表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
もう一度、君に恋をする  作者: 窪田ユウト
3/5

「カレン」

大急ぎで病院へ向かうと、可憐のお母さんが待っていた。

「優君、来てくれてありがとう。可憐はまだ意識を失ってて、目が覚めていないけど少し一緒に見ててくれないかしら。」

「分かりました。何時間でもいますよ。」

それから気づけば夜の12時を回っていた。

「明日、また来るね可憐。優君もありがとね。また明日。」

「また明日来ます。」

そう言って俺たちは別れた。余談だが俺たちの他にもたくさんの人達が見舞いに来てたみたいだった。…それから数日が経った頃

「やばい、寝坊した。急がないと!ってあれ?メール?」

メールの内容は衝撃的な事だった

「「私も今病院に来たけど、可憐が起きてて!でも…これ以上は実際に見た方が速いわ。今から来れる?」」

「「はい、すぐ行きます。」」

とメールを送り、すぐさま病院に向かった。

「優君、来てくれてありがとう。じゃあ、私は病室の外でまってるから」」

そうだけ答えると、可憐のお母さんは出ていった。

「「おはよう、可憐」」

病室を開けると可憐がキョトンとしていた。

「本当によかったよ。可憐心配したよ?」

そう言うと可憐は…

可憐は…

「初めまして、もう話しかけてこないでください」

と、衝撃的な言葉を放ったのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ