水かおる
色かおる水中で笑むくちびるの
三月の陽気な夜に魔女と月
朝の四時、窓にはさまる天使の毛
洗濯を干してこれから二人きり
さぁ夢のしめには線香花火の火
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「わたし史上」という言葉があまり好きではなくて、なんか「わたし」ってそんな「史上」と読んでいいほどのご立派な人格持ってないのは明白やし、それよりなにより、けっこう頻繁に使われているみたいな感じがして、なんか「言葉が立たない」みたいな、詩人の血が冷えてしまう、みたいな。
まぁ、なに言ってるかわからなくなってきたのでやめますが。
この詩、「わたし史上」(でもやっぱり使うんだ)、最短の詩になるなのかな?
ま、詩、ちゃうけど。
川柳、やけど。
て、ほんとの意味での川柳でもないけど。
ならなんやねん、て言われたら、「自由詩」です、て答えておくと一番波風が立たない気がして。
でも、川柳です、と答えたくて。
なんや、わけわからんことウダウダと。
なにが言いたいねん、と言われましても、べつになにを言いたいわけでもなくて、ですね。
ただの、二百文字対策です、とか言うてるまに、四百五十文字超えとるがな。
あ、あかん、(いや、べつに、あかんことないけど)もう、やめや。
あ、あれ。
忘れたらあかんで。
感謝と感激(感激は、ちゃうんちゃう?)だけは、絶対忘れたらあかんて、オカンになろたもんな。
また、うそばっか。
でも、これはほんと。
お読みくださり誠に有難うございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
でわ。