後輩の美少女が挫折したので慰めてたら、なんか嫁にくる勢いで懐かれた
「あの日、先輩が慰めてくれたから生きていこうと思えたんです。どうか末永くおそばにいさせて下さいっ。なんでもします!」姫川由衣(ひめかわ・ゆい)は誰もが憧れる美少女で、誰もが認める天才だ。一方、俺はただの幽霊部員。親しい間柄ではまったくなかった。でも中3の秋。桟橋で泣き崩れる姫川を見て、放っておけなかった。俺は自分でも引くほど必死に慰めて、そして――2年後。ウチの高校に入ってきた姫川は嫁にくるような勢いで懐いていた。いや可愛いし、嬉しんだけどさ……お前、すごいトラブルメーカーだから勘弁してほしい。天然美少女な後輩となんだかんだ世話焼き主人公のラブコメです。
1.泣いてる女は助けてやれ、と漁師の親父が言っていた。
2019/07/28 20:17
(改)
2.後輩を助け、抱き締め、懐かれて
2019/07/28 22:03
3.高1の冬、後輩は中3。受験当日。
2019/07/30 12:02
(改)
4.桜舞う入学式。後輩の告白からは逃げられなかったよ……
2019/08/01 19:57
(改)
5.休み時間、婚姻届けを渡された俺への級友たちの反応
2019/08/04 19:03