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アルビノ種の少女? 風花視点

さてみなさん。6才未満にはあまり関係なく、小学生が喜び、中学生が焦り、高校生も焦り、大学生は(多分)新たな生活に目をキラキラさせたり(しなかったり)する時、春休みがやってきました。この休みをこえれば桜が咲きますね。作者は桜よりも食べ物の方が気になります。(笑)まさに花より団子。休み中あけには友達とお話でもしましょうか。

ウルフを討伐(壊滅)した次の日。みんなの都合が悪かったのでログインをせずに、本屋とカフェとスーパーに行った(付き合わされた)。サカナが本屋で30分本を眺め、カフェでコーヒー(若干一名(魚)が紅茶)とチーズケーキをみんなで食べ、茶葉を買っていき、スーパーで夕飯分の野菜と肉を買って帰った。


なんだったんだ?by作者


「って最後に知らない作者が言う夢を見たんだ」

「いや知らねぇよ!」

「それ、サカナ以外誰が居たんだよ」

「織田さん人形と猿と徳川の骸」

「...ツッコミ所が多すぎる」


いつからフィッシュはマダムみたいに成ったんだろう?小6の時は女子力が高いだけだったのに。


「ねぇ人間暖房」

「キャベツと言いなさい。風花君」

「じゃあキャベツ。サカナはどこに行こうとしてるの?」

「さあ?」


「話が変わるんだけど、イベントっていつ始まるのかな?」

「ちょうど俺達が始めた時に終わったし、当分来ないんじゃない」

「残念だねー。終わったの楽しそうだったのに...」

「そのイベント。どういうやーつ?」


(イベントとは、ぐぐれば分かるだろ?)


「前来てたのは、『ゴーレム使いの俺が異世界で最強目指す』とのコラボだよ。期間限定で特別なガチャがあったんだよ」


(ゴーレム使いの俺が異世界で最強目指すとは、異世界の平原にトリップした主人公がそこら辺にあった土とかの素材でゴーレム作って最強になるというありそうでなかった名作だ この時アニメ化が決定されたのでコラボされた 期間限定でコラボダンジョンとコラボガチャが配信された ダンジョンの中ではゴーレムだけが現れて、運が良ければ使い捨てゴーレムがゲットでき、ガチャには使い捨てではないゴーレムが引けた)


「ダンジョンもあってね、使い捨てのゴーレムだけど、もの凄く強いゴーレムが手には入ったんだよ」

「へえ。にしても、お米と魔王様遅いなぁ」


(魔王様とはジュースのリアルでのあだ名である。本人に許可なくお米がつけた)


「今日は新しい装備を作りたいから鍛冶職人探すのに」

「そうそう、RIO専用掲示板見た?」

「今は六つだからどれを指してるの?」

「ロマン武器スレ」

「えっと、あった。[ついに]ロマン武器スレ[念願の!]part6。やっとボウガンができたとかで騒いでる」

「そうそうそれ。それでね、えっとね。キャベツの仮面と私の斧槍がね、目付けられたらしいの」


いや、キャベツのは防具じゃないかな?有りなのかな?口調はもう気にしなくてもいいかな。いつものことだし。


「...できた」

「なにが?ていうか、喋りながら作業してたの?」

「うん。チャットでね、なんてかこうか迷ってね」


サカナの頭上に書かれた文章。それは!


「オーダーメイド品を作ってくれるいい腕の鍛冶職人募集中?」

「普通だね」

「じゃあなんて書けば良いと思うんだい?」

「中二臭い感じの防具を作ってくれる鍛冶職人募集中?」

「普通、かな?」


シュンッっていう風切り音。誰か来たみたい。3人ほど入れる魔法陣。出て来たのはおなじみのお米とまおーさま。それと、白く長い髪の赤い目と白い肌の長めの弓を持ったちっちゃいエルフの女の子。


「え?」


そりゃ困惑するよね。顔は優しそうな人間八割にサメ二割ぐらいの斧槍とかいうやつ持った男に、フード被った怪しい仮面付けて、しかもフードの中から捻れた角が2つ生えた誰かに、天使が自分のほう向いてると思うと、ゾッとするよね。主に仮面の効果だけどね。


「遅れた、ごめん」

「よし、そのことについて一時間なにが合ったのか語ってもらおう」

「ちょ!」

「プギャア」

「では語ってもらおう」

「語らないから!」

「ほっ」


明らかにホッとしてる女の子については、どうしようか。


「とりあえず集まって今後についての話をしようか」

「了」

「解」

「仲いいな」


「それじゃ議題に入ろ」

「あ、あの!」


ん?白い女の子が話しかけてきた。いったい何だろう?


「...えっと、議題についてだけど」

「む、無視、しないでください...」

「おいおい無視ひどいよ」

「...じゃあ、死眼面の所有者よ。君はどう対応すればいいと思う?周りには僕ら以外誰もいないんだよ?あのよびかけは僕らの中の誰かに向けた言葉だよ?知らない人から声かけられたんだよ?コミ症なら分かると思うんだよ」

「そ、そうか。いやそうだよね!俺らコミ症が一体どんな言葉を言えばいいのかも分かんないしな!」

「そうだよ。やっぱ解ってくれると思ってたよ!こういうのは同性のお二人さんがやるもんだよね」

「え!?」


さ、サカナめ。私達に振ってきた。どうしよう。


「どうする?」

「とりあえず話を聞こうか」

「その方向でいこう。私が聞いてみる」


「えっと、君。私達に言ってるんだよね?」

「は、はい...。そうです」


最後らへんは聞こえなかったけど、肯定してるはず。


「それじゃあ、私達にどういった用なのかな?」

「えっと。私、あんまり強くなくて。どこかのパーティーに拾ってほしくて、声かけました」


一度相談しよう、そうしよう。


「どうする?」

「どうしよか」

「加えて良いんじゃない?私の魔王っぽさが、なんていうか。えっと」

「たしかに白く肌に赤い目ってアルビノ種ぽくって良いね」

「それじゃ加える方向で」


「えっと、ダメですか?」

「いにゃ。くぅ」

「また噛んだ?」

「来なよ。歓迎するよ」

「ここにいつまで留まれるんだろね」

「え?」

「みんな変人だからね」

「キャベツ!それどういう意味なの?」

「きゃ、きゃべつ?」


「歩きながら自己紹介でもしようか」

「賛成!じゃ俺から。俺の名前はお米、蜥蜴人だが魔法使いだ。ちなみに今動画とってる。後で上げる予定だけど、モザイクかけるか?」

「いや、そのままで良いです」

「次!サカナと言うでごじゃる。魚人の斧槍使いだよ。なんか海の番人みたいでしょ」

「ふ、斧槍使い?何ですか、それ?」

「斧槍使いは僕が見つけた新しい職業だよ」

「え!?職業合体!」

「正解!」

「割り込むけど俺言うよ。千切りキャベツだ。種族は悪魔の魔法使い」

「へぇ」

「次私!私は風花。天使のシーフだよ」

「ほむ」

「私はレモン芋茄子ジュース。人間の死霊術師。みんなから魔王って呼ばれてる。ジュースか魔王って読んで」

「じゃあ私ですね。私はアルビニと言います。弓使いと鍛冶職人やってます。よろしくお願いします」

「アルビニ?アルビノちょっともじった感じ?」

「いえいえ。省略しただけです。アルビニズムの省略です」

「結局アルビノかい」

「安直ですけど結構気に入ってるんですよ」

「そうですか」


鍛冶職人かぁ。アルビニちゃんに頼めば人探すの省けるなぁ。


「そうだ!」


わ!びっくりした。お米が大きな声を出すなんて、良いことあったのかな?


「で?どした?」

「アルビニにだよ!武具作って貰えば探す手間省けるじゃん!」

「それで?」

「え?それだけだよ?」

「...みんな考えてたと思う」

「...とにかく!頼んだぞアルビニ!」

「え?あ、はい。了解しました」

「石装備より強けりゃそれで良いから」

「はい!」


装備のあてはもう見つかったみたい。さて、これからどうしようか。

今回は装備品の新調するために職人を探して依頼する話です。アルビニはなんとなくアルビノについて思い出したため登場させました。これからもレギュラーキャラとして登場させるかたまに登場させるか。すくない読者様にコメントを願います。コメントが無かった場合、作者ががんばります。

さて、それでは本題に入ろうと思います。読者様に初めてコメントを頂きました!この嬉しさを小説に反映しようと思っております。そこで、読者様方にアイデアを募集いたします。例として、『このようなイベントを~』『このようなモンスターを~』『このようなキャラクターを~』等。もちろん例としてですので、他のアイデアも募集しております。コメントしていただけるとありがたいです。

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