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不審者の正体は・・・・・・!?

とあは、不審者に捕まったあと目隠しをされ、手足をしばられていて何も出来ないでいた。

(口が縛られていないだけ、マシか・・・・・・。結構余裕と思っているのか?)

『で、でもとあはどうなるの?』

あの時のまやの声が蘇る。

(まや、絶対心配してるよな・・・・・・。もう1日経っちゃってるし)

はあっととあはため息をつく。

すると、なんと奇跡!

「とあー!!」

っと声がした!

とあはすかさず、「まやー!!」っと返事をする!

そしたら、足音が聞こえた。

(だ、誰だ?もしかして気づかれた?)

冷や汗が流れる。

「とあ!」

来たのは、まやだった。

まやはとあの手足を縛っていたロープと目隠しを取る。

「まや!」

「とあ!」

2人は抱きしめ合う!

(良かった!良かった!)

とあは心からそう思う。

「あっ。こうしている場合じゃない!」

まやがはっととあから離れる。

「実は、15日に1ヶ月ずつ同じような事件が起きてるってわかったの!」

「えっ。それってヤバイんじゃ・・・・・・」

「うん!だから早く脱出しよう!」

「そうだな!それにしてもどうしてそんなの知ってるんだ?」

「それは・・・・・・」

まやが目を泳がせる。

「その、交番に忍び込みました」

「は!?」

(何やってるんだ!?・・・・・・まあ、そのおかげだとも言えると思うし怒るのはやめとこう。・・・・・・まあ、それは言わないけどな!)

「何してるんだ?」

「「ぎゃー!!」」

2人は悲鳴を上げる。

(いつのまに!?)

とあはすぐに体制を整える。

だけど、まやはピクリともしない。

「まや?」

(まやがおかしい・・・・・・。怖さで固まってしまったのか?)

とあは不安になる。

すると、まやが口を開いた。

「よくも・・・・・・。よくも、とあを捕まえたな・・・・・・。許さない・・・・・・」

それは、怒りがこもっていた。

「まや?」

「ウルトラスーパーまやパーンチ!」

まやは思いっきり不審者をぶん殴る!

いきなりのことだったので、不審者は体制を崩す。

まやはその隙を見逃さなかった!

すぐさまバックからロープを出して、不審者を拘束する!

「まやー!?」

「ふん!まやを捕まえたこと、後悔しとけ!」

(・・・・・・最初っからそうしとけば良かったのでは?)

とあは今更ながらそう思う。

「お前に質問する!」

「答えるわけないだろ?」

「じゃあ、選択肢を与えてやる。警察に捕まるか、あたしたちにボコボコにされるか」

(ああもう!勝手だな!まあいいけどさ!おれもやるか!)

「選択肢を与えられるほどおれはバカじゃ・・・・・・」

「ならボコボコにされて警察に捕まるでいいな?」

「いや待ってくれ。質問に答える。だから警察も、ボコボコもしないでくれ」

するととあがニッと唇の両端を持ち上げる。

「・・・・・・ふーん。OK」

とあは何かを思いつく。

「なら、質問をしていく。毎月、15日に起こった子供行方不明の犯人はお前であっているな?」

「ああ」

「次に、その子供たちは今どうなっている?」

「・・・・・・この廃墟のどこかにいる?生きているのは確実だ」

「わかった」

(・・・・・・生きているのは確実?なんでそんな断言できるんだ?)

とあはふと疑問に思う。

「・・・・・・違うと思うが、もしかしてお前はその子供たちを助けるために誘拐したってことか?」

とあはダメ元で聞く。

すると、不審者はゆっくりと頷く。

 「そうだ。良くわかったな」

「えっ。どうゆーこと?」

「それはな、たぶん誘拐された子供たちは虐待とかいじめとか受けてたんだと思う」

「虐待、いじめ・・・・・・」

「そうだ、凄いな。おれは意味なく誘拐するほどバカじゃない」

「普通は身代金とか考えるから意味なく誘拐する奴はいなと思う」

「うん」

「・・・・・・」

それからしばらく沈黙が続いたあと・・・・。

「はあ・・・・・・。降参。お前たちの目的はなんだ?」

「何も?」

「・・・・・・お前らのほうがバカじゃないのか?」

「うん?」

「ナンデモアリマセン」

「ふーん・・・・・・。なあ、取引しないか?」

「取引?」

「ああ。警察に何も言わず、犯人がお前だとわからないようにするかわりに、お前はおれたちに絶対的服従をする。どうだ?」

「おー。いいね」

「お前ら、本当に子供か?」

「れっきとした子供です」

「拘束解くねー」

まやが不審者の拘束を解く。

「サンキューです」

「よろしい。では、さっさと顔見せろ」

「はいはい」

不審者は黒い帽子、サングラス、マスクを外す。

「「えっ」」

その姿を見て、まやととあはつい声を上げてしまう。

その不審者が、明らかに中学生で可愛らしい男の子だったからだ。

「・・・・・・そうだよ。おれ、ぼくはふつーの中学1年生だ」

「てことは12歳ぐらい!?」

「そうだよ」

「ま、まあ確かに体格的に子供だね・・・・・・。おれって言ってたのは強がってただけ?」

「ちゅ、中学1年生で不審者デビューって・・・・・・」

「ヤバイって言いないんだろ?」

不審者はムスッとした顔で言う。

「それで、不審者の名前は?」

「不審者って・・・・・・。まあ確かにそうだけどさ。で、ぼくはふぶき。さっき言った通りふつーの中学1年生で12歳」

「ふつーじゃたいと思う」

「うんうん」

「うっさいですね」

「じゃあ次おれ。おれはとあ。6歳。よろ」

「あたしはまや!6歳!とあとは双子なんだ!」

「まやが妹でおれが兄」

「同い年だから一応ね!一応!」

「まやは年齢とかじゃなくて性格で判断されてると思うぞ」

「えっ。ひどくない!?」

「それは置いといて」

「置いとかないで!」

「とりあえず、まずはその誘拐された子供たちを解放するか」

「OK」

ふぶきはそう言うとどこかへ行く。

しばらくすると、帰ってきた。

「子供たちもこのことは絶対言わないらしいですー」

「まあ、たぶんその子供たちの恩人だからな。お前」

「さっきから子供たちって言ってますけど、あんたたちも立派な子供ですよ?」

「うん?」「はい?」

「ナンデモアリマセン」

「じゃ、またここで!」

「ここで!?」

「だってここしかないっしょ!」

「まやに賛成」

「はいはい。わかりました。明日ですね」

「なあ。明日木曜日だから学校大丈夫か?」

「大丈夫ですよ。サボるので」

「あかんだろ」

「いやいつもサボってるので」

「・・・・・・アホ」

「あはははは!」

すると、いきなりまやが大爆笑!

「6歳児が中1を叱ってる!ははっ!お腹いたーい!」

「「・・・・・・」」

とあとふぶきは黙り込む。

「2人とも?」

「・・・・・・事実過ぎて何も言えませんわ」

「おれも」

1秒ぐらい沈黙が流れて、みんなでブハッって吹き出しました。

うみ:皆さん初めましての方もそうでもない方もこんにちは!

  うみです!

  今回はいつもとは違う形式でわたくしも慣れていません!

  そこはご安心を!

とあ:ご安心をって・・・・・・。

うみ:実際にそうなので!

とあ:・・・・・・。

まや:2人とも遅いの!

うみ:すみません。

とあ:ごめん。

まや:今回は後書きで初登場ということで許す。

うみ:(初登場だったら許してもらっていなかったのでしょうか・・・・・・)

まや:あっ!やっほー!あたしはまや!こんな感じで毎回あたしたちが後書きがあるときは出てくるよ!

とあ:まあな!みんなやっほー!遅れたけど、いや遅れすぎちゃったけど、とあだよ!よろ!

まや:よろ!・・・・・・ってめっちゃくちゃ後書きのやつ取っちゃてるじゃん!

とあ:そうじゃん!これ、もしかしたら後書きが本文になっちゃう系なのでは・・・・・・?

まや:ヤバイじゃん!

うみ:本文もうちょっと長いので大丈夫です!

まや&とあ:良かったぁ・・・・・・。

うみ:(誰か忘れているような気がするんですが・・・・・・)

???:良くねえです!!

ダッシュでこっちに来る誰かさん。

うみ:(あっ。忘れてたのふぶきだったんですね)

ふぶき:忘れてましたでしょ!

まや&とあ:うん。

うみ:(はっきり言いますなー)

ふぶき:嘘でしょ!?まあ今回初登場したばっかりですけど!でも忘れるのはひどくないですか!?

とあ:学校サボってる人に言われたくないですー。

まや:そーだそーだ。

ふぶき:(こいつらに恩がなかったら今すぐぶっ飛ばしてた・・・・・・)

うみ:(おおっ。ふぶきからゴゴゴ・・・・・・っと殺意が感じれるのは気のせいでしょう 

   か・・・・・・?)

とあ:さっさと自己紹介してふぶき。後書きが本文みたいになっちゃう前に。

ふぶき:はいはい。ぼくはふぶきといいますです。中1で12歳でーす。よろしくお願いしまーす(棒読み)。

うみ:(めっちゃ棒読み・・・・・・!)

とあ:じゃあ最後に。

まや:皆さんここまで読んでくれてありがとうございます!

うみ&とあ&ふぶき:ありがとうございます!

うみ:下の(☆☆☆☆☆)で評価してくれると、とっても嬉しいです!

とあ:また、感想を書いてくれると嬉しさ倍増だ!

ふぶき:では、皆さん次の話へ。

全員:321!


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