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ついに

お久しぶりです。お待たせして申し訳ありませんでした!

「メアリー、ユスティ、明日って何か用事ある?」


その日の夜、リュートは突然、そんなことを尋ねてきた。突然など最早慣れたもので、二人とも少し上を見ながら明日の予定を思い出す。


「……明日は午前はお父様たちと会う予定になっていますが、午後からなら空いていますわ」

「……私はふり~、だよ」


ユスティはリュートの屋敷で暮らしているが、定期的に城に戻って家族の者たちと顔を合わせている。家族からのお願いでもあるし、ユスティも会うのは楽しみとなっていて、今ではもはや恒例となっているのだ。


逆にメアリーは明日は何も予定がないらしく、一日ヒマらしい。


それを聞き、それならとリュートも告げる。


「それじゃあさ、明日の午後は三人でデートしよう。三人で出かけたことってなかったしね」


言われて確かに、と思う。出かけるときは大抵全員でだったため、恋人として三人で出かけたことはない。


「それは嬉しいのですが……急にどうしたんですか?」


嬉しい気持ちがあるが、こればかりは困惑の気持ちが勝ってしまったユスティ。そんな彼女の肩を、メアリーが軽くたたく。


「……ユスティ、リュート様が突然なの、今更」

「……そうでしたわね。今更です」


二人を中心に、全員が頷いている。その光景を見て、リュートも少し頬がヒクついた。


「そ、それでどうかな?明日は大丈夫?」

「ハイ!お父様にも事情を話して、明日はいつもより早めに切り上げてもらいます」

「……楽しみ♪」


今度は心の底から嬉しそうな笑顔だった為、リュートも内心ホッとする。


「それじゃあ明日は、二人ともおめかししなきゃですね」


ターナリアが自分のことのように嬉しそうに言う。


「ユスティ様はお城で着替えることになると思いますが、メアリー様の服装は我々にお任せください」


イレーナがなぜか張り切っている。


「あたしとしては、動きやすい恰好がいいと思うぜ?どうせ朝帰りになるんだろうし」


ウルフルがにべもないことを言う。


「いいなぁ、ボクもお兄ちゃんとデートしたいな」

「リュートよ、今度は妾たちもでーとに連れて行くのじゃッ!」


カレンと玉妃が羨ましそうに言う。


「それじゃあ明日、午後1時半に、城まで迎えに行くよ。メアリーも御免だけど、城まで来てくれないかな?」

「……ん。わかった」

「かしこまりましたわ」











 ***


さて翌日、約束の時刻10分前。リュートは城の門に寄りかかっていた。


門を守る衛士たちもリュートのことは知っているし、王女様であるユスティからも事情を聴いている。そのため、リュートのことは気にはなっているが、何も言わないでいるのだ。ちなみに身分を明かすためにユスティから借りた王家の紋章が刻まれたメダルを見せてあるので安心である。


本日のリュートの服装は、ちゃんと外用に変えてある。


グレーのデニムパンツと朱い編みニット。上からは黒のジャケットを羽織っている。最近寒くなってきているため、首元にはこれまたグレーを基調として赤で線を付けたマフラーを巻いている。靴は革製の赤茶色。


全てがスタイリッシュに整えられており、リュートには大変似合っている。全てが特注品であり、三日月亭の店主、トールが全面協力してくれた。費用は高かったものの、リュートも依頼通りに仕立てたものをトールなりにさらにかっこよくして貰ったため、文句のない出来栄えである。


そして約束の五分前、門の中から大勢の足音が聞こえてきた。


門が開くと、そこにはメアリーとユスティが、大勢の使用人を引き連れて立っていた。


「わあッ……!」


リュートは感嘆の声を上げる。目の前の二人は、いつにも増して美しかった。


まずはユスティ。


王族らしく朱いドレスのような服を着ているが、ドレスとは少し違う物だった。寒さもあるだろうが、あまり肌を見せないようにと布面積を多くし、素材もおそらく異なるだろう。豊かな胸が服を圧迫するのではなく、少し余裕を持った服らしい。


変装としてはベタで、そしてあまり意味もないだろうが、水色の縁のメガネをかけている。これがまたなんとも似合っていた。


上品で高貴な雰囲気を纏う彼女らしい、身軽であってもその品格をおとさない、見事な服装だった。


そしてメアリー。


彼女はイレーナたちがコーディネートしたらしく、王族が着るものとは違ったものだが、それでも似合っている。


長く美しい髪を紅いリボンで一括りにし、肩に垂れ下げている。普段から黒めの服を好む彼女だが、今回は寒色系ではあるものの、青のセーターを着ている。模様も華のように見えて可愛らしい。下はなんと黒のミニスカートだった。


ついそこに目がいってしまうリュートは仕方がないと思う。


メアリーとユスティは対照的な服装だが、それぞれがその魅力を惜しみなく発揮しており、それが自分の為だと理解しているが故に、リュートは嬉しくなる。


「二人とも、今日はいつも以上に可愛いね。すごく似合ってるよ」


素直に褒めると、二人とも照れたような表情を浮かべる。


「あ、ありがとうございます」

「リュート様も、今日はすごい……」


リュートもリュートで、今日は魅力全開できている。つまり、仮面をとっているのだ。三者三様、それぞれが見ている者たちをひどく惹き付ける。あちこちから感嘆のため息が聞こえてきたため、リュートは早速出かけようと提案する。


「それじゃあ行こうか」

「……ん」

「エスコート、よろしくお願いしますね」










「……おい、俺は夢でも見てんのかよ」

「心配すんな、夢じゃねえから。それにしてもあの二人、ユスティ姫とメアリー様だろ?」

「そうだよ。それに真ん中の男は……仮面はつけてないけどあの髪、まさかあのリュートか?」

「おいおい、噂には知ってたけど、まさかの事実かよ!?」

「キレイ……」



街中の人間が注目する。それも当然、見目麗しい女性が二人、中心の青年に惜しみない笑顔を向けているのだから。その青年にしても他には存在しない美しい銀の髪を持ち、その神の造形とさえいえる美しい素顔を見せている。


ユスティやメアリーは国でも人気のある人物であるためにすぐにわかり、銀の髪の青年はそんな髪色を持つ男など一人しかいない為、まさか、そんなと言いたげな表情で誰なのか理解する。


メアリーが右、ユスティが左の腕にそれぞれ腕を絡ませ、それこそ恋人たちのような甘い雰囲気で街中を歩いている。


「二人とも、何か食べたいものとか、見てみたいお店とかがあったら気にせず言ってね」

「わたしはどこでも。敢えて言うならば、ゆっくりくつろげる場所がいいですわ」

「……左に同じく」


どうやらあまり人のいない場所がいいらしい。さすがにこういった場所だと、周囲の視線が集まりすぎる。王族としてならば平気だろうが、今は恋人同士としてここにいるのだ。若干の気恥ずかしさがあるのだろう。


「ん~~……それならもう少し行った先に、丁度いい店があるよ。少し歩いていろいろ見て回ってから、そこで休憩しようか」


リュートの提案に賛成し、三人はそのまま街中をぶらぶらと見て回りながら、その店に向かうことにする。


当然王族や黒皇竜が店に来れば驚くどころの騒ぎではなく、どの店に行っても店主や他の客たちに騒がれてしまった。


しかし、市勢の噂は早いもので、だんだんとだが驚きも何故いるのかよりも、本当だったというものに変わっていき、すこしずつだが騒ぎも小さくなっていく。まあ、本当に「少し」なのだが……。


途中ではアクセサリーショップや食品店など、それなりに高そうなものを売っているものや骨董品のようなものを売っている店などに立ち寄ったりする。


ユスティもメアリーもあまりこういった店には入ったことがないらしく、楽しそうに、そして物珍しそうに物色していた。


気に入ったものがあればリュートがそれを買ってプレゼントし、服屋でも二人に似合いそうな服をリュートが選んでやったりと、普通の恋人のようにデートを楽しむ。


二人とも、好いた相手に選んでもらってうれしそうに顔を綻ばせている。


そんな中、露店広場のような場所を通った。多くの人々が歩き、様々な露店を見て回っている。見回す限り人と店のみで、喧騒がすごい。


そんな中のある店で、リュートの目を惹くものがあった。


それは、手のひらに乗るサイズのガラスの球体で、中には水が溜まっている。階層のような緑色の何かが揺らめき、サンゴに似たピンクの何かが合置かれている。水中を小さな魚が浮いており、揺らすたびに泳ぐかのように動き回る。そんな中で一際目を惹くモノ、それは、上半身が人間、下半身が魚のような姿をした女性だった。いわゆる人魚だろう。青い髪と、貝殻で胸を押さえるという日本ではなんともメジャーな姿の人魚が、他の魚たちと楽しそうに戯れている――――


そんな光景が閉じ込められたガラスの球体。日本での「スノードーム」によく似ていて、とても可愛らしかった。


「まあ、凄く可愛らしい置物ですね。中の魚たちも精巧につくられてます」

「凄く丁寧……。これ造ったヒト、水が大好き……?」


二人が感想を言う。かなりの高評価であり、リュート自身も気に入った。そのため、即購入を決めたのだった。ただし、これは二人にあげるものではなかった。


「そう言えば、ここに来るまでもいくつか買っていましたわね。他のみんなへのお土産ですか?」

「それもあるけど……これと、あといくつかは別だよ。お土産を持ってくるって約束したからね」


そういうリュートの表情はとても優しく、それでいて懐かしそうだった。彼の様子に何かがあるとは悟ったものの、それが何かは分からず、ユスティたちは首を傾げるばかりだった。



そんなこんなでいつの間にか目的の店に着いていた。オシャレなカフェのようで、少し高台の位置にあった。


テラスに行けば下の方にはシュベリアの街並みが、遠くを見れば壮大な山々が見える。ここは絶景スポットとして有名な店だが、値段は何度も来ようと思えるほど安くなく、街からも少し離れているために客がそれほど多いわけではない。


景色を見ながらゆっくりするのに人気な店なのである。



三人はテラスの一番景色の見える場所に座れた。不思議なことに、店内には客がいたものの、テラスには誰もいなかったのである。


「凄いですね。こんなに街を見渡せる場所がお城以外にもあるなんて」


確かに城からなら国全体が見渡せるかもしれない。だが、ここまで開放的で、ゆったりできる空間はそうはないだろうとリュートは思っている。それを感じてか、ユスティも穏やかな表情で周りを見渡している。


「ここから見える景色で一番は、夕陽が沈む瞬間らしいよ。ちょうど目の前で山の向こうに消えていくから、とても綺麗なんだって」

「それは確かに、キレイかも……。見てみたい」


想像してか、メアリーもその光景を見てみたいと言い出す。当然、リュートもそのつもりだ。


リュートは珈琲を、ユスティは紅茶を、メアリーはミルクティーを頼んだ。甘いものもあったので遠慮せずに注文するよう言うと、女性陣は嬉しそうにメニュー表を見る。


結果、アップルパイとショートケーキを二つ頼むことになった。リュートはクッキーも追加で頼んだ。


「甘い、美味しい、最高……ッ!」

「この景色を見ながらのケーキ……人気なのもわかりますね!」

「喜んでいただけたようで何よりだよ。もうすぐ夕陽も沈むころだから、せっかくだしそれを見て行こうか」



日本で言うならば秋の後半くらいの季節。日が沈むのも早くなってきている今日この頃。その瞬間は意外と早く来た。


朱く染まった、日本より太陽の二倍は大きい夕陽が今、ずっと先に見える山の向こうに消えようとしている。


ゆっくりと感じる者もいれば、速いと感じる者もいるだろう。リュートは後者だった。太陽はゆっくり動いているように見えるが、どうして夕陽はこんなに速いのだろうかといつも思う。だが、そんな一瞬だからこそ、これほどまでに美しく、そして哀愁の感じさせる何かを発しているのだろう。


夕陽が消えて行けば、今度は月と星が現れる。月は何故か太陽よりも大きく、ぞっとするような美しさを醸し出す。


太陽が消えればすぐに夜になって月が出る辺り、地球ではないことが一瞬でわかる世界観。だが、こういった神秘的かつ謎の溢れた世界だからこそ、リュートはこの世界が好きなのだ。そして、そんな世界でできた愛する人たち。


地球にいたときには想像もつかないほど、ヒトの温もりを知ったこの世界で、一番に守りたいと思える二人。


だからこそ、今日、ここで伝えたい。そのための準備も覚悟も、してきたのだから。



「ユスティ、メアリー。……もう一つ、注文してもいいかな?」


夕陽が沈み、一瞬で夜へと切り替わる不思議な景色にうっとりしていた二人は、リュートの声に引き戻される。そこには、少し悪戯っぽい表情と、どこか緊張を含んだリュートが。


頷くと早速、リュートは店員を呼び、何かを注文する。ダンディな髭を蓄えたその店員は、人好きする笑顔を浮かべたまま注文の品を持ってくる。


「お客様、お待たせしました。本日とっておきの品でございます」


彼はまるで宮廷で料理を出している者たちと同じように、銀のクロッシュで持ってきた。彼はテーブルにそれをゆっくり置き、そして蓋を開ける。そこには、濃紺の小さめの箱が二つ、乗せられていた。


「これは……?」


メアリーは疑問の声を上げる。だが、ユスティは若干目を大きくしていた。


リュートはその二つの箱を大事そうに扱い、その蓋を開ける。そこには、ルビーが美しく輝いているイヤリングが。以前、リュートが造ったイヤリング、まさにそれだった。


「…………えッ」

「…………リュート様、これ、は……」


明らかに動揺している二人。


イヤリングを女性に送る、それはこの世界では、とある意味を持っている。アクセサリーとしてではなく、本物の宝石を扱ったイヤリングにだ。



“あなたと未来永劫、共に生きたい”



込められた意味は、まるでプロポーズ。そう、この世界におけるイヤリングは、結婚指輪と同じ意味を持つのだった。


貴族社会ででは当然のことであり、イヤリングを左の耳につければ婚約、両耳で既婚者を示すのだ。


平民でもそれなりの裕福層の者や、冒険者として成功して金を持っている者たちも、貴族をまねして愛する者たちにイヤリングを贈る男は少なくない。


それを当然知っている二人は、あまりのことに唇を震わせている。


「僕は龍神だ」


そんな二人をまっすぐに見つめながら、リュートが話を始める。


「二人とは、特にユスティとは種族的な差が、つまりは寿命が違うし、なにより僕には子供が出来ない。だから、普通の家庭は作れないかもしれない」


永遠の命の前には、長寿である黒皇竜ですら永遠には共にいられない。まして、ユスティであればまさに一瞬だ。


「でも、だからこそ僕は僕なりに幸せな家庭を作っていきたいし、みんなで一緒に暮らしたい。やっていることはこれまでと変わらないかもしれないけど、それでも僕は、ユスティ、メアリーと、本当の意味で、夫婦として繋がりたいんだ。だから――――」


緊張のせいか、次の言葉を出すのに少し苦労した。こういうところは神崎龍斗だった頃と変わらないなと内心でおかしく思いながら、どうにか喉の奥から絞り出す。


「だから、これを二人につけてほしい」


静寂が生まれる。そんな中、リュートの鋼よりも硬い心臓は大きく脈打っていた。


このイヤリング、もし左耳につければプロポーズを受け入れたことになるが、右耳に付けた場合、それは「ゴメンなさい」ということだ。そうなるとつまり、婚約のイヤリングではなく、ただのプレゼントで終わってしまう。


どちらにつけるかで返答がわかるのだ。


ユスティは両手で顔を押さえている。メアリーは目を見開きながら、頬を赤くしたまま固まってしまっている。


彼女らの意思によってつけるものなので、リュートからはこれ以上、どうしようもない。静寂はさらに続いた。


そんな状況を破ったのは、ユスティの震える声だった。


「リュート様が……つけてくださいませんか……?」


えっ?と彼女を見ると、涙が溢れそうなまま、にっこりと笑っていた。メアリーの方を見れば、


「……お願い、します……」


と、照れたように俯きながらも、リュートに任せるとのことだった。これらの意味することはつまり――――



「二人とも、ありがとう」


リュートはそれぞれ、二人の名前が刻み込まれたイヤリングを、二人の左耳につける。ネジ式である為、ゆっくりネジを回し、彼の世たちの耳にフィットするギリギリまで回す。


左耳に輝く紅い宝石。二人の、リュートの妻となる意思の表れ。


リュートはそのまま、二人を抱きしめた。


「二人ともありがとう。絶対に、絶対に幸せにしてみせるよ」


彼の胸の中で、メアリーもユスティも、歓喜の涙を流す。


「………グスッ、よ、よろしくお願い、します」

「……これ以上幸せに……私たち、幸せ死にする、かも?」


冗談を言う者もいたが、それも嬉しさを隠すための照れ隠しのようなもの。


三人はお互いの温もりを確かめ合いながら、時折耳のイヤリングを触って実感したりと、その体勢のままだった。


彼らを見ていた店員の男と、まだ店に残っていた数組の客、そして他の店員たちは、三人に盛大な拍手をあげる。


この幸せな瞬間に、そして、龍神の婚約という、事情を知る者たちからすれば歴史的な瞬間に立ち会った者たちからの惜しみない拍手を受け、三人はようやく身体を話す。


照れたように笑うと、リュートは手のひらに魔力を集める。


不意に、周囲の気温が一気に下がる。それはリュートの手のひらから溢れている光が関係あるようで、メアリーは一度、直に目にしたことのある現象だ。


創りだされたのは、氷でできた花。バラやらユリやら、リュートの知っている綺麗な花を何とか思い出し、様々な種類の氷の花が生み出されては空中を舞っていく。


メアリーとユスティの周りをぐるぐると、ゆっくり回っていきながら、彼女たちの目の前に集まっていく。


集まった花は店員が持ってきた紙で包められ、見事な花束となった。


「まぁッ!」

「スゴイ……!」


驚きと喜びの入り混じった様子でその花束を受け取り、紙越しに伝わるヒンヤリとした冷たさに、火照った体が丁度いい。改めてリュートを見ると、彼も照れくさそうに頬をかいていた。


そして再度言う。心からの気持ちを精一杯込めて。



「改めて、これからよろしくお願いします!」



いかがでしたか?

ファッションには疎いので、正直ネットでいろいろ探して自分なりに書いてみましたが、何かおかしいところとかなかったでしょうか?すごく心配です。


これからも更新は遅いと思いますが、頑張って続けていきますので、応援よろしくお願いします!

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