表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/143

新居

第56回 「 新居 」始まります。


 一週間前義父で領主であるマイティ・カサエルの手で、浪速の領主になり、その日のうちに国王今川氏豊によって、藤平地区と淡道を与えられ、二百二十七万石の国主になった吉政は二人で浪速にある新居予定地の門前に来て入ろうと門に手をかけると、

 吉政に気付いた町民達が血相変えてやって来た。


「おい、坊主何勝手に入ろうとしている。さっさと家に帰れ」


 リーダーらしき青年は吉政の襟首を掴み門から引き離すとそのまま放り投げた。

 吉政はその利発そうな顔している青年を見て、ニヤリと笑うと、青年の横を通り抜け門を開けようとする。


「貴様帰れと言っているだろうが」


 吉政は、怒りながら叫び捕まえようとしている青年の腕を掴むと、腰を使い彼を投げて背中を土に付けている

青年に向かって、


「邪魔すんなよ、兄ちゃんの言う通り家に帰るのだから」


 青年は上から見上げる少年を見た。

 そんな折、門が開き門番らしい人が出てきて、


「おい、そんな所で何をしている。喧しいぞ。

 ん、松之助か」


 寝っ転がっている青年は好機と思い助けを求めた。


「これはこれは勝蔵様、この少年を捕まえてください。無断で敷地内に入ろうとしています」


 必死に訴える松之助の少年を掴み振り向かせた。

次回「新居②」お楽しみに  ^^) _旦 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ