1 プロローグ、あるいはエピローグ(料理回)
料理のところ以外は飛ばしてもらっても構いません
むしろ読み飛ばすことをお勧めします
鬱を経験するか、家庭内DVを受けたことがあるなど不幸を経験した人間にしか共感されない小説ですからね
普通の人が読んでも全然面白くもなく、共感もできないことでしょう
ちなみに料理は実際に作ったものなので、よかったら作ってみてください
美味しいと書かれたものは本当においしくて、まずいと書いたものは本当にまずかったです
フライパンにサラダ油を注ぎ込む
ドバドバって入れる
「おい池かよ!」って叫ぶくらい大量に入れる
油は正義
健康診断や成人病を恐れずに入れる私(笑)
油は多いほどおいしい
少ししか入れなかった過去の私をぶんなぐってやりたいくらいだ
いや真面目な話
認めたくないものだな、無知ゆえの過ちというのは、である
油は少しでもおいしいけど、多いともっとおいしいのである
ちょっと入れすぎた時があってそのまま作ったらトレビアンだった
失敗によりおいしい料理が作れるという料理アルアルでした
油の次に入れるのはにんにくだ
油の中にチューブ入りのすりおろしたにんにくをドバっと入れる
多ければ多いほどおいしくなる
ちょっと入れすぎた?と思うくらい入れるのがおすすめだ
間違いない
・・・あの人は今一体なにをしているんでしょうね
ここで
「けっ、にんにくかよ!」
って思った人は半分正しく、半分間違っている
大体にんにくとはそんなにおいしいものではないからな
焼き肉のつけだれや、餃子に使われているけどそんなにおいしくない
それどころかなくてもいいんじゃね?くらいの軽さだから
そういう意味では食べる前から否定するのは間違いではない
某マンガでの『食べなくてもわかる』である
恥ずかしい話、私もそう思っていた
料理番組で
「ここで油にニンニクの香りをつけます~」
とか言っているのを見て
「けっ、本場でそうだからってなにも考えずに丸パクリかよ!」
と毎回毒を吐いていた
今ならわかる
ごめんなさい
であることに
油が温まってにんにくが焦げると香るんだよ
それはもう爆発的に広がる
まるでアニメの料理の演出のように、だ
うちはマンションで対面式のキッチンだからとなりのリビングにまでにんにくの匂いが広がりました
窓を開けて喚起してもしばらく匂いが取れませんでした
・・・まさに『ごめん、ごめん、いったんごめん』である
最後に唐辛子を油に入れる
・・・だ~れ~だ~、また「けっ、本場の丸パクリかよ!」とか言ってるやつは
私だよ!(実話)
料理番組の件はニンニクと同じだから以下同文とする
違うところだけ書いておこう
男だと唐辛子なんてエビチリとか激辛料理しか食べる機会がないだろう
どちらの料理を食べても唐辛子なんて大しておいしくない、が本音である
それは間違ってない
でも
油
ニンニク
唐辛子
スパゲッティ
この4つがあわさると
1+1が2ではなく5でも10にでもなるんだよ
いや本当の話だからね?
私も最初は信じられなかった
店でメニューに載っていてもお金の無駄だと注文しなかった
おしゃれなお店で女子が「ばえる~」とか言っていて見た目かよ!とか言うのを聞いていて
「ケッ」
とかマジで思っていた
・・・過去の自分を殴ってやりたい
自分で作ってみて
食べてみて
間違いに気づいた
「旨いじゃん!」
・・・あまりの旨さに食べ過ぎて動けなくて1時間くらい横になっていました(苦笑)
某料理マンガで美食家が
「貴方の作った料理を食べて盲が開いた」
とか言っている意味が分かった
ホントマジな話なので一度作ってみると良いよ?
以上全部をフライパンに入れてからコンロの火を点ける
油が熱せられてニンニクと唐辛子がパチパチいってきたら菜箸でかき混ぜる
ちょっと焦げて匂いがマンション中に充満するくらいが最適だ(本当です)
なんでペペロンチーノが流行らないのか不思議で仕方がない
日本だとナポリタンかミートソースの二択しかないのが不思議だよね?
以上、やってみた人間だけがわかる真実でした
・・・私は今までなんで作らなかったのか?!と、本気で人生損してきたと後悔している
そこまで来たらようやく茹でておいたパスタをフライパンへ入れることができる
・・・ここまで書いておいてまだ入れてなかったのかよ!とツッコミはいらない
そして混ぜる、混ぜる、混ぜる!
某メイド喫茶の
「おしくな~れ」
ではないが混ぜるほどおいしくなる
というか基本薄味なのできちんとまぜないとおいしくない
なにせほとんど味のない油とニンニクと唐辛子なのだ
スパゲッティだけの味だと
「う~ん?」
なのである(実話)
ちなみに乾燥パスタは500gがおススメだ
普通のフライパンで山盛り1回でできる分量だ
大体四人分なので余ったら冷蔵庫に入れておくとよい
夏ならそのまま食べられる冷製パスタになったりする
冬はレンチンかフライパンで温め治すのが良い
そして完成!
最後に実食!
本当においしいからびっくりだ!
スパゲッティはミートソースかイタリアンという固定概念がある
だから今まで作らなかった
多分日本中の人間だそうだろう
某新聞社のグータラ社員が居たら
「先入観というのは怖いな」
と言うことだろう
・・・実際に言われたら真実でもムカつくだろうな
某金髪の天才科学者なら
「ぶざまね」
だろうか?
とまあ作ったペペロンチーノを食べながら孤独〇グルメの再放送を見るのが土曜日の午後の定番だ
しかしよくここまで回復したと思う
なにせ家庭内DVで鬱になったあげくに何度も自殺未遂をしたのだ
当時は毎日死ぬことばかり考えていた
まさかここまで回復するとは思いもしなかった
ベランダから飛び降りるか
毎朝の出勤時に地下鉄に飛び込むか
トラックに飛び込むか
と自殺することを365日、24時間考えていた人間がここまで回復したってすごくね?
まじでそう思う
心療内科で貰った薬を山ほど飲まないと寝れないとか
心療内科の先生から知り合いの病院に入院するか?と言われる程一般的な生活ができないほど酷かったとか
吐き気がして1日中何も食べれないとか
それでも薬の副作用で何か食べていないと精神的に不安定になり頭を壁にぶつけまくるとか
内部電源が切れた初号機のように会社だろうが地下鉄の構内だろうがところかまわず機動停止するとか
土日は布団から出れなくて飲まず食わずで動けないとか
もうそれは酷いありさまだった
それがまさか家でスパゲッティを作って食べれる程に回復するとはだれが思っただろう
これは不幸な男がどん底から這い上がった物語である
そしてこの話は数年前から始まる
つづく
--------------------------------------------------------------------------
認めたくないものだな、無知ゆえの過ちというのは
元ネタは某赤い人である
19歳でこんなにとを言う人とは友達になりたくないものである
間違いない
某芸人の有名なネタ
・・・一発芸屋などといってあげないで!(笑)
某マンガでの『食べなくてもわかる』である
たしか食は三代、でしたっけ?
見事にざまあされてましたね(笑)
ごめん、ごめん、いったんごめん
某妖怪アニメでの妖怪の決め台詞
リアルでやられるとちょ~ムカつく(怒)
だ~れ~だ~、また「けっ、本場の丸パクリかよ!」とか言ってるやつは
私だよ!(実話)
こちらも元お笑い芸人のネタである
最近見ないけど元気にしているのでしょうか?(心配)
「貴方の作った料理を食べて盲が開いた」
某料理マンガでの悪役美食家のセリフ
全巻嫁に捨てられたのでどの巻かは不明である(涙)
「ぶざまね」
最終決戦兵器は作れるけど料理は作れなさそうな某金髪の天才科学者のセリフ
もちろん相棒の飲んだくれも作れないことだろう(笑)




