうして主人くんだけなんですか?」

「さぁ……。先生はただ、主人を呼べとだけ言われたからな」

 腕組みをして唸る先生に、僕はとりあえず「分かりました」と言っておいて、教室を足早に抜け出した。これ以上教室にいると、先程からにやにやと僕を眺めている院部に、またひどく面倒くさいやりかたで絡まれそうだったからである。




「私はね、いわゆる神様なんだよ」

 初対面の人間に不信感を抱かせるのに、おそらくこれほど適した言葉もあるまい。

 たとえ発言者が極めて人当たりの良さそうな、あるいは端正な顔立ちをしていたとしても、その言葉だけで信頼感をひどく喪失することは火を見るよりも明らかである。

 目の前の校長先生は、小太りで背も低く、見るからに人の良さそうな顔つきであったが、前述の台詞だけで、僕の先生に対する評価は大分下落していた。

 それが僕の顔に浮かんでいたのか、校長先生はどこからか一冊の本を取り出すと、僕と先生の間にある机の上に丁寧に置いた。表紙には『在鍛理学園 卒業アルバム』という文字と、数年前の年が印刷されている。

「それの後ろの方に私の名前が載っているんだ」

「だからなんですか」

 思わず口をついて出てしまった言葉に、自分自身で驚いた。

 あの濃厚な生徒達との交流によって、自分でも気づかない内に、かなりストレスが溜まっていたらしい。

 だが先生は生徒の横柄な口の利き方に苦言を呈することもなく、黙ったままアルバムを僕の方に寄せた。

 大体、僕に先生の名前を教えたところで、一体何になるのか。不満や疑問はあったものの、先程の言葉の後でまた不満を言う度胸もなく、僕は後ろの方から頁を捲りはじめた。

 目的のものはすぐに見つかった。教職員名簿と書かれたところに、顔写真付きで見知らぬ先生達と共に名前が書いてある。

「ぬ、し。ぬしよ、はじめ?」

「そうだよ。私は主世 創というんだ」

 そういうと先生は、黙ったまま微笑んで僕を見た。それは優しげな外見とは裏腹に、「にやにや」という表現が似合う、ひどく嫌な笑顔だった。

 僕はなんだか無性にこの先生が怖くなって、思わず目をそらして手元のアルバムを読むふりをはじめた。

「私は君が、もっと鋭い子かと思っていたよ。主人公 太郎君」

「違いますよ、先生。僕は主人、公太郎です」

 苗字と名前をはっきりと区切って言うと、僕はまたアルバムに没頭するふりを続けた。先生がまだにやついた顔で僕を見つめている。

「ならば主人、公太郎君。君は私の名前を見て、何か気付くことがあるんじゃないのかね?」

「どういう意味ですか」

「逆から読んでみたまえ」

 質問をうまくはぐらかされた様な気もするが、言うとおりに僕は先生の名前を逆から読んでみる事にした。

 ぬしよはじめ、だから『めじはよしぬ』だろうか。しかし、特に気付くこともない。ただの意味のない文字の羅列にしか思えない。

 ならば、と思って漢字を当てはめてみるが、『目地歯市濡』や『眼時葉余氏濡』などという言葉が頭の中を回り始めたので、あわてて考えるのをやめた。

 大体先生は僕に何を期待しているのか。先程頭のどこか奥の方に押し込めておいた疑問が、水につけた増えるワカメのようにムクムクと僕の頭を席巻してゆく。

 思わず嫌になって、アルバムを持ち上げて伸びをした時、唐突に頭の中の増えるワカメ的疑問を吹き飛ばすような考えが浮かんだ。

「創。世。主」

 創世主。

 このあまりにも馬鹿げた考えを口走ったことに、思わず苦笑がもれる。知らず知らずのうちに、僕も自分の能力とやらに脳をやられたのだろうか。

「そうだよ、その通りだ。大分理解するまでに時間がかかったねぇ」

 まるで「今日は良い天気だねぇ」とでも言うように先生はそう言ったが、僕にはその言葉がひどく重く響いたように思えた。

 先生は自らが創世主であることを否定しなかった。

 つまり、先生は神そのものであることになる。




 幼稚園生だった頃だろうか。

 僕は道徳の授業かなにかで聖書に触れたことがある。頼りない記憶だが、人間と神とが出会う時には、大概神様が奇跡を起こすのだという。

 それは例えば、いつまでも燃え続ける木であったり、轟音と共に舞い降りてくる白いハトであったりと多種多様であるが、とにかくありえない事が起こるようになっている。

 しかし、決して広いとはいえない応接室内で何かが燃え続けている様子はないし、木造でボロい応接室にはハトではなく、良く分からない虫が住み着いているだけで、それ以外にも、何か奇跡が起こっている様子は微塵もなかった。ただ僕が阿呆面で固まり、先生が嫌な笑顔でニヤニヤしているだけである。


 やがて僕は決意した。

 わがままだと罵られてもいい。社会不適合者と馬鹿にされても泣かない。明日にでもこの学校を辞めてやる、と。

 父さんにどう言われようが知ったことか。退学届けだかなんだか知らんが、何十枚でも書いてやろうじゃないか。この学校を辞められるのならお安い御用だ。

 富豪の息子がいるのは良い。あからさまな不良がいるのだって許そう。だが宇宙人やら巫女やら武士やら、挙句の果てには校長が神様だという。

 そんな馬鹿なことがあってたまるか。

 そんな学校、こちらから願い下げである。こちらから三行半を叩きつけてやる。僕は普通の学校生活を送りたいのだ。普通の友達がいて、普通の校長先生が運営する、極一般的な、極めて普通の学校に通学したいのである。




 気が付けば僕は、立ち上がって机に片足を乗せ、拳を見えぬ蒼空へと掲げて、応接室の中央で仁王立ちをしていた。どうやらひどく錯乱していたようだ。

「感動的な大演説だったよ。涙が出るね」

 能面のような笑顔で先生はそういうと、身じろぎひとつせずこちらを見つめた。

「あの、僕、どこら辺から叫んでました?」

「始まりは『父さんにどう言われようが知ったことか』だったかな」

 とたんに僕は脱力して、後ろにある椅子にへたり込んだ。

 なんと馬鹿なことをしたのか。あろう事か校長先生の前で学校の批判をしたのだ。やめさせられても文句は言えまい。少なくとも、確実に親に電話が行く。

 先程までの決意は今や霞と消えうせた。僕はこれから『中学中退』というレッテルを背中に張って生きて行くのだ。

 不景気のこの昨今、高校ならともかく、中学中退の男を雇うほどボランティア精神あふれる会社など存在するまい。

 僕はニートとなり、世間の叱責を一身に集め、暗い暗い自室へと引きこもり、腐敗の一途を辿るのだ。

 やがて音もしなくなった部屋に両親が踏み込むと、そこには天井からぶら下がる一人の駄目人間が、風もないのに揺れている。

「悲観的な妄想中に悪いけど、別に私は君をやめさせる気はないよ」

 この言葉が僕を急速に現実へと引き戻した。三十五歳中学中退無職引きこもりの公太郎は消え、そうなる予定の十代の僕が自分の中に戻ってくる。

「人が私の事を神だと、すぐに信じられない事は分かっていたさ。何度か前例があるものでね。そういう時、人は奇跡という証拠を欲しがる」

 そういうと先生は、空中に落書きでもするかのように、指を宙でくるくると回し始めた。

「じ、じゃあ奇跡を起こせる、と」

「まぁね、殆どの事は出来るよ」

 じゃあ、と僕はまた持ち上がってきた錯乱を押さえ込むと、くい気味に、

「僕にあるっていう能力を消してください!」

「それはできない」

 僕はまた椅子に深く座り込んだ。またも湧き上がってきた怒りを抑える為である。

「そう怒るな。今説明してあげるから」

 先生はまだ指を宙で回したまま、僕の方を見ずに話し始めた。




「私はね、退屈なんだよ。ひどく退屈だったというべきか。上にいる時だって、退屈で死にそうだった。無論死ぬことも出来ないから、それもまた腹が立った。そこで私は、退屈しのぎの遊びを考えたんだ」

 その時だけ、先生はとても嬉しそうな笑顔を見せた。

 僕の眼から見ても、それは良い印象を与える笑顔だったが、何故か僕は無性に腹が立った。

「それは、面白いことになりそうな人間を集めて、面白そうな場所を作り、面白そうな事件を起こして、その反応を見る、という遊びだった。

 そこで、まず私は何かが起こっても容易には騒がれない場所を探した。それがここ辺境の地、土居中市だ」

 太くて短い人差し指をぴんと上げると、先生はさらに話を続ける。

「四方を山に囲まれた完全な盆地。古い型の電車でしかたどり着けない田舎の地。ここはまさしく私の遊びにぴったりの場所だった。天の賜物ってやつだね」

 先生はそこでケラケラと笑った。そして僕に「ほら、神様、天の賜物」というと、またゲラゲラと嫌な感じで笑った。僕は愛想笑いも出てこないほど腹が立っていた。




 数年前にここに光臨した私は、まず土台を作ることにした。それがこの在鍛理学園だ。

 私はまず面白くなさそうな人間を――君が言う『ごく普通の人』を次々と学園から去らせた。生徒はもちろんの事、教職員達にも何人か辞めてもらったよ。

 待て、そう睨むな。ちゃんと新しい学校に就任させたとも。着の身着のまま野に放り出したわけじゃない。だから、睨むのはやめなさい。私は神なんだから。

 ええと、どこまで話したかな。

 そうだ。土台作りだ。君が変にちょっかいを出すから、話がこんがらがったじゃないか、まったく。だから、睨むのはやめなさい。

 私が気付かれないように教職員や生徒を減らしたことで、一時は学校の閉鎖も考えられた。まったく愚かしいことだよ。私がどれだけ苦労してこの土台を作り上げたのか、彼らは知らなかったからな。

 そこで私は計画を前倒しすることにした。つまり、既にこの近辺に家族ごと集めておいた、見込みのありそうな生徒達を入学させたのだ。一気に十八名の生徒を集めるのは不自然だからね。時には長い時間をかけて彼らをこちらに移住させたものだ。

 難しかったとも。だが出来た。なんといっても神様だからね。

 彼らが入学したことによって、廃校は免れた。そして私は期待していた。あれだけ面白そうな人間を集めたんだ。問題事が起こらない訳がない。それを眺めるのが目的だったからね。

 楽しみだった。でも、何も起こらなかった。皆、普通に生活してしまったのさ。

 私は考えた。無論、すぐに結論は出た。そりゃあ神様だからね、存分に褒め称えてくれたまえ、ほれ。だから、睨むなってのに。君も分からない奴だな。

 つまり彼ら彼女らには、物事を始めるきっかけが、火種が、引き金を引く人間が必要だったんだ。

 うん?なんだい、その目は。

「神様も大したことないですね」とでも言いたげだな。言ってないって?

 私は心が読めるんだよ。神様だからね。長野君よりも正確に読めるよ。神様だし。

 別に誘い水の役割をする人間が必要なことには気付いていた。ただ、そこまでやらなくても、彼ら彼女らなら問題を起こしてくれるのではないかなと期待していたんだ。本当だとも。だからその目をやめたまえよ。神様だぞ、私は。

 そこで私は引き金を引く人間を探すことにした。つまり、大体いつも問題事に巻き込まれ、散々苦労した挙句、大した得もせずに問題の尻拭いをさせられる、ほぼ確実に報われない、そんな役割を任せられる人間を、ね。

 至難の業だったよ、そんな人間を探すのは。でも見つかった。もちろん、私が神様だからだよ。君なんかには絶対出来ないね。だから、睨むのはもうやめなさい。

 見つかった人間は非常に都合が良かった。ちょうど通っている学校が廃校寸前だったからね。

 だから私はその運命を、ちょっとだけ後押しした。簡単だったよ。そして目的の人間以外は皆、彼の存在を忘れるようにした。面倒事が起きないように、ね。問題事は好きだけど、面倒事は嫌いなんだよ、私は。

 おや、どうしたんだい、顔が真っ青だぞ。困るなぁ、君が不健康じゃあ、一体誰が引き金を引いてくれるって言うんだい。

 おい、もっと顔が青白くなったぞ。大丈夫かい。

 え?気付いてなかったのか?だからさっきから言ってるじゃないか。引き金を引くのは。君だ。

 いうなれば君が、このお遊びの主役なんだよ、主人 公太郎君。




 応接室を出た時間は覚えていない。ついでに、学校を出た時も覚えていない。気付けば、オレンジ色鮮やかな夕空の中、朝来た道を一人で引き返していた。

 怒りはなかった。ただ、無性に空しかった。


 先生が――神様がおっしゃるには、僕はひどく損な役回りをさせられるのだそうだ。「天命に逆らっても無駄だよ。私が少し面倒臭いな、と思うだけさ」という先生のセリフが、頭の中をかき回していた。

 あの言葉が本当だとするのなら、たぶん僕は学校を辞めるどころか、土井中市から出ることも出来ないのではないか。

 恐ろしい疑問が再びワカメ的に僕の頭を侵略してゆく。頭を振ることによって、物理的にそんな疑問を振り払うと、止まりかけていた足を無理やり動かして、僕は家路を急いだ。




 結局、僕は翌日も辞めることなく学校へ登校した。

 考えてみれば当たり前である。いくら父さんだって息子のわがままだけで、学校を辞めさせるはずもない。

 一日経って、僕の心は大分落ち着きを取り戻した。というよりかは、理解するのをやめたのだろうか。

 院部が触角を蠢かせながら「おはようごぜいますテメーら」といっても、笑顔で「おはよう」と返せる程になったのだから、おそらく後者なのだろう。


 校長先生に踊らされている、と思うと腹が立つが、だからといってどうこうすることも出来ないのだ。苛立ちを募らせるくらいならいっそ、と僕の精神は判断したのだろうか。なんにせよ、そういうことに対しての僕の理解力は、異様なまでに広くなった。

 朝日の差し込む教室の中、僕はまるで悟りを開いた直後の仏陀のごとく、非常に晴れやかな気持ちで自分の席に鎮座していた。


 宇宙人がいてもいいじゃない。人生長いんだから、そんなこともあるさ。

 主人 公太郎


 そんな一言すらひねり出せるようになったのは、喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。今の僕には判断が付かない。

 とにかく、僕はこの在鍛理学園での生活を享受し、楽しもうと心がけることにしたのだ。もはや宇宙人だろうが超能力者だろうが、知ったことか。

 そう思っていた矢先、いきなり頭のない体がドアを開けて飛び込んでくると、そのままこっちにまっすぐ走ってきた。

 動物的な本能でそれをよけきると、頭無しの体は窓を開け放ち、身を乗り出して何かを掴むような動作を繰り返した。

 やがて窓の下から水素さんの頭がゆっくりと浮かび上がり「あ、おはようございます」と若干顔を赤らめて挨拶をしたところで、ようやく胴体は頭を捕まえることに成功したらしい。

 頭と胴体をくっつけようとしていた時に、あの奇妙な感覚がよみがえり、あわてて辺りを見渡すと、長野君が何故か僕の机にめり込んでいる。

 苦笑しながら彼はこちらを向くと、「いやぁ、テレポートに失敗しちゃって、さ」といった。

 その時、校門の辺りが騒がしくなったので、ようやく人間らしい姿になった水素さんと、机をがたがた言わせながらやってくる化け物じみた長野君と共に窓に駆け寄って外の様子を伺う。

 ひどく高級そうな外車が、古ぼけた校門前に止まっているのが目に入る。やがて執事らしき人が恭しく後部座席のドアを開けると、真っ白な下地に黒字でデカデカと「思春期」と書かれたTシャツを着た弓角君が降りてきた。

 その横を、どこかに殴りこみにでも行くかのような格好で、晩空君が登校してくる。

 再びドアを開ける音に振り返ると、浦内さんが片手に水晶、もう片方に十字架といういでたちで、学生鞄を背負って来るところであった。

 肩を叩かれてそちらを向けば、院部がひどく興奮した様子で

「主人。とうとう世界征服への一歩を踏み出しやがったでありますよ、我は」と鼻息荒く報告してくれた。


 僕はこの学園生活を享受し、楽しんでゆくという自信が急速にしぼんでゆくのを感じた。

 いつの間にか後ろにいた芽河さんが、あきれたような様子で一言

「で、あなたはこの学校に慣れた?」と訊いた。


 僕は静かに首を横に振る他なかった。

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