ルート2の1:酒飲童子
”桜花狩り事件解決!”そんなタイトルの番組を見ながら夕飯を食べている俺、マリサ、ミィちゃん。にわか俳優たちによる再現VTRでは視聴率を狙いつつも現実味を持たせるためか、事実とは大幅に異なったドラマが展開されている。
「お、おかしいな俺ってこんな強くないぞ」
モニターの向こうでは、キョウタロウ君と思われるイケメンがツインテールの女の子とミドルヘアーの女の子を後ろに庇いつつも鉄パイプ片手に大立ち回り。モヒカンカツラをつけたエキストラ諸君を”エイ、ヤー、ター”とお茶の間のヒーロー徳川吉宗の如く成敗している。本当は隣で牛乳パックを掴んでゴクゴクと豪快に飲んでるミィちゃんが討伐しました、なんて言っても信じてもらえないよな。イケメンの空振った鉄パイプが路面に当たって削れ、コンクリート壁に当たって亀裂を走らせ、そしてナイフを弾けば刃が粉々になっている。
「こういう辻褄の合わせ方もあるのね」
テーブルに両肘立てて組んだ手に小顔を乗せ、”アハハ”と無邪気に笑ってるマリリン。こうしてる分には本当に可愛らしいんだよなぁ、なんて思ってる俺にその青い瞳をチラっと向けて
「もしアナウンサーなんかにインタビューされたら”かっこいい彼氏が私を守ってくれました”って答えてあげようか?」
100万ドルの笑顔でニッコリ。俺は何だかむず痒くなって
「正直に話すと良いよ。信じてもらえないと思うけど、ウソつくのもあれだしな」
”しかし彼氏はないよな〜”とか聞えよがしに呟きながら、俺はミィちゃんの淹れてくれたカモミールティーをマイカップに注いでズズズ……お〜実にリラックスできるフレイバー。
「夫婦の間違いですよね姉さん」
”プー!!”黄金色の霧を巻き上げて”ゲホゲホ”むせてる俺の隣で
「に、兄さん茶葉の開きが足りませんでしたか?」
目をウルウルさせてる妹。
「いやもう開きまくってるよ香り抜群。あまりに香るからエリザベス女王陛下に英国式に感謝の祈りを捧げていたのさ」
ミィちゃんの頭を撫で撫でして”マリリンちょっといいかな”ツインテールの肩を抱いて廊下へ誘導。そこで”プルルルル”と玄関の電話が鳴った。カチャリと受話器を取って
「はい後宮マリサです」
「おかしいよね?」
程よくキレてる俺に”シーッ”と人差し指を立てて電話内容を聞いてるマリサ。ミィちゃんがリモコンいじって番組をMステに変えているのが聞こえてきた。飽きたのね。
「あ、園田先輩どうされたんですか? 私のことはともかくとして。はい、はい……。え!?」
何かあったようだ。最後の一声からそれを察知したようで、ミィちゃんもニョキっと首を出してマリサの様子を見守っている。
「はい。……はい。分かりました」
言って受話器を置き、マリサは腕を組んだ。やや険しい表情。二人で第一声を待っていると俺達の方を向いて
「いなくなったみたいよ。彼女」
夜。俺達三人の乗ったタクシーが警察署の入り口に着くと、既にセーラーのミユキ先輩、美月ちゃんママ、そして神主姿のパパの三人と青い制服を着た警官が一人、おなじみ警察のシンボルマークである黄色い旭日章の掲げられた白くドッシリとした建物の前にいた。
「申し訳ありません。ただいま捜査員が全力をあげて一帯を捜索中です。情報が入り次第連絡を差し上げますので」
と、その自動扉の前で頭を下げている警官。
「分りました。それではここに連絡をお願いします」
美月ちゃんママがレディススーツの胸ポケットから名刺を差し出すとそれを両手で受取り、小走りで建物へ戻って行った。手早く運転手さんに代金を払い、駆け寄って来た俺たちにパパが気付いて
「ややや? 皆さんお揃いでどうされたんですか、こんな遅い時間帯に」
その理由、つまり電話の内容ということになるがそれは
「すまない父さん。私が呼んだんだ」
答えたのはミユキ先輩だった。どうでも良いけど素晴らしいねお姉様、警察署の前で真剣片手とかあなたは何をお考えなのですか。コスプレイヤーで通すつもりなら萌えセリフの一つや二つ用意しておいてね。人知れず即身成仏してる俺をよそに、これまで園田一家が警官から聞かされた内容について
「実はね」
と始める美月ちゃんママ。ダイジェストで申し上げよう。まず、先ほど頭を下げていた警官は今回の事件を担当していた巡査の一人なのだが、彼の作成した捜査報告書に目を通した警部補が、その奇想天外な内容に激怒したらしい。内容はといえば既にご存知、今俺の隣でミユキ先輩にまとわりついてるミィちゃんが武器を持った武装高校の不良30名を華麗な蹴り技で次々とねじ伏せ、お姉様が犯人の一人が使ったナイフ二本を素手で粉々にしたというものだ。
「確かに普通に考えたら余裕でアウトですね、その内容」
パパが髪の毛よりも細い眼をニッコリさせる。そしてさらには”参考までに”として述べた”路面を素手で削り取った””デコピンで10m以上人間を吹っ飛ばした”というファンタジーな内容が火に油を注いだようだ。生で見ていなければ俺だってそんな報告書出されたら怒るわな、いやむしろ笑うか。しかし今回、それ以上の問題は”誤認逮捕”ということらしい。
「どういうことです?」
俺が聞くとママは
「写メで見せてもらったあの黒スーツの子が、空手部の子達を襲った犯人だって先生は思ってたんだけど、どうも違うみたいなのよ」
冗談じゃない。赤木先輩たちを一人でヒネるような化け物がまだいるなんて有り得ないだろ。
「少なくとも全身黒尽くめっていう証言には合致してますけどね。まぁ、空手部の先輩達に見てもらうのが一番早いかと」
言って腕組みした俺。ママはそれに頭痛を抱えているように額に手を当て
「それがちゃんと警察立会いの下で直接確認してもらったんだけど、違うって全員が答えたみたいなの」
解決したかと思ってたけど迷宮入りだよこの事件。
「赤木君達が言うには”まさか、絶対こんな小さな女の子じゃない”って」
いや。あの麗人だってそんな小さくなかったと思うけどな。身長は160強はあったし女の子にしたら背がある方というか……
「それじゃぁ赤木先輩達はどのくらいの体格の人に襲われたんですか?」
ミィちゃんが聞けば
「詳しくは思い出せないみたいだけど、160くらいはあったらしいわ」
ドンピシャじゃないか。
「やっぱり同じじゃないでしょうか? 私達を襲って来た方もそのくらいの背がありましたし、他にも服装や尋常じゃない強さなんかも……あれ?」
俺より先にマリサがその疑問を口にした。このままでは捕まえた160cmの麗人と赤木先輩の言う”こんな小さな女の子”は同一人物になってしまう。その疑問に
「そこが一番の問題だったらしいの、報告書の内容でね」
聞けば空手部と顔合わせした彼女、背が”140もない幼い女の子”だったいうのだ。そして報告書に記載されていた内容は”身長160強の15〜17歳くらいの少女”というもの。こっちは俺達が襲われた麗人の容姿として納得がいく。しかしだからこそ
「ひどい食い違いだろ? いったいどうなってるんだ」
ミユキ先輩は眉を潜めた。ともかく引っ張ってきた女の子は報告内容とはかけ離れ、被害者と思われる空手部の部員には”違う”と言われ、一緒に捕まえた武装高校のメンメンとも引き合わせて見たところやはり”知るかよこんなガキ”と言われたそうだ。こうなっては”こんな幼い子を犯人に仕立て上げるなんてとんでもない!”ということになるよな。そしてトドメが
「すぐにその子の保護者へ連絡しようってなってね、身元確認している間、待合室で女の子を待たせてる間にいなくなったらしいの」
これで”上”は赤っ恥、激怒ということらしい。不幸中の幸いであの巡査さん、武装高校のモヒカン達を捕まえたという功績でクビは皮一枚のとこで繋がったらしいが
「しかしミステリーだな。捕まえた時は身長160cmの麗人で、それが気付けば140cmの幼女にスリ変わっていて、そして最後はいつの間にか消えていた……」
呟いていてふと気付いたけど、さっきからパパが俯いている。それに
「父さんどうかしたの?」
ミユキ先輩に言われてパパ、我に返ったように顔をあげて
「いやいやいやこれは失礼。ついうっかりサクタローに意識が飛んでいましてね。ともかく今晩は遅いですから帰りましょうか」
”後は頼もしい警察の方々に任せて”ハハハと笑いながらタクシー乗り場へ俺達を誘導していくパパ。……。弾丸の初速はマッハ1。時速にすればおおよそ1200km。拳銃からの発砲はパチンコ玉大の鉛が時速1200kmで投げられたものだと言い換えられる。一方でマリサがあの麗人に向かって投げたのは拳大の路面の欠片。鉛より比重は小さいが大きさがまるで違う。そして肩慣らし程度に野球ボールを投げても時速1300kmを記録したマリサが、あの時に投げた力は恐らく全力。俺に全力投球時の速度は”マッハ3かしらね”と教えてくれた事があるが、航空機がその速度で旋回できる最小半径は100kmに達すると言われている。そんな勢いで飛んできた拳大の固まりが生む威力を想像できるだろうか。冷静になった今でも”対戦車砲”と比喩したのは大げさだと思ってない。そしてその凶弾を弾いた上にあの麗人、そのマリサが至近距離から放った渾身の正拳中段突きを受け止めたのだ。マリサのファイティングスタイルは喧嘩空手。信条は一撃必殺。握力計をアルミ缶のように握り潰し、路面をパンのように毟り取る握力が作った拳の硬度はダイヤモンドすら凌ぐだろう。路面や鉛の比ではない。そんな未知の物質と化した剛体をマリサに全力を持って、それも近距離で叩き込まれたらどうなるだろうか。俺の理解なんかを軽く超えている。それを事もあろうに”あなたがマリサちゃんですね”まるでヤンチャする幼児の手でも掴んだように受け止め、そう言い放ったあの麗人。その時に浮かべた端正な顔を崩すほどの醜悪な笑みを思い出して、俺は何度も夜の警察署を振り返った。
6人揃ってタクシー乗り場に向かって歩く。言い忘れたがミユキ先輩が俺達を呼び出した理由はシンプルだ。そのまま伝えると
”脱走したあの女が逆恨みしてお前たちを襲ってくる可能性がある。家を離れてタクシーで警察署の前に来い。私もそこにいる”
ということだ。そしてしばらくは護衛ということでマリサの豪邸に滞在されるようで。いや俺の家にならなかったのは喜んだらいいのか嘆いたらいいものか?
「さすがお姉様頼もしいです」
前を歩くミィちゃんとユキたんを眺めつつ腕組み。妹にギュっと腕を抱かれているお姉様はもうキュンキュ来ている。
「可愛いなぁミヤコ、もうお前は誰にも嫁にやらないからな」
頬ずり。この二人ちょっと危険だと思うのだ。ママは口元に手を当てて
「今ここにいたら美花も美月もヤキモチ妬くかもしれないわね」
とクスリ。そんな様子を俺の隣で見ているマリリンが隣でソワソワ。手を伸ばそうとしたりしなかったり。チラっと見れば慌てて目を逸らしている。頬はほんのりピンク色。あ〜またミヤコセンサーがいらんことを告げている。
”投げられたボールは受けること。相手が投げようとして迷ってるボールなら奪いにいくこと”
しょうもない第6感が働くようになったよな、とクシャクシャと頭を掻きながら溜息を吐く。そして
「あ」
キュっとその手を握ってみた。おお柔らかい……って、あ〜やっぱりヤるんじゃなかったこれ、思ってたより相当恥ずかしいわ。自分でやっておいて一人硬くなるとか最悪だろキョウタロウ君。しかもこれさ、先を歩いている園田ファミリーに振り返られたらどうつくろえばいいんだ、とか余分なこと考えてるからなんか俺の手、汗ばんで来てないか、いや確実に湿度あがってるって気持ち悪いぞ俺の手。さっさとリリースして謝った方が……”キュ”マリサが握り返してきた。いやそれ余計に心拍があがるから止めて欲しいんだけど
「何かさ、気の利いたこと言ってよ」
マリサが俯いたまま、ほんのりと上気してる言葉で呟いた。俺には分かる。今のマリサの顔を見たらさっくりと意識が飛ぶ。そんなくらい女の子女の子してる顔のはずだ。今ですらもう心拍やばいのに何を仰るんだこのツインテール俺を殺す気ですか。あまりのこそばゆさとムズムズ感に何も言えず、ただそのまま歩いているとそっと指を絡めて来た。やばい、これはやばい。この温もりと柔らかさと結合率は力一杯やばい。一人茹で上がってる俺。そこへ
”チリリーン”
鈴の音。ピタっと足を止めたパパ。
”チリリーン”
また鈴の音が夜気の中にこだました。自転車でも来たのだろうか? いやライトとかないし……と伺っていると正面の暗がりからヌっと現れたのはパパと同じく真っ白な狩衣に黒の烏帽子という神主姿の男だった。顔面は蒼白で表情に乏しい。年は30くらいに見える。体型は痩せているというよりやつれているという印象だ。宙にでも浮いてるように音もなく立ち止まり、俺達誰一人に焦点をあわすことなくただ顔だけをパパの方に向け
「今晩は兄さん。15年ぶりというとこですか」
ボソリとこぼしたかと思えば、そのままややまぶしげに手をかざして夜空を見上げながら
「良い月の晩に巡り合えましたね。あの時も確かこんな、そうこんな上弦の月だったんじゃないですか?」
いや、月なんか出ていないぞ? と後ろを向いて新月の夜空を見上げた俺達。
”パチン”
振り返ると前方の神主が掲げていた手の親指を鳴らしていた。
「はい……。今の間に」
口端をいびつに吊り上げて犬歯を覗かせながら
「死んでましたね〜? 全員が」
寒気がするほど禍々しい笑みを浮かべた。そして首を軽く傾げながら
「ただし兄さんとそこのお嬢さんを除いて……ですか?」
見ればミユキ先輩は既に月下美人の柄に手を掛けていた。それをパパが制するように手を小さく挙げて
「下りなさい。神社も、ミナモトの姓も、ヨリミツの名も、全てお前に譲ったではないか。これ以上お前が私を追いかける理由は一つもないはずですよ」
穏やかにそう答えた美月ちゃんのパパ。それに
「ふっ」
っと神主は無表情な顔を一瞬、綻ばせたかと思いきや”あははははは……”と身をよじりながら突然笑い始めた。ドン引きしそうな裏声でひとしきりに笑って、まだ何か可笑しいのか腹を抱えたまま必死の様子でそれを堪えるように
「おかしいですね実におかしいですね? ”鬼殺し”の役職を僕に継がせて置きながら”鬼”を殺すなとは」
痙攣するようにまた笑った。そして突然、狂ったようによじっていた身をピタリと止める。
”チリリーン”
また鈴が鳴る。”フー”と溜息を吐いて曲げていた体を起こし
「どういう思考回路をしたら、そんなクソみたいな答えに辿りつくんですか?」
俺にも、マリサにも、そしてミィちゃんにも分かった。こいつは危ない。明らかにやばい。そしてそれを鋭敏に感じ取った武神が庇うように俺達の前、つまりパパの前に立つ。それに”へ〜”と月下美人に目を細めながら
「童子切安綱をこんなお嬢さんに譲ったんですね? 兄さんもつくづく酔狂なことだ」
ニィとまた獣染みた笑みを浮かべる。そしてその光も艶もない空洞のような瞳をミユキ先輩に向けて
「可愛いお嬢さん。それは死罪人の胴を6枚重ねにして試し斬りしてもね、あまりに斬れ過ぎて刃が土壇場に食い込んだって言われてる名刀中の名刀なんだ。伊達を気取って歩くには重過ぎるんだよね〜だから〜。オモチャにしないでくれるかな?」
その神経を逆撫でするような声に、ミユキ先輩は眉を潜めた。表情にはいつものような余裕がない。
「伊達かどうか試してみるか?」
スラっと月下美人の鞘を払い、夜闇の中でも淡い光を湛えた刀身を露にした。その切っ先を喉元に狙いを定めるような突きに特化した構え。俺はミユキ先輩の居合い以外の構えを初めて見た。
「美雪やめなさい!」
美月ちゃんママがその腕を掴む。そこでまた奇声と聞き間違うような笑い声を上げながら腹を抱えて
「傑作じゃないか兄さん! 傑作にも程があるよ! その子が! そのお嬢さんが! あのミユキちゃんとはね! 鬼切り包丁を鬼の子に譲るなんてどうかしてるよ!」
”鬼の子?”俺がそんな疑問を心に浮かべたのは一瞬だけだったが、それを顔に書いてあるばかりに神主はピタっと笑いをとめ、生気のない瞳を俺に向けて
「存外に早く御霊換えの術を破ったようだね坊や。ご褒美にそこにいる化け物の正体でも教えてあげようか?」
とミユキ先輩を指差しかけた時
「貞光!!」
思わずしゃがみ込んでしまうような怒声。それをあげたのは何と美月ちゃんのパパだ。
「それ以上、私の家族を侮辱するようなら弟と言えど容赦はしない」
俺は初めて、その髪の毛よりも細い目が開かれるのを見た。威圧、迫力、怒気、そういった言葉では収まらない激情が込められた漆黒の瞳だ。
「あ〜怖い怖い。すごく怖いよ兄さん。それではこの場は僕が引き下がった方が良さそうですね。本気になった頼光兄さんに加えて、その武技を余すことなく受け継いでいるであろう美雪ちゃん……いえ」
2歩下ってからまたニィと笑って
「”未だ鬼に有らず”の”未有鬼”ちゃんがいるのでは、ね?」
その時、俺はミユキ先輩の瞳が狭まるのがハッキリと見えた。意味は分からない。二人の会話している内容は全く分からない。ただ、何だろうか、ただ最後に放たれた意味の分からない一言が、俺の頭を真っ白にした。
「次は桃花でも連れてくるとしましょうか。やはり鬼は桃太郎さんに征伐してもらうのが一番ですからね」
”チリリーン”
鈴の音で我に返ったときにはあの神主の姿はなく、そこにはポッカリとした闇が口を空けているばかりだった。
”ミキの誡めはもう解けた。あの子はもう目覚めだ。その子も時間の問題”
そんな空耳が聞こえたのは俺だけだろうか。しばらく無言のまま、皆が闇の中で立ち尽くしていた。
常日頃無一文です^^
何となくホラーですね、今回(爆)
これから第2章ということで、ノーマルルート後半です。
もうしばらくシリアスになるかもしれませんが
本道はラブコメですのでご安心下さい^^
それでは引き続き
「幼馴染は破壊神」
をお楽しみくださいませ☆
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鼻血を出しながら返信いたします^^