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「エヴァ、それでも僕は……!君を諦めることなんかできないよ……」
眠り続けるエヴァに、静かに語りかける。
「それは、俺だって同じだよ」
「兄さん……」
「諦めなくてもいいんじゃないか?エヴァのことを好きな気持ちは本物だろう?お互いに。それに、エヴァがまた俺を好きになってくれる可能性だってゼロじゃない」
兄さんがニヤッと笑う。つられて僕もふっと笑みが溢れた。そこは『俺たち』だろ?
「申し訳ありませんが、エヴァは諦めてくださるとありがたいのですが」
振り返ると、クリストファー殿下がこちらを見ていた。
「お二人の入り込む隙なんて与えませんからね」
どこか勝ち誇った笑顔が癪に障る。
「エヴァが目を覚まさしたら、ルディスタンに連れて帰って、さっさと婚約しますので」
ちょっと待って!?何それ?初耳なんですけど-!!
さっきから意識を取り戻した私は、




