ⅩⅡ のどかな騎士道場(2)
ほんの短く輝いた瞬間、キャメロットという名の場所があったことを忘れてはならない。
アラン・ジェイ・ラーナー&フレデリック・ロウ『キャメロット』より
さて、その頃、件のケイ卿はというと……
「――だから、そう言われたって、わからないもんはわからないんですって」
牧場に造られた射撃場の裏手にある森の中で、こっそりと隠れて電話をしていた。
〝わからないってどういうことよ!あんた、なんのために潜入してんの!〟
彼が迷惑そうに耳に付ける携帯の向こうからは、甲高いマリアンヌの怒鳴り声が聞こえてくる。
「いや、だからっすね。一週間前にこんな辺鄙なとこに俺らを置いてったっきり、奴さん達、まるで姿を見せないんすよ」
ケイ卿ことアルフレッド・ターナーは、遠くロンドンの北に位置するロチェスターから電波で金切声を飛ばして来る彼女にますます迷惑そうに顔をしかめた。
マクシミリアンやジェニファーと同じく、あの日、彼もまんまと患者の振りをして新生円卓の騎士団に潜り込み、ベドウィルの割り当てた役―円卓の騎士にしてアーサー王宮廷の執事ケイ卿として、その翌日から二人とともにこの牧場で騎士道の訓練に勤しんでいるのである……いや、彼は他の二人と違い、常にサボって真面目にやってないのであるが。
「いや、俺だってヤツらのことを探ろうといろいろ努力しましたよ? でも、牧場で訓練してろとだけ言い残して、全員どっかへ行っちまったんだから探りようもない。ま、俺は根が真面目な方ですから、ちゃんと言い付け守って毎日々〃鍛錬に励んでますけどね。いい加減、こんな退屈なだけで成果のない仕事、こっちだってもうウンザリっすよ。小生意気なボーメンの小僧にはなんだかいろいろ文句言われるし……」
そのケイ卿ことアルフレッドは、朝から一度も射撃練習に使用していないライフルを木の幹に立てかけ、その傍らに敷いたシートの上に寝転がって、飲みかけのワインボトル片手に調子良く答える。その格好もマクシミリアン達とは違い、普段通りのシャツ姿である。
〝ボーメン? ……綺麗な手ってなんのことよ? そんなことより、ここんとこ連日であいつらの仕業らしいテロ事件が起きてんのよ?現場にはまた例の円卓の旗が立ってたっていうし、ウォーリーの話じゃ、場所はすべてアーサー王絡みの古戦場だそうだから間違いないわ。それについて、どこそこで何やったくらいの連絡は入るでしょうに! おまけにその一つはあんたが今いるそのウィンチェスターで仕出かしてんのよ?まさかあんた、自分の仕事サボって、大事な話も聞き逃してるんじゃないでしょうね⁉〟
そんなケイ卿に向かって、伝説ではよく彼を罵っているグウィネヴィア妃よろしく、マリアンヌはなおもヒステリックな声を浴びせかける。
「それが云とも寸とも言ってこないから困ってるんですって。さすがにウィンチェスターで事件起こした時はこっちにも寄ると思いましたけどね。ところがどっこい、それがまったく音沙汰なし。今朝のニュースじゃ、一昨日もロチェスターでやらかしたみたいだし、皆さん、遊びに夢中で俺らのこと忘れてるんじゃないんですかね?」
〝おい、ちょっと替れ……あ、ちょっと何すんのよ!〟
いつものお茶らけた口調ながらもアルフレッドが再び不満を漏らすと、携帯の向こうでは何やら争う遣り取りの後に、今度は声が石上刃神のものに変わる。
〝おう、俺だ。小娘じゃ埒が明かねえんで電話替った……もう! 何、許可なくあたしの携帯使ってんのよ!〟
「ああ! 旦那。いやあ、良かった。マリアンヌ嬢ちゃんの声は耳に響いて堪んないっすよ……あ、これ、本人には秘密にしといてくださいね」
〝ああ、小娘はキャンキャンうるせえからな……なんですってえっ! ……ああもう、ウザってえなあ、頼むからちょっと静かにしてろ! …ああ、すまねえ。んで、今の様子だと、どうやら、いまだにヤツらからの連絡はねえようだな〟
「はい。そうなんっすよ。なんだか娑婆じゃ大騒ぎのようですけど、この都会の喧騒からは隔絶された別天地じゃ、逆にこっちがニュースで初めて知るようなもんでして……」
まだ揉めている模様の向こう側の声に、アルフレッドはどこかホッとした様子でそう答えた。
〝そうか。こっちもこれまで同様、今日もヤツらが事件を起こしたっていうロチェスターの現場に来てみてるんだが、これといって目に留るようなもんは今んとこねえ。だが、緑男の骨董店のオヤジが言うにはな、今度のロチェスターでヤツらの目的がはっきりしたらしい〟
「えっ、本当っすか? で、その目的ってなんなんっす?」
〝それが、ヤツらが外国人相手にテロを起こしてる場所は、すべてアーサー王がサクソン人と戦ったネンニウスの語る十二の戦にちなむ土地のようなんだな。つまり、ヤツらはそれを模倣して、その同じ場所でサクソン人ならぬ外資系企業を討伐して回ってるって寸法だ。まったく、どこまでも愉快な野郎どもだぜ〟
「なるほど。んじゃ、今回もまっとうな理由がある訳じゃなく、遊び気分満載であんな洒落にならないことやらかしてくれてると」
〝ああ、そういうこった。で、まだ報道には上ってこねえが、ロチェスターの次にアーサー王が戦って、ついにサクソン人を討ち破った最後の戦いの場所がスウィンドンのバドベリー・キャンプだから、たぶん昨日はそこらでなんかやってるだろう。ま、無駄足だとは思うが、この後、俺は小娘とそっちへも行って来るつもりだ〟
「そりゃご苦労さまっす。んじゃ、俺も楽しい騎士道の訓練を切り上げて、テレビとネットで何か情報流れてないか見てみるっすよ」
〝そうだな。だが、これでヤツらの十二の戦いごっこも終わったことだし、次にまた新しいこと始めるのに何か連絡取ってくるかもしれねえぞ?〟
「え、マジっすか⁉ そいつは願ってもない。これでようやくこの退屈な田舎暮らしからもおさらばできるっすよ!」
〝ところで、それよりもエクスカリバーの在処についてはどうなってる? 他に何か新しい手掛りは摑めてねえのか?〟
その明るい予言に嬉々とした声をアルフレッドが上げると、刃神は不意に話題を変えた。
「え? …ああ、そっちっすよねえ。いやあ、前にもお伝えしたように、ウィンチェスターの街にヤツらのアジトがあるらしいようなことを言ってたんで、もしかしたらそこかもしれないんすけどね。それ以上のことはまだ全然わからなくて」
〝ああ、確かにそんなこと言ってたな……だが、それだけで、ウィンチェスターの街ん中から場所を突き止めるのは無理ってもんだぜ〟
「ええ。番地とまでは言いませんが、せめて建物の特徴だけでもわかればいいんすけどね。それでも、駄目もとで町に降りて探そうとも考えましたが、町に降りようにも交通手段がない。おまけに牧場の地主やその息子の小僧がたまに来たりするんで、なかなか大胆な行動はできないんすよ…」
そう、アルフレッドが嘆いた時であった。
「おーい! ケイ卿~っ! どこでサボってるんだ~っ!」
牧場の方から、彼の名を呼ぶ子供の声が聞こえてくる。
「あ、またうるさいヤツが来た……」
〝ん? どうかしたのか?〟
「いや、すみません。なんか牧場の小僧が俺を探してるみたいなんで、今日のところはこれで失礼します」
〝お、そうか。そんじゃ、またな……あ、ちょっと、もう一度、あたしに替りなさいよ…!〟
「じゃ、そゆことで」
携帯の向こうでは何やらマリアンヌが騒いでいるようだったが、アルフレッドは迷いなくホールドボタンを押した。
そして、ガレス卿の呼ぶ牧場の方へと森の中から出て行く。
「やあ、ボーメン。なんだい? もう昼飯の時間か?」
アルフレッドは牧場の境界線に建てられた柵の横木に寄りかかり、青々と牧草の生い茂る牧の上でキョロキョロと辺りを見回しているガレス少年に声をかけた。
「ああっ! そんなとこにいたのか。やっぱりまた練習サボってたな。ちょっとはエレック卿達を見習えよ。そんなことじゃパフォーマンスに出させてもらえないぞ?」
彼の姿を見かけると、少年は駆け寄って来ていつものようにアルフレッドを嗜める。
「いや、別に俺はサボってた訳じゃないぞ? ちょっと射撃の訓練もし過ぎて腕が疲れたし、休憩も兼ねて、今度は足腰を鍛えるために森の中をトレッキングしてたんだよ。そう。一見サボってるように見えるかもしれないが、これも訓練なんだ」
対してアルフレッドは、右手にもったライフル銃を掲げて、こちらもいつものように適当なことを言って誤魔化した。
「本当かなあ……じゃあ、その左手に持ってるレジャー用シートとワインボトルはなんなんだよ?」
「あ! ……い、いや、これはだな……そ、そうだ。雨が降って来た時、ライフルが濡れないよう包むために持って来たんだ。俺は準備がいいって昔から評判なんだよ。あと、このワインはなんだ、そ、そう! 射撃の的だよ! 的!」
目聡いガレスに、アルフレッドは慌てて詐欺師とは思えないような下手な言い訳をさらに重ねる。
「でも、どうしてレジャー用シートなんだよ?それにそのボトル、まだ中身入ってるみたいじゃんか……どうにも嘘臭いんだよなあ」
「それしか手近になかったんだよ。相変わらず疑り深いやつだな。っていうか、お前、いつも俺にそうやって文句付けてるけど、俺はお前よりかなり年上なんだぞ? 少しは年長者を敬ってだな…」
疑わしい目で睨むガレス少年にそう説教を垂れようとするアルフレッドだったが、少年はまるで聞いちゃあいない様子であっさり無視すると、いきなり本題に入る。
「あ、そうだ。それよりもベディヴィエール卿達がこっちに来るから、離れの方にいてくれってさ」
「おい、ちゃんと俺の話を聞け…って、なんだって⁉ おい、そ、それほんとか⁉」
思いがけぬそのニュースに、叱りかけたアルフレッドも驚きの声を上げる。
「嘘言ってどうすんだよ。もうすぐ着く頃さ。それを伝えるために探してたんだ。エリック卿達はもう行ってるよ」
「それを早く言えよ。よし!離れだな。旦那の言った通り、こいつはようやく事態が動き出したようだぜ! ……っと、離れはこっちか……」
聞くが早いか、わざわざ探してまで伝言しに来てくれたいたいけな少年をその場に残し、いつになく素早い身のこなしで柵を乗り越えると、方向を間違えつつも待ち人の到来を待つ離れの小屋目指してアルフレッドは駆け出した――。
それから三十分程の後……。
エリック卿とエニード夫人、そしてケイ卿の三人――即ち、マクシミリアン、ジェニファー、アルフレッドは、ついに新生円卓の騎士団フルメンバーとの邂逅の時を迎えていた。
「待たせたな。さあ、準備は整った。二階の広間へ行くのだ」
彼らが牧場での寝泊まりに使っている離れの建物の居間で、ベディヴィエール卿――ベドウィル・トゥルブが三人に告げる。騎士団が牧場へと到着した後、三人はこの部屋でしばし待つよう言われたのである。
「この現世で他の騎士達と会うのはこれが初めてだったな。皆も貴殿ら三人と会うのを楽しみにしておるぞ」
そう言って部屋のドアを開けるベドウィルは、カウンセリングで見た時同様の紳士然りとした灰色のスーツ姿である。
「そんじゃま、ご対面と行きますか。ささ、お二人さん、お先にどうぞ」
ベドウィルに促され、アルフレッドはマクシミリアンとジェニファーに先を譲り、三人は廊下に出ると、二階へと続く古めかしい木造の階段を上がって行った。先程まで鎧姿だったマクシミリアン達二人も、今は着替えてどこにでもいる夫婦の格好だ。
「この扉の向こうに貴殿らの前世からの仲間達がおる……それでは開けるぞ?」
それほど大きな建物ではないので、階段を上って廊下をちょっと歩いただけで、すぐに南の窓に面した少し広い部屋へと到る。その部屋のドアの前でベドウィルはそう断ってから、ノックもないしにおもむろにドアノブを捻った。
ゆっくりと、古ぼけたドアが開かれてゆく……新入りの三人は、固唾を飲んでその瞬間を見守る……。
「彼らが貴殿らと魂で繋がった同志、新生円卓の騎士団の騎士達だ!」
ベドウィルが示すドアの向こうには、部屋の中央に置かれた円卓を囲む十一人の男女の姿が見える。ドア側の椅子に腰掛けている者は身体を捻ってこちらに顔を向けている。一言に円卓の騎士と言っても、歳格好も、人種も、性別も、服装もてんでバラバラだ。
「皆、紹介しよう。新たに覚醒した、今世におけるエリック卿とエニード夫人、そして、ケイ卿だ!」
「三人ともよくぞ覚醒した。ようこそ我ら新生円卓の騎士団へ」
三人を前世の名でベドウィルが紹介し、彼らがその部屋へ足を踏み入れると、円卓の向こう側、二つ空いた席のとなりにかける年長者らしきオリーブ色のミリタリー・パーカを着た人物が歓迎の言葉を述べる。
「どうぞよろしく。私はエリック。これは妻のエニードです」
「あ、ケイです。どうぞよしなに。いやあ、しかし、円卓の騎士というからもっとゴッツイおっさん達かと思ったら、意外や若いお嬢さんやお兄さんとかもいたりして、結構、バラエティに富んでるんすねえ」
応えてマクシミリアンが自分と自身の左隣に控える偽りの妻を紹介し、その後からアルフレッドもいつもの軽口で挨拶を返した。
「ハハハ、まあ、ゴッツくはないですが、私はもう完全におっさんですけどね」
すると、黒縁の眼鏡をかけたビジネスマン風の男性が自嘲気味に笑って頭を掻く。
「念のため言っとくが、俺はゴッツイけどまだおっさんではないぞ?」
「いや、俺から言わせてもらえば、俺や聖杯の騎士の小僧達と譲ちゃん達以外はみんなおっさんだぜ」
それに先程のミリタリー・パーカの男が事前の断りを入れ、さらにその言をフットボール・チームのユニフォーム・レプリカを着た若い男が否定する。
「え? 私も、おっさんですか?」
「まあ、三十に届くかどうかということになると、そう区切れますかね?」
「ですね」
「俺らはまだ二十代前半っす」
「確かに俺も三十近いが、ロックな心はまだまだ十代だぜ?」
褐色の肌のアラブ系の男、それぞれ黒いジャケット、牧師のような黒服、格子模様のセーターを着た大学生ぐらいの三人の青年、革のジャンバーのミュージシャンっぽい男性も口々に自分の意見を述べる。
「フン。わたしから見れば、全員揃っておっさんだがな」
「アハハ、モルドレッド兄さまの言う通りですわ」
そんな男どもを見下すかのように、耳ピアスをたくさん付けたパンクな少女が冷めた口調で言うと、それに同意して、となりのまだ高校生に見える少女が愉快そうに笑う。
それまでマクシミリアン達が抱いていた緊張感とは裏腹に、円卓の騎士団との初めての邂逅の場には、和気藹々とした和やかな空気が流れていた。
「いやあ、お譲さん方、なかなかキツイっすねえ。そんじゃ俺も及ばずながら、おっさん組の仲間入りということで」
こうした状況が得意なのか、アルフレッドも水を得た魚のように、さらに軽口に拍車をかけている。
だが、そんな中、注意深く円卓に座る騎士達を一人々〃観察していたマクシミリアンはあることに気付く……奥の二つ空いた席の隣の、ミリタリー・パーカの男とは反対側にかける白いオーバー・コートを羽織った男性の表情だけが他の者達と大きく違うのだ。
金色の髪の下に見える彫りの深い顔は血の気が失せ、その碧の眼は大きく見開かれて小刻みに震えている……何か、驚くべきものを見たというような顔だ。
…………?
不審に思ったマクシミリアンは無意識にその視線の先を追う……が、その美しい碧眼が瞬きもせずに見つめているのは、他の者達同様に自分達のことだ……いや、違う。彼の視線は自分の視線とは交わっていない。それは微妙に少しズレて……マクシミリアンの左隣に注がれているのだ。
それに気付いたマクシミリアンは、感付かれぬよう、そこにいるジェニファーの方を目だけを動かして探る……すると驚いたことに、彼女も蒼白な顔をして、同じように白コートの男を見つめているのだった。
二人は周りの者などまるで視界に入っていない様子で、石にでもなったかのように互いのことを見つめ合っている。対して他の者達は、マクシミリアン以外、まだそんな二人の奇妙な反応に気付いてはいないらしい。
……どういうことだ? オーモンド刑事の知り合いなのか? ……いや、それにしてもこの反応は妙だ……もしや、彼女の今の境遇と何か……。
「さて、新たな仲間も加わったことだし、今回、我々の十二の戦いが大成功に終わった祝いも兼ねて、次はこの前約束したように我らの船プリドウェンに乗って『キルフフとオルウェン』の如く冒険の旅に船出することにしよう。ただし、目的地はアイルランドではなくティンタジェルだ。コーンウォール半島の端にあるティンタジェル城もキャメロットの候補地の一つであるからな」
不可解な疑問と言いようのない不安に囚われていたマクシミリアンの思考を、ベドウィルのそんな言葉が遮る。
「え! それは本当ですか!」
「やった! お兄さま達と楽しい船旅ですわ!」
それを聞き、黒ジャケットの青年と女子高生に見える少女は嬉々とした声を上げる。円卓を囲む他の騎士達も同様に胸を高鳴らせている様子だ……ただし、白コートの男を除いてはである。
「エリック卿、エニード夫人、ケイ卿、貴殿ら三人にとってはこれが初めての冒険となる。大いに働いてくれたまえ。ま、今回はほとんど遊びに行くようなものだがな」
「待ってました! やっと俺らの出番っすね! ええ、気合入れて参加させていただくんで、どうぞお手柔らかに」
「あ、は、はい……ありがとうございます」
激励の言葉をかけるベドウィルに、アルフレッドはまたも適当な軽口で到来した好機に対する喜びを表現し、ジェニファーは自分の動揺を気取られぬよう慌てて取り繕う。
「よろしくお願いします。皆さんの足手まといにならぬよう、努力するつもりです」
マクシミリアンも表面上はそう当たり障りなく答えつつも、心の内では隣に立つジェニファーと、彼女がまたも視線を向けている白コートの男に対して、なんとも言えない嫌な胸騒ぎを感じていた……。
To Be Continued…
A suivre…




