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清純派魔導書と行く異世界旅行!  作者: 三澤いづみ
第一章 ハミンス・ワルツ
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第十三話 『どこか遠くへ』

 

 騒ぎはおいおい収まった。

 警邏の二人と話すことで誤解は解けた、らしい。


 多少の気まずさが残ったが、ソフィアを心配してのものである。

 あまり口汚く文句を言う気にもなれない。

 しかし、威圧感のせいか、思っていた以上に危険視されすぎだった。

 早い内になんとかしたいところである。


「ヨ、ヨースケさんは、わたしの頼みを聞いてくれただけなんです……っ」

「でもなソフィアちゃん。若い娘の家にそんな男を連れ込んだら、そりゃあ……」

「わたし、もう子供じゃありませんからっ」


 言い返したソフィアの勢いに、周囲が静まりかえった。

 その場にいる、俺を含んだほぼ全員が、ぎょっとした顔で固まった。


 ソフィアは、話を合わせて欲しいとばかりにこっちに視線が飛ばしてくる。

 何やら思惑があるようだし、ここにいるのはソフィアの知人。

 俺が説明したところで逆効果だろう。


 少し遅れて、ざわ、ざわ……とどよめきが起こる。


「ヨースケさん。ごめんなさい。皆さんが失礼なことばかり……」


 すさまじい空気のなか、発言の真意について語ることはせず、ソフィアは居合わせた面々を見回すような素振りをして、最後にちらりと俺を見て、こう口にした。


「気にしてないから」

「す、すみません。もうっ」


 内心すごく気にしていても、そう言うしかなかった。


「ソフィアちゃん!」

「ヨースケさんとわたしのことは、放っておいてください! ディンさんも、ゾリおじいさんも、スタンも、ほら! 仕事があるでしょう! 心配してくれてありがとうございました!」

「でも、ソフィア姉ちゃん!」

「スタン!」


 びくっ、と身体を竦ませたその子を、ソフィアはじいっと見つめた。

 スタンと呼ばれた子供は、開きかけた口を慌てて閉ざした。


「さっきからずっと気に掛けてたけど……スタンはヨースケさんに謝ってないわね? もしかしたら大けがさせたかもしれないのに」


 スタンはひどく傷ついた顔をした。


「なんだよ、ソフィア姉ちゃんっ。そいつのことばっかり庇って。見ろよ、ぜったいに悪いヤツだよ。剛剣に退治されるような、すっごい悪人なんだって」

「話を逸らさないで、スタン。わたしが言ってること、分からないの?」

「……っ」


 スタンは呻くように顔を背けた。

 怖かったらしいが、それを口に出したり顔に出したりはしなかった。


「……ごめんなさい」

「謝る相手が違うでしょう? それに、何に対して悪いと思っているのかも」


 スタンは口をとがらせ、不満を隠しきれない様子で、さらにソフィアの語調にショックを受けたような、悔しそうな、そんな顔をした。


「殴ろうとして、ごめんなさい」


 ソフィアと俺とを交互に見て、それから深く頭を下げてきた。その表情は隠れてしまって、茶色の後頭部しか見えない。


「スタンがすみませんでした。でも、本当は良い子なんです。だから……」

「分かってる。謝罪は受け取った」


 今のやり取りの直後、騒ぎ立てた大人も口々に子供に続いて謝罪してきた。

 駆けつけてきた警邏は事態が収まると、露骨に安心した。

 この警邏の二人、この辺りの担当らしくソフィアや集まった近隣住民全員と顔なじみらしい。

 事情を説明されると苦笑しつつ、気安く挨拶してから帰って行った。


 妙に強く警戒されていた気がしたが、その理由はすぐに明らかになった。


「ごめんなさいね。……その、最近人さらいの噂もあるでしょ? だから皆、過剰に反応しちゃって」

「妙な騒ぎになっちまって、すまんかったな。で、どうだったよ。ソフィアちゃんの具合は」


 ごす。

 良い音がした。


「……おほほ、うちの旦那の馬鹿話は聞き流してちょうだいねぇ。でも本当、うちの子が悪かったわ」


 スタンの両親らしく、子供の暴走についてしきりに頭を下げる。

 叱られて肩を落としたスタンは少し離れた位置に隠れた。

 騒がせたと自分も頭を下げるソフィアの目を盗み、俺を強く睨み付けてきた。



 ようやく出発できる。が、ギルドへの道はここからだと入り込んでいて結構ややこしい。

 ソフィアから順路を聞いている途中で、スタンが割り込んできた。


「だったらオレが連れてってやるよ!」

「待ちなさい、スタン!」


 スタンの両親とソフィアが止めるが、制止をすり抜けて走り出してしまった。

 道の向こう側で振り返り、挑発するような手招きを向けてくる。


「早く来いよ、オジサン!」

「おじさんって呼ばれる年じゃないんだが」

「すぐ来ないってのは年取ってる証明だろっ」

「……やれやれ」

「ヨースケさん、スタンに案内を終えたらすぐ帰るよう伝えてください。お願いしますっ」

「こっちだぜ!」


 放っておくわけにもいかず、ゆっくりと追い掛ける。

 その際、頭を下げて頼んできたソフィアに、俺は頷いた。


 遠くから叫んでいたスタンが、それを見て一瞬身体を強ばらせたのが見て取れた。

 足早に店から遠ざかり、彼女たちの目が無くなった途端、スタンはまともな会話をする気を無くしたようだった。


 こっち、とかあっち、とか曲がり角になるたびに短く喋り、ひたすら歩く。

 子供の歩幅だから難なくついて行けているが、だんだんと歩く速度を上げられた。


 冒険者ギルド。

 モンスターの生息地域の調査と管理、そして討伐を請け負っている団体だ。

 モンスターが召喚によってどこからともなく発生し、死体を残さない代わりに金貨やら銀貨やらが残るため、どれを何匹倒せば報奨金いくら、みたいなシステムはない。

 むしろ冒険者は勝手にモンスターを殺しに行くので、利害調整が主な仕事となっている。


 正門で聞いた話によれば、冒険者は大抵ギルドに登録するのが普通である。

 登録そのものは必須ではないが、ドロップアイテムの納品や街から街への護衛の依頼、その他、冒険者という単語でイメージするあれこれを一手に引き受けている組織らしい。

 駆け出しでも先に登録しておくと便利だと薦められた。

 仲間の斡旋とか、情報の入手とか、あれこれ重要な拠点になりうる建物だ。


 これとは別に職種別のギルドもあるそうだ。

 特に盗賊ギルドなんか、名前は街中に知れ渡っているのに、その場所を誰も知らないとか。

 中に入るためには秘密の入り口を自力で見つけ出すか、幹部に教えて貰うかする必要があると。


 実に興味深い。

 そんな情報が出回っていることをの意味を考えると尚更である。


 結構な距離を歩いた。

 いいかげん冒険者ギルドに着いても良い頃合いだった。

 ソフィアからは、道はややこしいが距離は近いと聞いたのだが。


 スタンは俺から数メートルの距離を保ったまま、ずっと前にいる。

 気がつくと街の毛色が変わっていた。

 人の姿が少なくなり、荒れた雰囲気の路地が増えてきた。


「……ご主人様」

「分かってる」

「やっぱり、一発がつんとやっておくべきだったんじゃありませんかね!」

「かもな」


 スピカと小声で話しつつ、スタンの様子を窺う。

 動きがあるとすれば、そろそろだ。


 さりげなく速度を上げて、スタンが曲がり角に入る。

 狭い路地を抜けて、さらに三度角を曲がったあとには、もう姿は見えなかった。


 耳を澄ましてみたものの、遠ざかっていく足音も聞こえない。

 分かっていたのに、完全にまかれた。

 スタンの舌を出している顔が目に浮かぶようだった。


「どうしますご主人様。けっこうぐねぐね曲がりましたし、来た道を戻るのは割と大変ですよ?」

「お仕置きくらいはしてもいいよな。ここまでされたら」

「ですね! 死なない程度にご主人様の力を刻み込んであげましょう……!」

「そこまでは言ってない」


 迷子になると、ちょっと困る。

 なにしろ俺は街の地理に詳しくないのだ。大まかな方角が分かればなんとかなるが、この時点であまりよろしくない場所としか思えない。


 抜け出そうと引き返したとき、道を間違えたようで、見覚えのない通りに出た。

 路地裏や暗がりに座り込んだガラの悪い連中が暗い目をしているのが視界に入る。

 進むたびに空気が淀んでいく気がする。


 スラム街、と表現するのが一番近い。

 なるべく大人しくして、静かに戻ろう。そう思った矢先だった。

 通り過ぎる瞬間、違う方角を見ていたはずの彼らは突然こっちを振り返り、噛みつかんばかりの勢いで立ち上がって、迫ってきた。

 まるで他人の気配に気づいて毛を逆立てる猫のような急変だった。


「あん、なに見てやがんだコラ」


 視線を合わせた覚えはない。

 むしろ見てるのはそっちだ。


 俺は無言で先を急ごうとした。

 しかし一人引っかかると全員が連動するのがたしなみと言わんばかりに、四方からぞろぞろと同じ雰囲気の若者たちが集まって、額に皺を寄せて威嚇してくる。


「おうおう、俺らのシマにイキがってるヤツが来やがったぜ」

「そうそう、ちゃんと通行料を払ってもらわなくちゃ困るんだぜ」

「兄ちゃんよう、ずいぶん重そうな鞄じゃねえか。ほら、貸しな。親切な俺らがずっと持ってやるよ」


 俺は絵に描いたようなチンピラに取り囲まれてしまった。

 もう一度だけスタンを探してみるが、やはり姿は見えない。

 すべてスタンが仕組んだものかと疑ったが、さすがにあの少年にこのチンピラを動かすだけの力と伝手は無いだろう。


 しばらく歩いて思ったが、スタンはかなり単純だ。

 せいぜいが俺を不安がらせてやろう、くらいの企みだったに違いない。


「おいおい、俺らを無視してなーにを探してやがんだ」

「そうそう、入れるのも出すのもおれたちの気分次第ってな」

「兄ちゃんよう、助けを求めようったって無駄だぜ。警邏の連中は忙しいからよ、こんな場所まで回ってこねえんだ。ここは俺たちがルールなのさ」


 つい先刻、似た状況に放り込まれたばかりだ。

 あっちは善意ゆえ、こっちは悪意たっぷりだが、敵意の量としてはそう変わらない。

 違うのは人相と格好くらいなものだ。


 チンピラチンピラと不揃いな鳴き声が聞こえてきそうなほど、一斉に騒ぐ十数人。

 うち一人が、一歩前に出た。


「あんたが悪いんだぜ、余所者のあんちゃん」

「……」

「おいおい黙りかよ。……そうだ、あんたにとって嬉しい提案を考えてやろう。俺らはすげえ親切で通ってるからな」


 俺は舐められている。

 助けもなく、脅せば金が出る間抜けな旅人であると。


「ひとつ、痛い目に遭った上でここに有り金すべてを置いていく。ふたつ、今すぐ財布の中身を全額、可哀相な俺たちに寄付してくれる。オススメは二つ目だな。こっちならみんな笑顔で話が済むぜ。親切で優しい俺たちもハッピー。あんちゃんも痛い思いをしないで済む。こんなに素敵なことはないだろ?」


 俺を気遣う笑顔さえ見せてくる男に、俺は無言で手を離し、鞄をその場に落とした。

 衝撃を受けて鞄の中で金貨同士がぶつかり合う音がする。


「オーケーオーケー。そいつが利口な選択だぜ。思った通りあんちゃんが賢くて、俺も嬉しいな」


 笑みを深めた男が近づいてきて、鞄の取っ手を片手で掴む。

 そのまま持ち上げようとしてつんのめった。


 当然だ。

 その鞄には、みっしりと金貨が大量に詰まっている。


 体勢を崩して中腰のまま、ぎょっとしたように鞄と俺の顔を何度も見比べるリーダー格の男を、俺は見下ろした。

 戦力差を理解したのだろう。

 青ざめた男に、俺は近づいた。


「お、お前ら、俺を助けろ!」


 わっと群がってくるのは、一山いくらのチンピラの群れ。


「ぶっ殺してやる!」

「ざっけんなてめえ!」

「相手は一人だ! 袋にしちまえばなんとでも!」


 どれだけ攻撃を仕掛けてきても、俺は誰一人として脅威には感じない。

 スピカを呼ぶまでもない。


 同時に飛びかかってこられるのは精々三人か四人。

 俺を羽交い締めしようとしても、少し力をいれればすぐにふりほどける。


 あとは避けて殴る。

 相手の腕を掴んで振り回す。

 蹴って数人ごとなぎ倒す。

 そんなことを繰り返しているうちに一人、また一人と戦闘不能になっていく。


 人数が人数で避けきれず、俺も数発殴られたり蹴られたりしたが、それでも急所は外したからダメージは無しに等しい。

 たまに頭が回るのがいて、鞄を持ち逃げしようと試みたが、重さが桁違いだ。

 抱えて走ることもできず、持ち上げるのに苦労しているあいだに一発入れた。


 相手の動きがよく見えるし、彼らの所作が遅く感じる。


「ちくしょう、全然当たんねーぞ!」

「俺は当てたけど、さっぱり効いてねえ!」


 力の差は明らかだ。むしろ手加減をするのに苦労した。

 正当防衛の範疇に納まるように、これでも気を遣っているのだ。


「だったら、こっちから――うわらばっ」


 後ろから飛びかかってきたものだから、つい力加減を過ってしまった。まるで漫画表現のように、その一人は数秒間宙に浮いていた。

 ワンテンポ遅れて、ドスンと地面に落ちた。


 それが最後の切っ掛けになった。

 彼らは地面に倒れたまま、しばらく身体を起こすことも出来ないようだった。


「く、くそ。俺たちが、たったひとりにやられるなんて」


 荒い呼吸で、地面に転がったまま、嘆く面々。


「聞いて良いか」

「なんだよっ、……答えてやる義理なんざねえぞっ」

「刃物だの鈍器だのを持ち出してこなかったのは、どうしてだ」


 そこまでされたら命の危険があった。

 逆に言えば、そうした凶器を持ちだしてこなかったからこそ俺も手加減できたし、最終手段であるスピカも呼ばなかった。


「はっ、はみ出し者のクズにも、絶対に守らなきゃなんねえ一線があんだよ。余所者でも分かんだろ、殺しと攫いは御法度だってのは。俺らも大概クズだって自覚があるけどな、そこを超えちゃいけねえんだ」

「強盗は普通に一線越えてると思うが」

「女とガキからは取らねえよクソ! 身ぐるみ剥いだって、てめえみたいなヤツは日銭くらいすぐ稼げんだろーが!」

「なるほど」


 はっはっは、と唐突に笑い声が聞こえた。

 はっとして振り返ると、そこにはハゲた――もとい、眩しい頭部の男がいた。

 丸眼鏡をかけた、体格のがっしりとしたスキンヘッドの男である。


「やれやれ、これは相手が悪かったようですな」


 丁寧な口調だが、馬鹿にした雰囲気ではない。

 俺は身構えた。

 近づかれるまで気づけなかったのだ。


 手がポケットの中のスピカへと伸びるのを察知したか、男は目を細めた。


「ああ、これは失礼。若者同士のお話の邪魔をするつもりはなかったのですよ」

「……あんたは」

「す、すんません! ここで騒ぎを起こすつもりは」


 チンピラのリーダーがうわずった声を挙げた。

 慌てて、顔をしかめながらも立ち上がろうとする。


「謝る相手が違うのでは?」

「う、その、……悪かったよ。あんたには、手ぇ出すべきじゃなかった」


 一方的にぼこぼこにした俺に対して、殊勝に謝罪をしてきた。

 このやり取りだけでも禿頭の男が彼らの上位に位置していることが察せられる。


「貴方も迂闊ですよ。飢えた獣に美味そうな餌を見せつけるのは、襲ってくれと言ってるのも同然です。別に見せびらかしていないと弁解されるかもしれませんが、この道を通ったからには配慮すべきでした」


 禿頭の男は放っておいた鞄を軽く持ち上げて、そのまま手渡してきた。


「どうでしょう。彼らのことを見逃してはもらえませんか。代わりにひとつ、私に貸しを作ったということで」


 もちろん仕返しも禁止させます、と付け加えられた。

 俺としては頷くしかない。

 ここで強硬に追求して、この禿頭の男を敵に回したくなかったのだ。


「貸しの代わりにひとつ教えて欲しいんですが」


 俺は聞いた。

 禿頭の男は、軽く眉をひそめた。

 チンピラのリーダーは目を見開いていた。

 彼に対する貸しは本来、質問ごときに消費するほど軽くないらしい。


「……私に質問ですか。いいでしょう。答えられることであれば」

「ギルド、この辺にありますかね?」


 優しげだった相貌は一転し、獲物を前にした蛇を思わせる眼光の鋭さを覗かせた。


「では、こちらへどうぞ」


 禿頭の男はギルドの職員か。あるいは高名な冒険者か。

 まさかと思ったが、ここには、本当にギルドがあったらしい。

 それならなぜ何も言わず姿を消したのか。

 スタン少年に首をかしげつつ、俺は後を追った。


 何か違う。

 具体的に言えないが、想定と全然違う展開だった。


 目つき鋭い禿頭の男は、少し先にあった民家のドアに入った。

 首をかしげながら俺もそれに続く。

 ドアが閉まると、その家の中に地下への階段が隠されていた。


 嫌な予感が的中したらしい。

 彼は俺を振り返り、感心したように両手を拡げた。


「盗賊ギルドへようこそ。……しかし、誰から聞いたのですか。この入り口の場所を」


 こんなことだろうと思ったよ!


 そうかー。冒険者ギルドだけじゃなく、職種別のギルドもあったんだったか。

 すごい偶然であると片付けられない、困ったことになってしまった。


 盗賊ギルド。

 深く秘された場所に隠れていると、あからさまに主張している裏側の組織。


 スタンがこれを知っていたとは思えない。

 俺は肩をすくめつつ、どうしたものかと考えるのだった。


 

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