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鬼嫁日記 ~家庭内DVで鬱になった(下)僕が幸せになる(かもしれない)話~(2026.10.12 離婚メシから改題)  作者: 焼ミートスパ
3 回復編

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3-3 鬱度テストが53点でなんで生きているんですか?!@カウンセラー

「は、53点!?」


この前、心療内科に送った患者さんから報告を聞いて驚きました


なんで生きているんです?!





ごきげんよう


カウンセラーの世良です


今日も元気にカウンセリングをしています




本日の最初の患者様はこの前心療内科に送った方でした


目が陸揚げされた魚のように腐っていたあの方です



この一週間で自殺するかも?と思っていましたがなんとか乗り切ったようです




・・・あの飲まず食わすでろくに眠らない酷い状態で生きていること自体不思議でなりません


大体、朝昼食べなくて、睡眠時間が30分を数回という酷い状況で生きている方がおかしいのです




まあ生きているからとりかえずそれはさておいて、その後の様子を聞きました


そうしたら医務室の事務員と保健師そう出て名古屋市のほぼすべての心療内科に電話をかけたそうです


そして当日受診は全滅だったそうです





まあそうでしょうね


下は小学校のいじめから上は会社のパワハラによるものまで日本はいまや鬱病大国です


アメリカ軍の戦争によるPTSDを笑っていたら自分がなったという穴二つ状態


因果応報とはこのことですね




それでも頑張って御器所の個人営業の小さな心療内科を見つけたそうです


そして早退して速攻で受診したとか


・・・午後の遅い時間からよく見つけたと思います




受診に先立ち鬱テストをしたそうです


その結果の点数を聞いて驚きました


53点だったそうです



最初はふざけていると思いました


いわゆるオヤジギャグというやつですね



嘘言って冗談だよ~というやつです


「本当は13点でした!」


とか言って


「下一桁しかあってないじゃん!」


というツッコミを期待するとういやつです






ことを言ってます



鬱のテストは全国と言うか世界共通です


通常は悪くても13点くらいです


それなのに相談者さんはその4倍の53点だったとか





前回の相談時に目が虚ろで顔色が悪かったですから酷いと思っていましたがそれほど悪いとは思ってもみませんでした


今までの他の相談者さんでもダブルスコアの26点くらいでしたからね


50点超えなんて初めて聞きました


っていうかまともに普通の生活ができないので速攻で入院するレベルです





ターミネーターで主人公の母親が精神科の病院に強制的に入院させられていましたよね


あれと同じです


まともな医者ならば入院を進めます





「なんで入院にならなかったんですか?」


と相談者さんに聞いたら


「頭下げて(通院で勘弁してくださいと)お願いしました」


との返事が返ってきました





なんでも今行っている仕事は少数精鋭なので相談者が休むと他の人に迷惑がかかるんだとか


ですから通院でなんとかなるようにお願いしますと言ったそうです




・・・呆れるべきか、責任感が強すぎると叱るべきか悩みましたね


気が付いたら自殺していたとかの事態はマジで勘弁して欲しいんですけどね


相談されておいて自殺されるとカウンセラーとしての経歴に泥を塗ることになりますからね





ですから


「いいですか、ちょっとでも危ないと思ったらすぐに心療内科の先生の所に行ってくださいね」


とくぎを刺しておきました




・・・トラックの前に飛び出したり、電車に飛び込んだり、マンションのベランダから飛び降りたりしないか心配で仕方がありません



逆にカウンセラーの私の方が病気になりそうです

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