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第8回

 歴史ってモンはかなり適当なモンで何が絶対に正しいとかってのはそれこそ、その時代に生きた人間じゃないとわからないわけで、今でも時々テレビで実は歴史はこうだったっと今まで習ったことが覆されるようなニュースが報道される中、選択授業で歴史を取ってしまった俺は担当教師のディープな授業内容をノートに書き写しながら窓の外を眺めている。

 油断すればすぐさま夢の世界へレッツゴーな内容の話を活き活きと聞く中留御の表情を見て一抹の不安を覚えたのは言うまでもない。

 中間テストも終わって、やっと一息ついているのだからもう少し俺の身体を休ませてくれ、中留御。

 そう切に願っていたのだが、やっぱり願い事は聞き届けられず、それどころか大きな試練が襲い掛かってきた。


 本日は珍しく中留御と春日さんに用事があるということで、今日の活動は自主的にお休みになり、たまたま居合わせた松木と早田とで雑談をしている。

「いやぁ、それにしても、最近あの愛好会って、結構噂になってんのな」

 松木が紙パックのいちごみるくを飲みながら笑う。

「そうそう、この前の美化委員を手伝ってこの周辺のゴミ拾いをやってるの見たときはびっくりしたよ」

 早田が缶コーヒーを飲みながら大げさに手を広げる。

「しょうがないだろ、あの会長さんが言い出したら何を言っても聞かないって事、お前らもう解っているだろ?」

 ため息をついて、俺は何気なく窓の外に視線を走らせると、何か変なものを運んでいる一団が目に留まった。

「ん、どうした、ユーヒ」

 松木と早田も俺と同じようにその一団を見る。

 一団はなにやらハリボテのようなものを運んでるようで、残念ながらこちら側からではハリボテの裏側の木組みしか見ることが出来ず、一団が何をしようとしているのかわからなかった。

「あぁ、あれ演劇部だよ。ほら、来月学校行事でなんか偉い人が来るみたいで吹奏楽部とか、音楽部とか文化系の部活や同好会、愛好会がその行事で出す出し物の練習とかに今忙しいって言ってたよ?」

「まぁ、おかげで俺達運動部や、ユーヒのような半帰宅部の連中が午前中二時間の授業で帰れるってのは嬉しい限りだけどね」

 そういえば田中先生がそんなことを言っていたような気もしないでもない。それに最近やたらと文化系の部活の人間の授業中の居眠りが目に留まるし。きっと遅くまで練習しているんだろうな。

「お、もうこんな時間か。いい加減にかえろーぜ」

「そうだね」

 俺達三人はそのまま鞄を持って自分のマイフェラーリの元に行き、挨拶を交わしてそれぞれの帰路につく。

 このときの俺は、一ヵ月後のこの行事をかなり待ち望んでいたのだが、希望は絶望へとすぐさま切り替わることになる。


 昼休み俺は松木、早田と学食で飯を食って、ジュースを片手に教室に戻る。最近出た新作ゲームの話でもしようかとしたところに、呼んでもないのに俺の元ににこやかに中留御が来た。

「お、ユーヒ、松木、ソーダ! 奇遇ねぇ」

 今日の笑顔はいつもの五十ワットの笑顔なんかじゃない、その二倍は相当する笑顔でぜってー何かある。

「あんた達、最近夕方暇よね?」

「すまんが中留御、俺は忙しい」

「はい、ユーヒは黙る。ユーヒの忙しい件はスルーするとして、松木にソーダどうなの!?」

 どうやら本気で俺の意見は聞かれないらしい。そろそろ本気で泣くぞ? 俺。

「えっと、部活があるから暇ってことはないよ」

「そうそう、新人大会が終わって一息ついてるからって言ってもなぁ」

 松木と早田は中留御の口ぶりから自分達も今回の騒動にまき込まれることを察知したらしい。

 そんな二人の回答を聞いて中留御が口元を緩める。そんな表情を見た二人はズザっと後ずさりをするが、もう、すべてが遅かった。

「部長の許可は取ってあるから今日愛好会、会室に来なさい。来なかったら……どうなるでしょうねぇ?」

 しょぼんと肩を落とす松木と早田の背中を叩いて俺はドンマイと優しく笑いかけた。

 笑いかけながら、早田や松木が巻き込まれた今回の騒動、ただ事じゃないような気がしてならなかった。

 始終授業中顔が緩みニヤニヤしている中留御を見て、こいつは頭のネジだけじゃなく、表情のネジまで落としてしまったかとため息をついて何も知らなそうな春日さんを視界に捕らえて目の保養。

 かったるい授業が終わり、俺と松木と早田は三人で、あの悪の根城に突入することにした。

『討ち入りじゃぁ』と三人で突入してみたものの、目の前にはコチラの戦力を上回る大部隊が。クソ、図られたッ!!

「おっそーい、ユーヒ松木ソーダ、一体私たちがどれぐらいの時間を待ったと思うの!? 花の美しい時間は短いのよ、それをあんた達は…」

「大丈夫、安心しろ、お前はもう腐りかけてる、どれだけ待とうが放置されようが関係ないだろ?」

 そう言いながら、俺は中留御の反撃を気にしていたのだが全く反撃が来ない。おかしい、これはおかしい。

 目の前の中留御はいつもとは違う表情を見せていた。本能的に俺は、ヤベェ。今回ばかりは酷すぎたか。と少し申し訳ない気持ちになった。

「何本気でへこんでるんだよ、冗談に決まってるだろ、冗談に」

 思いがけない反応に俺もかなり動揺している。いやはや、早々にヤバイ雰囲気だな。とっておきの突っ込み『ユーヒ松木ソーダってどんな飲み物だよ』という突っ込みもこの雰囲気では使えそうにない。

「あらあらー朝日日暮さんが女の子をいじめてますぅー悪い子ですねー」

 と、かなり間延びした、テンポの遅いしゃべり方で、会室に居た女の子がクスクスと含み笑いをしながらしゃべり掛けてきた。

「その呼び方は固定なのね…トホホ。で、あーえっと、美化委員の、確か夏目…さんだっけな」

 少し前に手伝うことになった美化委員の学校周辺のゴミ拾いで俺達が参加するきっかけを作った人物である。これについては暇なときにでも語ろうか。

「日之出っちが氷雨っちいじめてるーわーるいこ、わーるいこ」

 とケラケラと笑って、某過去の人気育成電子ゲームのような呼び名で俺をからかうのが、平田望ちゃん。

 この二人を合わせ、会室には春日さん、中留御、早田に松木が居る。結構な大人で、この人数で一体何をするつもりだろうか。つき鬼程度の遊びなら毎日やってやるさ。

「あーえーっとね、今回みんなにスクランブルをかけたのは、他でもないわ」

 何時から俺らは軍人になった。というかスクランブルでいいのか? 俺はそういうことには詳しくないから上手く突っ込めんぞ。というか復活早いな、中留御。心配した俺が馬鹿だった。

 そんな俺達を後目に、中留御は片足を机の上に乗せ、声高らかに宣言した。そして視界の隅で春日さんが台拭き用の雑巾を持ち出して拭く準備をしているのはもう慣れであるからだろうか。

「えー私たちは、来る来月のお偉いさんを歓迎する会で演劇部などの前座として、舞台で劇をすることに決まりました! ほら、拍手!!」

 パチパチと律儀に拍手をする女性陣。男性陣の反応は真逆で。

「はぁぁぁぁっ!?」「マジッ!?」「うわー帰りてー」

 と三人で大ブーイング。

 だが、そんな俺達の講義は聞き届けられず、その劇の役割などが決められていった。物凄く神がかりな方法で。

 練習期間はおおよそ一ヶ月。練習の内容は言うとネタバレなので、ココでは伏せておくことにしようか。


 そんなこんなで瞬く間に練習期限は過ぎ、とうとうこの日が来てしまった。

「と、とうとう来てしまったな…早田、松木」

「あぁ、おおよそ一時間ほど前に帰った友人らがうらやましいよね」

「ため息ばかりが出てしまうぜ」

 そんな俺達のため息と同調するように、ブザーが鳴り放送部の奴らがなにやら説明をしている。

『えーでは、まずは演劇部の前座として、有志の方の劇をご覧ください』

 ふむ、どういう劇になるんだろうな。

「ユーヒ、ほら出番よ!!」

 あはは、そうだったよな、俺はこの劇に出なければならないのだな。わりかし恥の多い人生ですが、またさらに恥をふやさなければならないのですか、おぉ神よ。

 つかつかと部隊の脇から舞台中央へ歩く。ココは体育館のステージの上なのだが、お偉いさんたち数人や、御呼ばれの教師達が思ったよりも結構居る。

 そして、その視線が俺へと集められる。こんなにも人に見つめられることがきついことだとは思わなかった。

 月礼時、校長や教頭の話は長くてウザイと思っていたんだが、俺はあなた方に敬意を払います。すごいよホントに。

『えーっと、まずは私たちのコメディー劇をご堪能ください、ファミレスザセンゴクです』

 そういうと俺は足早に舞台袖へと避難した。

「というか、やっておいて質問をするのだが中留御、マジでこれやるのか?」

「もちろんじゃない! 古今東西、こんな物凄い事を考えれるのは私ぐらいだわ!」

 確かに、こんな事を考える人間は居るだろう、だが、実際にこうやって人間を使って劇をするって……

 おっと、まずいまずい、今は劇に集中しなければ。

「わ、われはーお、おだ、のぶながじゃー、みなのもの、ひかえおろー」

 顔を真っ赤にして、我が愛好会の愛するべき『おだのぶなが』こと、春日春日さんは舞台の中央で懸命に役になりきっている。棒読みだが、其処もポイントの一つだ。

 まぁ、台詞は台本と言うものがないこの劇、アドリブで言っていくしかないのだ。

「まぁ、この際細かいことは言わないが、お前……なんでこんなものを用意できたんだ?」

 俺は『こんなもの』の袖に腕を通しながら、呆れた表情で中留御を問い詰める。

「あぁ、借りたのよ、店の人間に」

「借りたってなぁ……」

 そう言い掛けた瞬間、俺は中留御に足を踏まれ、顎で舞台の方を見ろというジェスチャーを受け、舞台に目を向ける。

 舞台には、私服姿の松木、早田が椅子に座って春日さんの奉仕を受けている…が、二人の視線は確実に春日さんの腰や胸などに向けられている。くそ、うらやましい、俺に代われ。

「此処は日本一のファミレスなんだろ、もっとすごいサービスがあるんじゃないか?」

「そうだよね、それがあればオツだよね」

 だが、松木と早田は案外しっかりと役を…演じてねぇ! こいつら、素の状態でやっていやがる!!

「う、うむー、で、では、とっておきのサービスを受けさせてやろうー」

 棒読みで、俺の着ている『こんなもの』とは違う、ちゃんとした雰囲気が格好からあふれ出ている。

 俺のこの格好を一言で言うと、ボーイ、春日さんや中留御他の女性を言うと、ウエイトレス。

 いやはや、今朝渡された本番用の衣装を見て驚いた。春日さんなんか固まってたし。

「ひの…じゃなかった、ひでよしー、とよとみひでよしー」

 あぁ、とうとう、俺の出番が……

「あいやー殿ぉー御呼ばれ、颯爽ときのした、参上いたしました!」

 お調子者のように俺は舞台に飛び出していった。

「う、うむー……あれ、きのした? とよとみじゃないの? ユーヒ君」

「い、いや、春日さん、あのね、豊臣秀吉はね、元は木下だったんだよ……で、羽柴になって、最後が豊臣なんだよ」

「へぇ、いっぱい婿入りしていたんだね、豊臣秀吉って」

 いや、違うと思うけど……でもそんな春日さんが愛らしい。

「くぉーーーらぁ、馬鹿ユーヒ、春日ちゃん、そういうトークは終わってからゆっくりやりなさい!!」

 舞台の袖から中留御が叫ぶ。わはははと客席から笑い声。 

「と、とにかくーこのものたちにー特別のサービスを受けさせろー!!」

「ははぁーー」

 俺は一度しゃがむと、舞台袖まで走り、小道具を仕込む。

 そして、皿とカップを持ってまた舞台へとリターン。

「おにぎりと味噌スープ、用意いたしましたー!!」

 俺は空の皿とカップをテーブルの上に置く。

「さすがはひでよしじゃーその素早いうごきから、お前を今日からサルとよぶー!!」

 素晴らしいニックネームが俺についた瞬間だった。

 実際に秀吉はどういう理由でハゲネズミや、サルといったあだ名がついたのだろうかと遥か昔の偉人に想いを馳せながら、次の仕込みのために洋服のボタンをばれないようにはずしていった。

「おいおい、店長さんよぉ、フォークや、スプーンがないぜ?」

 松木は白々しい演技でテーブルを見渡す。

「あいや、それならば此処にっ!!」

 俺はスプーンと、フォーク、箸などを取り出し、松木と早田に手渡す。

「うぉ、生あたたけぇ……」

「み、未知の暖かさだね……」

 俺から渡されたフォークやスプーンの暖かさにたじろぐ松木と早田。

「ば、ばかものーこやつ、大事なものを尻に引いておったかぁ!!」

 春日さんが少し口調を強めて言うが、すっげー可愛い。

「あいや、そのような大それたことはッ!!懐に入れて暖めておりましたーッ!!」

「こやつ……」

 ニヤリと笑みを浮かべる演技をする春日さんだが、客席からは見えないこの表情。俺の独り占めだぜ。

「こうして、ひでよしはさまざまな機転から、この先ものぶながに重宝されるのでした」

 中留御のナレーションが流れた後、俺の出番は終わり、舞台袖に引っ込む。

「おつかれさまですぅ〜日暮さん〜」

 そう言って俺を迎えたのは夏目なつめさん。この方も意外にすごい名前だったりする。

「うん、夏目さんの出番は次?」

「いえ〜、私の出番はナレーションですよ〜今の氷雨さんのいえやすで終わりですよ〜」

「長かった…予定時間二十分がとても長かった……」

 がくりと肩を落として俺は壁にもたれかかる。

「あー日暮さん、そーいえば気になったんですけどぉ〜、どうやってスプーンとフォークを洋服の中に入れていたんですか〜?」

 夏目さんははてなと首をかしげる。

「あぁ、アレね、ビニールテープで胸に直接張っていたんだよ」

「あぁ、なるほどですねぇ〜」

 ポンっと手を叩き、納得したようだ。

「でも、ファミレスでそんなことしたら衛生上よくないですよねぇ〜」

 いやはや、最もだ。どんなに旨い料理であっても、それを運ぶものが他人の肌で暖められたものなら勘弁願いたいよな。

「あ、もうすぐ終わりみたいですよ〜」

 舞台上では、同盟国というか、家臣同然の扱いだと言われていたいえやすがのぶながに食いついていた。

 流石、最終的に天下を取る人間だな。


「では、舞台の成功を記念して、かんぱーい!」

 カランとファミレスのコップが一斉に鳴る。

 舞台が終わって、後片付けも手伝い、打ち上げということで中留御の先導のもと、大手チェーン店のファミレスに入った俺達。

 中留御は店の人と軽い挨拶を交わすと、紙袋を渡していた。

 此処の制服だったんだな、おい。

「いやぁ、一時はどうなることかと思ったけど、大成功を収めたわね!!」

 満足そうに炭酸飲料水の代表コウラを飲んでいる中留御の機嫌はかなりよかった。

「そうだねー面白かったよね!!」

 望ちゃんも始終ご機嫌状態だった。

「でも、あの劇の配役はすごかったよなぁ…」

 松木が思い出すように劇の配役を思い出していた。

「でしょ、でしょ?」

 中留御はご機嫌で松木と早田の肩を叩く。叩かれてこの二人の顔は物凄く嬉しそうな表情に見えるのは気のせいか。

「いや、お前が考えたわけじゃねーだろ……」

 俺はアイスカフェオレを飲みながらため息をついた。

「なによー私の配役にケチつける気!?」

「いや、紙切れに役の名前決めて、適当に引かせたのは誰だ?」

 そう、あの劇の配役は本当に神懸かりでこのメンバー、一人の意思も入っていない。

 まぁ、そのおかげで色々と春日さんの清涼的な演技をたっぷりと見れたわけだが。

 俺達のやっつけの劇とは言えない劇の後、演劇部による本格的な劇はすごかった。

 後片付けの時、演劇部部長曰く、斬新な演技だったそうだ、俺達の劇は。

「じゃ、恒例のアレ、しましょう!!」

 みんなも一度はやった事があるのか、アレという言葉でぴんと来た。

「じゃーんけーんぽん!!」

 しかし、夏休みはもう少し先だが、この愛好会や他のメンバーと過ごした時間を考えてみると、まだ二ヶ月程度なのに、それの倍以上の時間を共に過ごしているような気さえもする。

 中学の頃とは比べ物にならない日々。

 明日はどんなことをするのだろう? と夕焼けの空を眺めた。

 明日から数日は休みであって欲しいものだ。

「お待たせーユーヒ、私印のミックスジュースよん」

「うぉぉぉぉいッ! 何だその黒というか緑というか…とにかく人の飲み物じゃない飲み物はッ!!」

「文句言わないの、ささ、一気に、一気に!!」

 おそるおそる、その液体を口に近づけると……

「うぉぉぉぉっ!! な、中留御、てめーっ! ミックスジュースでは混入するのはタブーと言われているアイスコーヒーを入れやがったなッ!!」

 そう、アイスコーヒーとコウラのコンボは相当つらいものである。

 コウラ八割、アイスコーヒー二割の比率で入れると、色とかはほとんど変わらず、コーラなんだが、飲んだ時の破壊力が段違い。

 ストロー挿されていたコップならば、臭いがわからないで飲んでしまうという欠点つき。

「さーて、覚悟決めて逝きなさい!」

『日之出夕日の〜ちょっとイイトコ見てみたい! それ、のーんでのんで、のーんでのんでー、のーんでのんでー』

 ちょっと愉快なテンポと拍手に迎えられ、俺はぐいっとコップを傾けた。


やっぱり更新遅いッス。

でもがんばりまっす!!

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