交番はどこだ!?
とあと分かれたあと・・・・・・。
「誰かー!!」
シーン
まやがいくら叫んでも、静まり返っている。
それも、人気がない。
(ど、どうしよ!?人いないぞ!迷子だから交番があるかどうかもわかんないし、どおしよ!)
まやは頭を抱える。
(もう、やるしかない!)
まやはいきなり立ち止まる!
そして、1件の1階建ての家の方に向く。
「ウルトラスーパーまや大ジャンプ!」
まやは空高く大ジャンプ!
1階建ての家にきれいに着地!
『解説や!
ウルトラスーパーまや大ジャンプとは、まや1日に1回使えるすっごい力の1つや!
このシリーズを「ウルトラスーパーまやシリーズ」って言うで。
覚えといてや!』
「よし!屋根の上なら交番をもっと簡単に探せる!」
まやは屋根と屋根をジャンプして渡りながら交番を探す。
「・・・・・・あった!」
まやは屋根から飛び降りる!
そして、交番の前に着地!
「すみませーん!」
だが、返事はない。
交番の中には誰もいなかったのだ。
「嘘・・・・・・」
まやは絶句する。
(やっと見つけたのに、誰もいない・・・・・・。早くしないといけないのに!もう!悪いことだと自分でもわかるけど、交番の奥に入ろう!)
まやは交番の奥にどんどん入っていく。
そして、ある1つのチェストを見つけた。
「何これ?」
まやはそのチェストを開けた。
中には、1つの日記帳のよなものが入っていた。
まやはその日記帳のよなものを手に取り、中を見る。
【7月15日(火)
5歳児の男女が公園で親が目を話している隙に行方不明。
現在、捜索中】
「え・・・・・・」
まやは次のページを読む。
【8月15日(金)
10歳の小学生の女の子が下校中に行方不明。
現在捜索中】
(また15日・・・・・・。それも、最初の1ヶ月後に・・・・・・)
【9月15日(月)
8歳の小学生の男の子が遊びに行ってから行方不明。
現在捜索中】
「う、嘘・・・・・・」
まやが、何かに気づく。
「全部、15日。それも、1ヶ月に1回・・・・・・。きょ、きょうは10月15日だから、ちょうど9月15の1ヶ月後だから、もしかして、不審者は同一人物?」
まやの顔がどんどん青くなり、冷や汗が出る。
「な、なら今回はとあが行方不明に・・・・・・?」
まやは1番気づきたくないことに気づいてしまった。
(や、ヤバイ!とあが危ない!)
だけど、まやは走ろうとするのを止める。
(落ち着けあたし。まずは武器だ。武器を探そう)
まやはチェストの中をもう1度見る。
「あっ」
チェストの中に、ロープが入っていた。
(もしかしたらこれで不審者を拘束できるかも!)
まやはロープをカバンの中に入れる。
(ごめんなさい!でも、緊急事態だから!)
まやは走り出した!
♡
まやはとあと分かれた分かれ道に行って、とあが行った方向に行く。
しばらくして・・・・・・。
公園があった。
「ここにあったんだ」
まやはボソリと言うが、そのまま通り過ぎようとする。
すると、まやは公園の地面に何か書いてあることに気づいた。
(なんだろう?)
まやはそれが書いてあるところに行く。
【まやへ
白色の屋根の家
とあより】
それはまやへのとあのメッセージだった。
(もしかして、もう追いつかれてどこかへ連れ去られちゃった・・・・・・?)
まやの顔が真っ青になる。
そして、その場に力なく座ってしまう。
「とあ・・・・・・」
まやは力なく、姿の見えない行方不明になってしまったとあの名を呼んだ。




