不自由なエクステリア
バランスを
問われている
気にした奴から
落ちている
自分でやりたいと思った
そこから
どれだけ離れているんだ
ふりだしに戻るなんて
生易しい事なんかじゃない
スタート地点から
一歩も
進んでいない
気づいた時の恐怖
膝が笑う
エゴイストを着て
レイシストを履く
関係ないさ
自由なのだ
自分の可愛さを
抱き締めたって構わない
だから
生きて行けるのさ
余裕のある人間の戯言に
耳を貸す必要も無く
余裕の無い人間の戯言に
耳を貸す必要も無い
好きでも嫌いでも無い
自分を作れ
誰かの意識なんて
ゴミと同じ姿だ
いつだって
箱の中に入れられる
なのに
恐怖を感じている
馬鹿みたいだろう
そこには
自分は無いのに
まるで
自分があるかのように
錯覚していて
良かった事に
拍手してるんだ
本当は
違っていたんじゃないか
そう迷う事すらないのか
エゴイストを着て
レイシストを履く
関係ないさ
自由なのだ
自分の自意識過剰を
投げつけたって構わない
だから
生きて行けるのさ
形ある成功者の雄弁に
目を貸す必要も無く
形ある没落者の雄弁に
目を貸す必要も無い
好きでも嫌いでも無い
自分を作れ
他人を傷付けるのを
恐れているなら
君は
もう傷付いているじゃないか
その恐怖心は
傷口から流れる物だからだ
傷付け合う事を
今より納得していた時間
卵が先か鶏が先かで
有耶無耶になっていた
だから
自由に動けていたのさ
軽い傷を
気にしていなかったから
効率的に
明確にしていった
今は
君は自由に動けているか
何処かに
楔を打ち込まれてはいないか
エゴイストを着て
レイシストを履く
関係ないさ
自由なのだ
自分の可愛さを
抱き締めたって構わない
だから
生きて行けるのさ
余裕のある人間の戯言に
耳を貸す必要も無く
余裕の無い人間の戯言に
耳を貸す必要も無い
好きでも嫌いでも無い
自分を作れ
エゴイストを着て
レイシストを履く
関係ないさ
自由なのだ
自分の自意識過剰を
投げつけたって構わない
だから
生きて行けるのさ
形ある成功者の雄弁に
目を貸す必要も無く
形ある没落者の雄弁に
目を貸す必要も無い
好きでも嫌いでも無い
自分を作れ
輪郭を気にしない
自分を作れ