表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/143

応戦⑦

第40話 「応戦⑦」始まります。

 深呼吸した吉政はそのまま瞑想に入った。

それを見守る由紀達二百人。


 半刻たったであろうか、吉政は瞑想をやめて周囲を見渡すと、


「たった今、沖合にいて砲撃してきた船隊である、魚人族が我が国の傘下になった。一刻後、敵後方への攻撃が始まる。

 余は、今より前線に出る。その方たちは、新邸の南側にある街へ行き民の安全努めて欲しい。

 この藤次郎の名に於いて遂行せよ。大将は由紀だ。副將にティラー兄妹と弥生だ。

 霞らは此処にいて、

作戦はカールに任せる。その方らは新邸の南門内側に送る。皆の者

頼んだぞ」


 そう言うと由紀達を、二十キロ離れた新邸に送り込んだ。

 数十人だけ残された部屋を見て、唖然としている霞は、

吉政に詰め寄り、


「いったい何なの、こんな事魔法聞いた事ない。説明して」

「帰って来てから話す。すべて思い出した。」


 まぁ話せる事だけだけど・・・


「でわ、行って来る」


 そんな言葉を残し飛んで行った。

次回「応戦⑧」お楽しみに m(__)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ