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『マドリード戦記』  作者: JOLちゃん
王女革命編
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『マドリード戦記』 王女革命編 19 革命戦前章③

『マドリード戦記』 王女革命編 19 革命戦前章③


 各地で勃発する民衆の決起。

 アリアは革命軍であり護民軍であるため、民衆の処置に追われる。

 その内一つはミタスの古巣のクバレスト。

 アリアに命じられ古巣クバレストに出向いたミタスは、そこで決起した旧友と会する。

 一方王城に潜入しているナディアとクシャナにも事件が……

革命戦前章 3



 パラ歴2336年 3月28日


 この日、またマドリード国内で大規模な民衆の暴動が発生した。


 場所は首都シーマ、南部の町クバレスト、そして北部の町、マンレインだ。

 この民衆決起は、これまでと違いアリアに少なからず影響を与えた。



 クバレストとマンレイン決起は正しくは25日の夜から26日にかけて発生し、どちらも完全に町は市民の手に落ちた。この二つの町の民衆決起には大きな意味がある。マンレインは政府直轄の町で、マドリードで最も治安が悪いと言われた町だ。一年前、トジーユン=ミタスが住んでいた町である。そしてクバレストはレミングハルト侯爵の領地にある町なのだ。この決起で町を支配していたレミングハルト侯爵の甥が民衆の手で殺された。


 この報は、アリアにもレミングハルトにも衝撃を与えた。




「あのマンレインで民衆決起か」


 この報に一番驚いたのはミタスだった。マンレインの無秩序と荒廃具合はミタスが一番よく知っている。政府直属の町だが政府が見放している点でいえば民衆の決起が起きても現マドリード政府には対して問題にならないところだ。

 その日の午後一番に詳細が入り、ミタスだけでなくアリアやザールも驚いた。


 なんと、一人の男が町の無頼共を束ね自警団を結成その武力で制圧し、秩序を取り戻したというのだ。しかもその男はアリア支持を表明しているという。自警団は傭兵たちが主軸となっているが民衆たちと一部国防軍が加わり兵力は600近いという。もはや1部隊といっていい。この『マンレインの英雄』はトマス=ファーブルという有名な傭兵で、彼は内戦のどさくさで荒稼ぎする暴徒たちを見かね自分の親しい傭兵たちを束ね『赤竜団』という名で私兵団を組織し、暴徒や無頼の輩を武力で制圧し、ついに町の支配者となった。このことはアリア軍と関係のないアリア民兵軍が現れたということになる。その『赤竜団』は、アリアに対し恭順と町の実権を引き渡す旨を報せてきたのだ。それが偶然にも27日の午前にアリア軍に届いた。


 さすがにミタスはトマス=ファーブルを知っていた。どころかトマスは知人で一時期ミタスも世話になったことがある。年齢は今年32歳で人望もあり、正義感も強く、白兵戦闘力もある。彼としては純粋に正義感から出た行動だろう。


「トマス=ファーブルなら信用できる人間だ。別に権力至高者でもない、ただの貴族嫌いの正義心の強い、ちょっと奇矯はあるが有能ないい男だ。話せる相手だよ」

「強いのか?」

「そこそこかな。剣で食ってきた男だ」

 ミタスはトマスの客分であった時期もあった。あの街で一勢力を築いていたくらいだから多少の政治力は昔からあったのだろう。白兵戦闘力ではミタスのほうが一枚上手だった。

「そのトマス=ファーブルが町の支配権の譲渡をしたいと言ってきている。誰か代表を出したほうが良さそうだ」とザールが説明を続ける。


 ミタスは少し考え、答えた。


「姫さんの裁可を仰ぐか」


 ミタスとザールがそう確認しアリアの執務室を訪れた時、丁度クバレストの叛乱とシーマの叛乱の報を報せにきたユニティアと鉢合わせた。


 こうして、アリアは国内で起きた重要な三つの事件に直面することとなった。


 アリアはすぐに事態の重要性を知った。


「シーマには私とシュナイゼン大佐で対処します。マンレインはミタスさん、ユニティアさんのお二人で。<ロロ・ニア>で二個小隊を連れて急行して下さい。ただ、話し合いがすぐに終わらないようなら町はユニティアさんに一時任せることにして一旦ミタスさんだけは<ロロ・ニア>で戻って下さい。あちらでの判断はミタスさんにお任せします」

「ふむ」

「了解ですわアリア様。わたくし、ちゃんとアリア様の代理を務めさせていただきますわ」

 ミタスは旧知の間柄でありよく知る町だ、妥当だろう。さらにフォーレス家の領地も近く、場合によってはフォーレス伯爵に委任してもいい。ユニティアは自分自身が宣言した通りアリアの代理である。マンレインの件はそれでいい。問題はクバレストだ。


 クバレストではレミングハルトの親族が民衆によって殺された。ここだけは現在事実上政権を握っているレミングハルトの領地でこの事件を許さないだろう。レミングハルトが軍を送り込み紛争化するであろう事は容易に察しがついた。その民衆ももちろんアリアにとっての臣民であり彼らはレミングハルトを捨てアリアを選んだわけだがクバレストはアリア軍の掌握圏外にある。ここだけはグドヴァンスの持つ予備兵力や組織では対処できない。


 ……紛争で済めばいい……。


 いわばこの叛乱は枝葉のようなもので本拠であるシーマを陥落させれば解決する。だがレミングハルトの怒りはそこまで待ってはいないだろう。アリア軍や、国防軍の後ろ盾のないクバレストでは、貴族評議軍に対応するだけの武力はない。行われるのはレミングハルトによる報復の粛清と虐殺だ。


 だが同時にもっとも重要なシーマでも民衆蜂起が起きている。戦略的にはこちらのほうが重要である。


 さすがのアリアも即判断しかねた。助けないわけには行かない。だが大規模な兵力分散は戦略的愚行である。


 その時、傍らで黙っていたザールが発言した。


「幸いナディアとクシャナが現在工作中、早期にシーマで決戦になることはないでしょう。いや、そこはアリア様の手腕でなんとか押さえ込みつつ圧力をかけ続ければ良いと思います。レミングハルト侯も肝心の戦艦が直らぬ限り我々に対し大規模攻勢は仕掛けてこないはず。今や侯の兵力もさほど多くはないと思います。時間的ゆとりはある」


「僅か……に、ですけど」


 この僅かなタイムラグがアリアにとっての勝算でもある。


「私に考えがあります。先日先発したサザランドと合流して一軍とし対処しましょう」


 ザールの考えでは、シーマ攻略はアリアが総司令官で作戦全権を握る。攻略戦の作戦自体はすでに発表され各指揮官がそれぞれ打ち合わせ中で軍師の出番はない。であれば、ザールが出向く事は可能だ。ザールが言った通りすでに地方鎮圧部隊としてサザランドがリィズナの予備兵力を掻き集めた3000がすでに行軍している。2000ほどザールが引き抜き合流すれば別同部隊は5000というある程度一軍として戦える兵力となる。うまくいけばこのままクバレストを制圧した後クレイド軍と対決、そこで勝利すれば南からシーマに向けて別働隊としてシーマを挟み撃ちにする事ができる。ザールが運用する5000の兵力であればクレイドが無理やり集めた6600よりは強いとアリアもザールも判断した。


 アリアはそのザールの作戦を採った。


「では我が軍の移動用は飛行艇2隻で行いましょう。ヴァーム氏からレンタルしている飛行船で十分です。10隻が8隻になってもシーマ周辺の制空権は維持できるでしょう」

「足が遅くはないですか?」

 アリアの問いは当然の事だが、ザールは僅かに笑みを浮かべ「問題ない」と答えるだけだった。

 結局アリアはザールの案を採用した。

 ザールの兵力は約2000だが、小さな町と貴族評議会軍を蹴散らすには十分だ。

 運がよければ南方国境で国境を守る国防軍を説得し、さらに兵力を増幅されることができるかもしれない。アリアもそれに気付いたので、あえて直属のザールに全権を与え担当させることを決断したのだ。

 



 ミタスを乗せた<ロロ・ニア>は3月29日の早朝には北部の都市マンレインに到着していた。アリア軍の将軍として今や勇名を轟かせているミタスはマンレインの義勇兵『赤竜団』と決起市民たちから熱烈な歓迎を受けた。何せミタスは元々このマンレインを拠点にしていた。馴染みもあるし、市民たちも心強く思っている。


「あの風来坊の若造がいまや大将軍様とは、世の中とは面白いな」


「皮肉なもんだ」


 ミタス自身本当に我が身の栄達には苦笑するしかない。


 マンレインを武力で平定したトマス=ファーブル率いる『赤竜団』と、アリア軍第一軍司令官となったトジーユン=ミタス少将が政治会談したのはマンレイン市内にある老舗の酒場であった。これだけ見れば奇妙な会談だが当事者たちにとってお互い馴染の酒場で会う事はなんら不自然ではなかった。

 店内は全て『赤竜団』のメンバーで占められ全員が武器を携え、安い干し肉や炒り豆のつまみで安い酒を煽っていた。領袖であるトマス自身素面ではなく赤ワインをちびちびと飲んでいた。ミタスだけはスカリという果実ジュースを飲んでいた。別に畏まって酒を飲んでいないわけではなく単にミタスは下戸であるからにすぎない。

 会談では、アリア軍側のミタスは愛用の戦斧槍を持って単身店に入っていったが、店の外ではマドリードの国旗が刻印されたアーマー6機、軍服に身を包んだ一個小隊が凛として整列している。このアーマーの中の一機、フォーレス伯爵家専用機<ローゼンス>には今回の副将格にあたるユニティアが、貴族の将校らしく軍旗を握り無表情で立っていた。マンレインの市民たちの目から見ればこの華やかさと凛々しさを放つまだ大人には見えないユニティアの姿は、「小アリア」という印象に映っていた。このマンレインからユニティアのフォーレス伯爵家領土から近く市民の中にはユニティアの顔を知っている者もいた。以前であればこういう華厳さは民衆たちからは反感を受けただろうが時勢は変った。今ではアリア軍の軍服は民衆たちにとって希望であり期待と羨望の眼差しを注がれる。

 しかし、実際アリア軍の代表はトジーユン=ミタスであることはマンレイン市民も知っている。その事はより民衆の心を明るくした。なんといってもミタスは元々1年ちょっと前まではただの民間人の傭兵としてこのマンレインの顔の一人だった男だ。ミタスが貴族や栄達、金に媚びない人間だということはマンレイン市民なら誰もが知っている。この会談代表にミタスとユニティアがなるというのはごく自然な事だった。


 政治的な駆け引きや条件提示、報酬要求など色々な案件があるはずだがこの会談においてそれらの内容を相談されることはなかった。トマスが最初に一言、「全てお前の好きにしろ、俺はお前に従う」と宣言、もう書類まで作っていた。「『赤竜団』は全面的にアリア=フォン=マドリードに全権を委譲する」とある。最初のコンタクト時にもそう電報を打っている。ミタス個人の役目はそれを受け取りに来たに過ぎない。いや、もう一つミタスには役目がある。アリアの代理としてマンレインの処置を決める権限も持って来ていた。


「市政は随員してきたユニティア少佐を……」


「ここはお前の古巣だぜ? そんな軍人ばった言い回しやめろよ」

とトマスはニヤニヤとしながら言う。それを聞いたミタスは一瞬だけ沈黙したがすぐに苦笑し「そうだな」と笑みを零し、椅子に深く座りジュースを飲み干して言った。

「俺が連れてきた貴族のお嬢ちゃんがとりあえず市長だ。そしてトマス、アンタたちで彼女を補佐してくれ。今のところ首都攻略兵力は足りている。だから何か必要な物資はユニティアお嬢ちゃんに言えば当面はフォーレス家が援助してくれるし容量オ―バーになればこっちで手配する。『赤竜団』は町の治安を守りつつ周辺の村落を少しずつ支配下において治安回復に努めてくれ。恩賞はおってアリア陛下が弾んでくれるだろう。あの姫さんは、金にしっかりしていて気前もいいから損はしないはずだ」

「少しだけお前らしくなった」

とトマスは苦笑した。以前のトジーユン=ミタスを知るトマスたちからみれば官僚的な口調で話すミタスの姿が滑稽であり違和感でもあったが、同時にこれまで見たこともない威厳と風格を感じ圧迫感を覚えていた。「あくまでも俺たちの関係は変らない」ということにしたいトマスだったがミタスはどうやら変ったようだ。本人は昔の自分に戻り砕けて言ったつもりだが、<少将閣下>という威厳は完全に消えない。それがトマスたちには淋しさであり、だからといって嫉妬や反感を覚えず素直に昔の同胞から英雄が生まれたことが嬉しくもあった。だからトマスとしては苦笑するしかない。


 マスターが二杯目のスカリをミタスのグラスに注いだ。


「お前たちの意向は分かった。是非もない、従おう。後はフォーレス家の御令嬢と話し合って臨機応変にやるが……ところでミタス、お前この戦争が終わったらどうする気だ?」

「わからねぇ」ミタスは虚空に視線を向け、スカリを一口飲む。本当は分かっている。もうこれだけアリア軍の将として名が売れれば傭兵家業はできないし、いつまにか『政治』という垢がミタスの体についてしまった。他国に行けばアリアの才覚や評判を落とすことになるし国内に留まったとしても世間は「何か不満があるのか」と色眼鏡で見る。


 結局残る事になるだろう。


「いつまでも、アンタたちとこうして馬鹿やっているのも楽しかったけどな」

 ミタス自身が一番分かっている。もう過去には戻れない。

「過去形か」

「もっと楽しい居場所が出来たからな」

「そりゃ良かった。男子たる者、人生賭けるにたる生き方をするのが一番だからな」

「…………」

 トマスの皮肉にミタスは笑わず黙ってスカリを飲み干した。ミタスなりに思うところがあったのだろう。その後、二人は30分ほど周りの旧知の傭兵たちと交え雑談し、会談は終わった。


 あくまでこれは筆者の推測だが、ミタスの心情を決定的にしたのはこのトマスとの会談のだったように思える。心中の迷いをトマスが全て曝し、ミタスの退路を絶った。ミタス本人が自分自身に『政治』という垢がついたのを見つけたのもトマスと対話からではないかと考える。



 マドリード建国以来の慶事かつ珍事が起きたのは29日の夜である。


 マドリード国王アミルと評議会政府が、非公式ながら大陸連邦人を夕食会に招く、という歴史的事

件が起きた。むろん、これはクリト・エ大陸の歴史においても歴史的事件であり他の諸外国でも科学都市アルファトロスやロイズを除き、また港町などの商人同士の訪問というものを除けばこれは歴史的事件であった。しかも相手は庶民ではなく大陸連邦の技術高官だ。

「これは歴史的なことだ」と胸を躍らせるレミングハルトは最高の贅沢を持ってこの賓客を迎えようとしていたが、その大陸連邦人たちは笑いを堪えるのに必至だった。

賓客として夕食会に招待されるヒルデリン=ブラサムは、アリア軍三大将軍の一人、親衛隊長ナディア=カーティス少将であり、さらにいえばこのクリト・エでは最下層の階級であるアダの出身だ。そのアダの小娘が大陸連邦人に化けて王と会うのだ。これほど滑稽なことはないだろう。

 これはナディアがクシャナに「アミル王と会えないかな?」と相談したことから始まった二人の独自のことで、クシャナは「雑談程度に」と言ったはずだがレミングハルト側にどう伝わったのか盛大な夕食会が企画されてしまった。レミングハルトは元々そういう贅沢や名誉が好きであった。

「どうしよ?」

「本当に」

 困ったのはむろん仕掛けた側のナディアとクシャナの二人である。ナディアは本気でパニくりクシャナはそのナディアを見て苦笑しながら困っていた。礼儀作法は幸いクシャナに心得があるのでいいとして、問題なのは当然話題となる肝心の「大陸連邦の事」を何も知らない点だ。こればかりは相手も全くの無知ではないはずだから下手な嘘はつけない。


 二人は散々頭突きあわせ相談し、結局手も足も出ず無線でアリアに聞くことにした。


 最初その話を聞いたアリアも、さすがに呆れたらしい。アリアはナディアとクシャナの二人が暴走したと思いナディアにニ、三事苦言を言った後一度折り返すと告げ無線を切った。アリアとて大陸連邦のことを詳しいわけではないので至急ヴァームに連絡した。その際ヴァームがいつもの様子でアリアをからかったが要件については快く了承し、夕方には大陸連邦の時事ネタについて無線で連絡してきた。


 1点だけアリアはナディアとクシャナに厳命した。


「その場でアミル王とレミングハルト侯を暗殺しようとはしないでね、ナディア」

 こんな機会はそう何度も訪れない。まさかレミングハルトも大陸連邦人を警戒はしまい。兵も損なう事無く勝てるのだ。しかもナディアはザールに暗にアミル王暗殺を示唆され潜入している。

 アリアはザールの示威には気付いていなかったが、純粋にその場での暗殺行為を重ねて禁じた。理由は挙げれば沢山あるが一番重要な理由はアルファトロスとの関係悪化と民衆に対する影響のため、とアリアは説明した。だがアミル王について、アリアは別の思惑があった。

王殺し、父殺しの悪名は革命軍を起こした自分が負うべき責任である、とアリアは思っている。ナディアたちが行えば糾弾の矛先は二人に向けられ、彼女たちの立場は日陰の中にしかなくなる。

倒すのであれば自分が、正面から……。


 でなければ、国防軍もアリア軍も、そして民衆も、他国もアリアを軽視するだろう。さらに暗殺という手段を取るような悪しき政略家と見られる。(もっともアリア本人は自分自身正論のみの正義の政略家とは思っていないが)それは今後のマドリードにとって好ましくない。


 数言アリアと会話を交わしただけでナディアもなんとなくアリアの意志を機微で感じ取り、「やらないから安心して。精一杯我慢して客人を遣り遂げて見せるから」と返事した。


 こうしてナディアとクシャナの覚悟も決まり、夕食会が開かれた。






『マドリード戦記』 王女革命編 19 革命戦前章③でした。


今回で一応「革命戦前章」は終わります。

もっともしばらく政治的駆け引き話が続き、革命戦が勃発するのはもう少しかかりますが……。


今回はミタスがメインですね。

ミタスがこの一年でアリア様に影響を受けた、という話です。

ちなみに「赤竜団」は女王編でも出てくるし、実は『蒼の伝説』にも出てくる組織です。アリア様関係というよりはミタスの個人的関係組織です。


ということで革命戦はこれからです。

緊迫の政治劇をお楽しみください。


これからも「マドリード戦記」を宜しくお願いします。

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