凄いでしょ
第15話 「凄いでしょ」 始まるの
翌日
吉政ら四人は自己啓発の為、学校開発のラビリンスに来ていた。
この迷宮は、生徒の能力アップの為学校の先代である霞のこの世界に置ける親でもある秋山博初代学園長が建造
「ここには、こんな施設があるんだ」
「凄いでしょ、今は学園長でもある母上が管理してるわよ」
「霞がねぇ」
吉政は当然だと言わんばかりに、微笑み頷いていた。
「次っちゃん、此処の説明するわね」
「おう、頼むわ」
「ここは入り口で好きな階から行けるの、大きい数字の階ほど強い敵が出てくる。それでね倒すとご褒美が貰える。逆に倒されたらこのスタートの部屋に戻される。そして成績にも反映されるし、この成績はディスパッチカードにもされる反映されるわ」
「ん、ディスパッチカードって」
「藤ちゃん、ディスパッチカードというのは、国発行の身分証明書ね、
これを持っているとランクに合わせていろんな仕事が出来るのよ」
「へー、じゃ行ってみますか」
吉政は腕をグルグル回しながら建物の中へ進み三人はその後ろを付いて行く、1階ロビーで館内案内板を読んでいた吉政は、振り返り言った。
「なぁ、みんなはある程度まで攻略しているだろ、余にやらしてくれねぇか?」
「まぁ、僕は良いと思うよ」
吉彦は賛成らしい。問題は孫娘と婚約者だ。
二人は顔を見合わせ頷いた。
「いいわ、次っちゃんの腕見せてよ危なくなったら加勢するから」
「解った。よろしくな、で何処まで攻略してるんだ」
「僕は二十八階」
「私も二十八ね」
吉彦と由紀は言う。でも弥生が照れている。何故?
「弥生は何処まで行ったんだ」
意を決意した弥生は照れる事無く凛としていた。
「五十二です。だから安心して倒しちゃってください」
さすが我が孫娘ではあるがおっちょこちょいなのが玉に瑕である。
不安があるが余は・・・
「じゃ、やるか」
余は気合いを入れて、扉を開け中へと進む、出てくる魔物を
次々に余の愛刀の一つで斬っていく。その後ろを三人が付いていく。
三人は余が倒し無惨にも核だけになったのを袋に摘めていく。
どんどん摘めていく。袋がいくつも出来る。
そして五階も後ボスだけ、
「大きい部屋だな」
その部屋の中央に背丈が二メートルの魔物、人型をしているが、
オークの一種だろう
「よく辿り着いた。かかって来るがよい」
オークらしき者が話すと同時にベルが鳴りカウントが進む
吉政はゆっくりと進み立ち止まった。
※ ドサ
後ろの吉政を見ていた三人は唖然とした。
次回「何したの」 お楽しみに