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いざ街へ

文章が上手くかけない。

読みにくいし分かりにくいって方がいたらごめんなさい

愛神からの手紙と創神からの手紙をアイテムボックスに戻した後、知識を使ってこの世界のことを学び始めた。


それにより分かったことは、


1年は360日の12ヶ月、1ヶ月は30日、1日は24時間、1時間は60分


貨幣価値


銅貨1枚=100円(銅貨10枚=銀貨1枚)


銀貨1枚=1.000円(銀貨10枚=金貨1枚)


金貨1枚=10.000円(金貨10枚=白金貨1枚)


白金貨1枚=100.000円(白金貨10枚=王金貨1枚)


王金貨1枚=1.000.000円(王金貨10枚=神金貨1枚)


神金貨1枚=10.000.000円


貨幣価値は全ての国で共通


国は大国が5、小国が多数


街に入るためには入街税として一人銅貨5枚が必要で簡易なチェックがある。


ただし、その街に住んでいる市民や拠点を持たず街を移動する冒険者は不要、変わりに身分証明書の提示が必要となる。


因みに身分証明書には犯罪を犯してないかなども表示されるようだ。


提示する義務があるのはすべての国で共通


今のところ戦争を起しているような国はなし


ただ、領地問題で揉めてる国はあるようだ。


街にはギルドというのがあり、手に職を持っている人はなにかしらのギルドに登録しているようだ。


例を挙げると


冒険者=冒険者ギルド


鍛冶士=鍛冶ギルド


料理人=食堂ギルド


商人=商人ギルド


などだな。


とまあ、こんなもんでいいかと俺は知識を使うのをやめた。


あとは、職をどうするかだが、まあ今のところはいいかと棚上げしてる。


無理せずともスキルのおかげで自給自足もできるだろうし、急ぐ必要もないかと思ったのも棚上げした理由の一つだ。


それと知識を使ってみて分かったことなんだが、創神がいじったスキルの一つが知識だったことが判明した。


どのようになったのかというと


知識:一般常識を学べる 地図が使えるようになる 行った事のあるところはより鮮明にわかるようになる 「地図」の詠唱で使用できる


ってなってた。


これさえあれば、ここから近い街も分かるしありがたいことだ。


俺は早速、「地図」を唱え方向と距離を確認して、近くの街まで移動し始めた。


地図によるとここから一番近い街の名前はシャース、歩いておよそ半日くらいの距離らしい。


「魔法が使えるなら慣れとくべきだよな。」


愛神から教えてもらった魔道書の活用方法。


俺は魔道書を取り出すと読み始めた。(歩きながら読むのは危ないからしちゃ駄目なんだけどな)


「なになに、詠唱を知らないと各属性の初歩魔法しか使えないのか。ってことは詠唱さえわかれば魔法は使えるってことだな。」


さすが魔道書、詠唱もばっちりのっている。


(これなら、色々な魔法が試せるな。)


ならば試しとばかりに俺は愛神からくらった水玉(ウォーターボール)を適当な量の魔力を込めて唱えてみた。


水玉(ウォーターボール)


ビュン

バシャーン


目標も無く放った水玉(ウォーターボール)は勢いよく飛んでいき離れた地面に命中、そして命中した場所をおよそ50cmほどえぐっていた。


「えっ!?こんなにも威力あるものなの?いやいや、愛神から受けたときはこんな威力なかったはずだぞ?」


「今のでどれくらいのMP使ったんだろ?確認してみるか。「ステータスオープン」」


MP:2000→1995 魔力:510→510


(MPは5しか減ってねえし、魔力は変わらず。しかも確認してる最中にもMPが回復してる。どうやらMP回復は1分で1みだいだな。)


(まあ、魔獣や魔物にどれだけ効くかはわからんが無いよりマシということがわかっただけいいだろう。)


(他には何をいじったんだろうか。ここは腰をすえて確認すべきか?)


(いや、こんな何も無いところで夜を過ごすのは御免だから、先に街に行くべきだろう。)


(街について宿屋に入ってからでも確認はできるしな。)


(一応白銀の剣だけは腰に挿しとくか。剣術スキルあるし。)


俺はアイテムボックスから白銀の剣をだし腰に携え、改めて街に向かって歩き始めた。



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