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80.

「エヴァ、それでも僕は……!君を諦めることなんかできないよ……」

 眠り続けるエヴァに、静かに語りかける。

「それは、俺だって同じだよ」

「兄さん……」

「諦めなくてもいいんじゃないか?エヴァのことを好きな気持ちは本物だろう?お互いに。それに、エヴァがまた俺を好きになってくれる可能性だってゼロじゃない」

 兄さんがニヤッと笑う。つられて僕もふっと笑みが溢れた。そこは『俺たち』だろ?

「申し訳ありませんが、エヴァは諦めてくださるとありがたいのですが」

 振り返ると、クリストファー殿下がこちらを見ていた。

「お二人の入り込む隙なんて与えませんからね」

 どこか勝ち誇った笑顔が癪に障る。

「エヴァが目を覚まさしたら、ルディスタンに連れて帰って、さっさと婚約しますので」









 ちょっと待って!?何それ?初耳なんですけど-!!

 さっきから意識を取り戻した私は、

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