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第13.5話 揺らぐ秩序、蠢く国境

「咆哮竜ザグリュナの魔力反応、消失」



──その報せは、フォルティア荒野を取り巻く諸国と魔王領に静かな激震をもたらした。


さらにその直前、観測不能クラスの魔力の奔流が荒野の中心から一瞬だけ放たれる。


“神の気配”とすら錯覚される圧倒的魔力の波動――それは真祖竜アルドラクスが一瞬だけ漏らした本来の力の余波だった。


世界は、その"力"に気づいてしまった。




──────────────────




 エルディナ王国、王都ルセリア。


 王宮の北にそびえる石造りの塔——《魔導作戦塔》は、魔力観測と情報分析を担うこの国の頭脳である。


 その最上層、作戦中枢室。


 煌々と灯る魔石ランプの下で、水晶球に映し出される地図と魔力波形を前に、重々しい沈黙が流れていた。


 


「……確認は、確かなのか?」


 


 宰相グラディウスの声が静かに響いた。


 年老いたその顔にはしわが刻まれていたが、その双眸は鋭く、今なお国家を支える知恵の光を宿している。


 


 その隣で、水晶盤の魔力波形を見つめていた魔術省長官ミルダ・フォンが、小さく頷いた。


 知性と威厳を備えた中年女性。長い銀髪を後ろで束ね、青紫の官衣をぴしりと着こなしている。


 


「はい。咆哮竜ザグリュナの魔力反応、約三時間前を境に……完全に消失しました」


 


 その言葉に、参謀官エルノが喉を鳴らす。


 若く、どこか神経質そうな青年だ。が、彼の頭脳と分析力は一級品。グラディウスが重用する理由もそこにある。


 


「……“気配が薄れた”などではなく、ですか?完全消失……とはつまり……」


 


「“死”の可能性も含まれますが、波動の消失はあまりにも不自然。あれほどの巨竜が、痕跡も残さず消えるなど……」


 


 ミルダの言葉に、グラディウスが顎に手を添えて沈思する。


 


「……あるいは、変質。あるいは、封印。……だが、問題はその前だな」


 


 ミルダは頷き、別の水晶板を操作した。


 瞬間、空中に展開された魔力波形図が変化する。鋭く、そして膨大な魔力の針が、一点に向けて跳ね上がった。


 


「ザグリュナ消失の、わずか数十分前。フォルティア荒野の中央付近より、瞬間的に“観測不能”レベルの魔力波が放出されました」


 


 エルノが思わず、後ずさる。


 


「……これ……これは、記録の限界を超えて……っ」


 


「観測器は一部破損。再起動時に残された残留情報からの再構築ですが、これは間違いなく……“神域”クラスです」


 


 “神域”という言葉に、部屋の空気が一気に張り詰めた。


 


 グラディウスが低く、呟くように問う。


 


「……まさか、"召喚"か?」


 


「それは……不明です。ただ、波動の構成は“人”のそれではない。少なくとも……人間が制御できるものではありません」


 


 ミルダの眉がわずかに歪む。


 この国の魔術省を束ねる者が“分からない”と口にする。それだけで、異常事態であることは明白だった。


 


 グラディウスは、指を組んで深く息をついた。


 


「……報告書をまとめ、国王陛下に上奏せよ。併せて、フォルティア荒野への接触案を急ぎ再編しろ」


 


「はっ」


 


「交渉の建前で、偵察部隊を。正式な名目は“開拓支援調査”でいい。……あの地で、何かが起きている」


 


 エルノが、そっと懐から一枚の資料を差し出す。


 


「……宰相。ブリジット嬢の開拓任務についても、再確認を」


 


 その名に、グラディウスの目が細められる。


 


「……そうか。あの娘は、確か……」


 


「はい。エルディナ王国の第四公爵家、ノエリア家の次女。現在、荒野開拓の責任者です」


 


「……『毒無効』の“祝福”を受けた、あの娘か」


 


 少しの間、沈黙。


 グラディウスは誰にも聞こえぬように、低く呟いた。


 


「“神”と見紛う魔力の波動。そして、最も不遇の祝福を与えられた娘の名前……。これは偶然か、あるいは……」


 


 その視線は、水晶球に映るフォルティア荒野の地図へと落とされた。


 まだ色も、形もない“白紙の地”。


 だが、そこから立ち上がった波動は、まるで運命の序章のように、世界の静寂を破り始めていた。


 


「……行くぞ。動き出すのは、我らだけではあるまい」


 


 静かな決意を宿した瞳が、確かに未来の騒乱を見据えていた。




──────────────────




 魔導帝国ベルゼリア。


 帝国南部、岩山の中腹にそびえる漆黒の塔

──第七魔導観測塔『トリアデス』。


 その最上階では、いくつもの魔力観測装置が並び、宙を舞う水晶板と術式の光が交錯していた。


 


「な、なんだこの反応……!?値が……跳ね上がって……っ!」


 


 若き解析官、ユーリ・ヘメルンは震える指で魔力盤を操作しながら、顔を青ざめさせていた。


 さきほどから、観測塔の中央制御水晶が断続的に高周波を出し続けている。術式が明滅し、次々に誤差データを吐き出す。


 


「座標、フォルティア荒野中心……測定値、最大指数を突破……っ、観測限界を、超えました……!」


 


 焦燥の中、足音もなく現れた一人の女が、静かに水晶板へ手を伸ばした。


 


 フラム・クレイドル。


 魔導帝国でも“深層術式解析”において右に出る者のない、高位魔導官の一人だ。


 銀灰色の髪を低くまとめ、紅の瞳を細めたその姿には、少女めいた華奢さと、老獪なまでの知性が同居していた。


 


「……これは、“重奏構造”……?」


 


 彼女が指をかざすと、空中の波形が立体的に展開される。


 ひとつ、またひとつと重なり合う魔力の波。


 それは一瞬だけ放たれ、そして完全に消えた。


 


「異常な圧縮。短時間でここまで濃縮された魔力を放つ存在なんて……」


 


「フ、フラム様……!これはいったい……?」


 


「……"真祖"の系譜か、それに近い。魔力の“位相”が、人のものとは違う」


 


 ユーリがごくりと唾を飲む。


 


「……では、本当に……何かが“目覚めた”ということで……?」


 


「いいえ。自ら“暴いた”のよ」


 


 フラムの声は、まるで確信を帯びていた。


 


「何かがあの地に潜み、そして――わざと“見せた”。まるで、こちらを誘うかのように」


 


 フラムはくるりと踵を返し、部屋の出口へ向かう。


 その背に、ユーリが声をかけた。


 


「あの……どうなさるおつもりですか?」


 


「私が、行くわけじゃない」


 


 立ち止まることなく、フラムは軽く右手を振る。


 


「“目”を送る。──帝国の観測者として、あの地の“真実”を知る為の、ね」


 


 背後で装置が低い音を立てて再起動を始める。


 帝国の知恵の眼が、密かに、フォルティア荒野へと向けられようとしていた。




──────────────────



 北方王国ラインハルト。


 白銀の大地にそびえる要塞都市――

 その中心に設けられた戦略司令室には、重々しい気配が満ちていた。


 外は吹雪。だが、この部屋には一点の曇りもない。


 


「……“咆哮竜ザグリュナ”が沈黙……?」


 


 氷結将軍、ヘルガ・レーンの低い声が響く。


 軍服の上から銀装の外套を羽織り、片腕に魔氷の籠手を巻いた冷静な女将軍。


 切れ長の瞳は常に鋭く、言葉もまた、研ぎ澄まされている。


 


 正面の情報水晶を指し示しながら、参謀官のラートが声を重ねた。


 


「はい。王国西の観測塔が断定しました。ザグリュナの魔力反応は完全に途絶。……それに伴い、フォルティア荒野の“安全性”が、事実上回復したと判断されます」


 


 ヘルガは無言で顎に手を添え、しばし考える。


 


「……“安全”などという言葉は、希望的観測にすぎん」


 


 短く放たれたその言葉に、ラートが一瞬口をつぐむ。


 


「……しかし、それだけではありません」


 


 彼が第二の報告を開くと、今度は一瞬、部屋全体の空気が震えた。


 


「フォルティア荒野の中央から……神域級の魔力が、わずか数秒だけ放出されました。測定器のほとんどが瞬断し、正確な波形は記録されていませんが――」


 


 そのとき、部屋の奥に佇む影が、低く咳払いをした。


 


「……“あれ”は、神の魔力ではない」


 


 ラートが振り返る。

 そこにいたのは、顔に深い皺を刻んだ老参謀、バルダス。


 普段は無口な彼が言葉を発したことに、室内が静まる。


 


「……世界の外より来たもの……そうとしか、言いようがない波動だった」


 


 誰も、否定しなかった。


 


 ヘルガはゆっくりと席から立ち上がる。


 その瞳は冷えた鋼のように、どこまでも真っ直ぐだった。


 


「我らは動かぬ。だが“備える”。フォルティア荒野に生まれつつある何かを――世界の変革を前にして、愚かなる者が踏み込むなら、その末路を見届けるべきだ」


 


「ラート。予備戦力を南境に展開。交戦は避けろ。目と耳を広げよ。……“知る”ことが、最初の剣だ」


 


「はっ」


 


 将軍は再び、地図を見下ろした。


 そこにはまだ何もない、ただの荒野。


 けれどそこから、確かに、世界がざわつき始めていた。



──────────────────




 人が決して踏み入れぬ領域。


 魔王領・第七円卓。


 通称"大罪会議"。


 闇と沈黙が支配する円卓の間。


 天井は高く、壁には無数の闇魔石が淡く瞬いている。

 その輝きは星のようでありながら、どこか禍々しく、空間全体を歪めて見せていた。


 


 重厚な石造りの円卓の周囲には、漆黒の椅子が七つ。


 だが、今そこに姿を見せているのは、五つの影のみ。


 


 一つは、無言で宙を見上げるように仰け反った姿の“暴食の魔王”。


 全身を覆う漆黒の鎧の隙間から、どこか蠕動するような影が這い出しては消えていく。


 


 もう一つは、白いヴェールに顔を隠した“嫉妬の魔王”。


 その周囲には絶え間なく幻影が揺らぎ、誰がどこに座っているのか、目を逸らすだけで認識が曖昧になるほどの気配の濃さ。


 


 “憤怒”と“傲慢”の魔王たちは無言で座していた。

 ただ一つ、円卓の中央に浮かぶ投影――魔力反応地図を見つめながら、気配だけが鋭く尖っていた。


 


 そんな重圧の中で、異質だったのはただ一人。


 


 椅子に片脚を乗せるようにして座り、長く垂らした前髪を指で弄びながら、ニヤニヤと笑みを浮かべている男。


 


 サングラスをかけ、片側刈り上げのツーブロック。

 伸ばした髪を無造作に片耳へ流し、そのまま片目を隠すように垂らしている。

 肩にかけたコートの袖を通すこともなく、白いシャツのボタンもいくつか外れているせいで、素肌が覗いていた。


 


 まるで、“魔王”とは程遠い風貌。

 だがこの男こそが──


 『色欲の魔王』。"第五の座”の支配者。


 


 その名は、まだ語られていない。


 


「……おいおい、どうした?みんな怖い顔して。久しぶりの魔王会議だってのに。俺たち、そんなに仲悪かったか?」


 


 軽薄な声が沈黙を切り裂く。


 


 誰も答えない。


 


 いや――答えられないのかもしれない。


 この男が本気で何を考えているのか、それを知る者はほとんどいない。


 


 そのくせ、戦えば確かに“魔王”だった。


 


 男は、サングラス越しに中央の魔力投影を見つめる。


 投影には、フォルティア荒野の地図が浮かび、その中央部が激しく歪んでいた。


 


 あの日――咆哮竜ザグリュナの魔力反応が消えた日。


 その直前に記録された、一瞬の“神域級魔力の奔流”。


 


「……へえ、へえ。これはまた……ずいぶんと《《甘ったるい波動》》が混じってんな」


 


 彼の声は楽しげだった。


 


「焦げたバターと砂糖みたいな……いや、違うか。

 口に入れる直前で止まるくらいの、甘酸っぱい感じ?」


 


 右手の指で空を撫でながら、なぜか嬉しそうに鼻を鳴らす。


 


 「におうねぇ。これは……"恋"だな?」


 


 さすがに、空気が一瞬ざわついた。


 


 “傲慢の魔王”が冷たい視線を横に送るが、男は気にする様子もない。


 


「いやいや、冗談冗談。……ま、俺はちょいと“気になる”だけでさ。

 この波動。どうにも、《《放っておけない女の子》》の匂いがするんだよなあ……」


 


 椅子の背に両腕を広げて身体を預け、ゆっくりと脚を組み替える。


 


「俺、ちょっと覗いてくるわ。面白そうな展開が見れそうな気がするんでね。」


 


 誰も引き止めない。


 けれど、無言の“警戒”が、その場を満たしていた。


 


 だが当の本人はまったく意に介さず、最後に、唇の端をゆるく吊り上げて――にやりと笑った。


 


 その笑みは、狂気とも気まぐれともつかない。


 まるで、視線の先にある何かに、心底ワクワクしている少年のような、けれどそれが歪んだ獣のようにも見える……不気味な二重性。


 


「……さてさて、この“恋の波動”の行き先は、どこへ転がるのやら……ククク……」


 


 男の体がふっと、闇に溶けるように消えた。


 投影の地図の中で、フォルティア荒野の一角が静かに明滅を始める。




──────────────────




 夜の帳が、フォルティア荒野をゆっくりと包み込んでいた。


 星々は静かに瞬き、風は草を優しく揺らして通り過ぎていく。

 地平の向こう、世界のどこかでは今まさに“激震”が走っているかもしれない。


 


 けれど――この場所だけは、例外だった。


 


 焚き火のはぜる音が心地よく響く。


 その炎を囲むように、小さな三人の影が寄り添っていた。


 


「うっ……うわああぁああ……っ!!こ、こんな美味しい料理、生まれて初めて〜〜〜っ!!」


 


 両手をぶんぶん振りながら、ブリジットが涙目で叫んでいた。


 目の前の木椀からは、ぐつぐつと湯気の立つシチューの香り。

 大ぶりにカットされた野菜や肉がとろけるように煮込まれ、黄金色のスープに溶け込んでいる。


 


「ほっぺたが……ほっぺたが落ちそうだよぉ〜〜っ!!」


 


 スプーンを口に運ぶたび、目尻が下がっていくブリジットを、隣で見ていたリュナがニヤニヤしながら頷いた。


 


「分かるっす、姉さん。マジでこれ、うまいっす……!兄さん、まじリスペクトっす!」


 


「ふふん、当然でしょ」


 


 俺――アルドは、胸を張ってふたりの前に鍋の蓋を掲げた。


 焚き火のそばに設置された鍋は、明らかにこの世界の“普通の旅人”が持ち歩くものではない。


 見た目は質素だが、内部は熱伝導と魔力濾過を自動で行う超高級マジックアイテム。


 もちろん、俺の実家の倉庫――真祖竜達が暮らす天の浮島“悠天環ゆうてんかん"の"星降りの宝庫”から適当にパクってきたものだ。


 


「うちの実家、倉庫にお宝アイテムが山ほど詰まっててね〜」


「そうなの!?アルドくんのおうち、凄いお金持ちなんだね〜!!」


「いやー、歴史ある家系なのは間違いないけど、お金は全然無いと思うよ?」

 


 俺はマジックバックの中を手探りしながら、片手で鍋をかき回す。


 気分は未来の世界の猫型ロボットだね!


 


「調味料? そりゃもちろん、“火山でしか採れない溶岩岩塩”とか、“五百年寝かせた雷樹の実の発酵ペースト”とか、“金龍の涙から抽出した甘味エキス”とか……ま、色々取り揃えてますよっと!」


 "星降りの宝庫"から適当にマジックバックに詰めてきただけだから俺も何なのかよく分かってないんだけど、ネーミング的に凄い調味料なのは間違いない。


 世がグルメ時代なら、美食家達がこぞって探し求めるようなグルメ食材のはずだ。捕獲レベルはいくつくらいだろ?

 


「……え、それ全部……このスープに入ってるの……?」


 


 ブリジットがスプーンを見つめる目が、もはや感動を通り越して畏敬に近かった。


 


「へへ……アルドくん、実はお料理の神様だったの……?」


 


「まあ、もともとキャンプ飯は得意だったけどね。味の決め手は……」


 


 俺は湯気の立つスープをすくって、ずずず……と一口すすり、


 


「やっぱ……自然の中でかわい子ちゃん達と食うってのが最高のスパイスだなぁ〜〜〜〜」


 


 と、冗談めいた口調で言うと、焚き火越しに満面の笑みを浮かべながら空を見上げた。


 


 満天の星が、冗談みたいに綺麗に輝いていた。


 俺はのんびりとあぐらをかいて、鍋をかき混ぜながら──この異世界の空を仰いでため息をこぼす。


 


「……兄さん、わりと素でオッサンくさいこと言ってるっすけど、……美味しいからOKっす」


 


 リュナは口いっぱいにスープを頬張りながら、ギザギザの歯を覗かせてニッと笑う。


 


「てか、……次はあーしの分はお肉多めにしてほしいっす」


 


「はーい、リュナちゃんには特盛りサービス入りまーす」


 


「やったー!嬉しいっす!」


 


 ふたりがじゃれ合うように笑うその隣で、ブリジットは幸せそうに手を合わせていた。


 


「えへへ……あたし、ほんとに幸せ者だなぁ……」


 


 星空の下。焚き火のぬくもりと、鍋の香りに包まれて。


 フォルティア荒野の片隅で、小さな一夜があたたかく灯っていた。



 ◇◆◇

 


 ――そのころ、世界のあちこちでは、

 “何かが目覚めた”と騒ぎ、動き出す者たちが続出していた。


 けれど。


 


 ここだけは、違っていた。


 


 彼らはまだ何も知らず。

 ただ、美味しいスープを啜りながら、笑っていた。


 


 この穏やかな夜の下で――

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