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俺の彼女が俺より数倍男らしい件について  作者: リィズ・ブランディシュカ
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02 坂月ミツキの行動



 俺の彼女は行動も男っぽい。


 動くな喋るなとは言わんし、女性にただひたすらお淑やかでいてほしいとか思ってるわけじゃないけど。


 女性はこうあるべし、とかいう明確なビジョンがあるわけでもないけど。


 やっぱりこれはどうなの?


 ほら彼女っていったら、必然的に一緒にいる時間が長くなるし?

 気になっちゃうんですよねぇー。

 

 ドン!

 あ、誰かと肩がぶつかった。


「おう、兄ちゃん。人にぶつかっといで謝りもしないとは良い度胸じゃねーか」

「今の衝撃で肩が外れたわい。治療医よこせや」

「あん? 払えないんだったら、体で支払うか?」


 えええっ、何その全時代てきな絡み方!?

 今どき見ないよ。

 でも、すごい分かりやすくて効果的な脅し方!


 ひぃぃぃ!

 助けてぇ!!


 そこでさっそうと俺の彼女登場!


「あぁん? テメーなに人の彼氏たらしこもうーとしてんだ? シメられてーのか?」


 坂月ミツキは、普通の女性ならまずしない行動をしょっちゅうとる。


 やだ、何この子とっても勇ましい!



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