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待っている

こじんまりとした部屋の中では

兄妹の会話・・


部屋の時計を見る 愛らしい感じの者

「もうすぐ、来られるはずだけど」そう呟く。


「ねえ、おやつ食べていい?」「んっ、ちょっと待ってね お客様が来るはずだから」

「準備は無事に済んだけど‥何の要件かな?」ため息が一つ



「逢った事がないお爺様」  「そのお友達の子で あ、僕より年上で」


「暮らしは何とかなってるけど 大きな会社を持ってる人だから

バイトをお願いしてもいいかな」ちょっとそんな事を考える。


「でも、どうして どうゆう事情で来るのだろうか?」


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