文字起こしと執筆速度
書くと言っても書き方は色々。
私の場合はパソコンで書いて、メモ帳で保存しているの。
メモ帳にひたすら書いて、きりのいいところで文字数を確認。
一話の目安を2000~3000にしているわ。
スマホで読む時間を考えると、長すぎるのはやめた方がいいわね。
かといって短いと読みごたえが無いの。
もし、一度の書き起こしで4000文字だったら、書いた文章を読み直して、2000~3000で区切りをつけられそうなところを見つけて、改稿してるわ。
余った文字は次話に繰り越し。それを繰り返すの。
書く速度も重要。
私の場合は集中して一時間に大体4000文字。
ただ、頭の中で次話分のプロットを組む時間は別にしてるわ。
事前に空いた少しの時間、会社や学校の移動時間や休憩時間、お風呂や寝る前などに次話のプロットを考えるの。
そして、一時間位の時間が取れる時に一気に書いて、投稿まですませるわ。
ここでのポイントは『執筆速度』書籍化作家様だと、時速5000文字で一日4時間使って2万文字って方もいると聞いた事があるの。
さぁ、基本的な書き方と、文字の起こし方、そして目安の速度がわかったわね。
え? どうやって速度を上げるのかって?
うーん、こればっかりは慣れるしかないわね。
書いて、書いて、書きまくって、自分の書き方を覚える。
書く前に、書く内容を決めていれば文字起こしの時点で、考えていた事を文字にするだけになるから、執筆速度は上がるわね。
『考えながら書く』ではなく『考えていた内容を文字に起こす』って感じかしら?
あとはひたすら書くだけ。だんだんと慣れてくるわよ。
さ、早速エディタを開いて書きはじめましょう!
ちなみに初めの頃は時速1000文字。考えながら打っていました。