少年の奮闘
どうもやんと申します。これは処女作となる小説です。内容が面白くない、意味がわからないなどあるでしょうが、どうぞよければ見ていってください
どうも皆さん!
もうすぐで冬休みに入ろうかというのに赤点だらけで補習まみれの俺こと秋冬 海樹です!!
突然ですが皆さんに今日の俺の一日を聞いてもらいたいと思う!まず朝起きて学校に行く、学校が終わり下校する。
川沿いを歩いていたら何か変なおっさんが後ろから追いかけてくる。逃げる!→捕まる!→気を失ってる内に袋に詰められ埋められる→今
落ち着け!落ち着くんだ俺!!
頭が混乱して誰にもいないのに説明し始めるなんて相当パニックになってる証拠じゃないか。取り敢えず頭の中の整理をしよう。
普通に帰ってたら知らないおっさんに捕まって生き埋めされた、と・・・・・
ダメだ落ち着けねぇよ!!何なんだあのおっさん!?何で埋められの!?上から土かぶせられてる時なんて怖すぎて声でなかったよ!?
とりあえず脱出の方法を探さないと!
とはいえ散々探したけどないんだよなぁ。ロープできつく縛られてるし、何の道具もない・・・
ただ救助を待つしか出来ないのか・・・
誰か早く助けに来てくれ・・・・
もうどれ位時間がたったんだろう?時計は持ってないし、携帯は壊されていたし・・・
腹減ったなぁ、喉乾いたなぁ、息が苦しい・・・
どうやら酸素が無くなってきてるようだ・・・
俺は死ぬのか?まだ何もしてないぞ・・まだ死にたくねぇ・・・ちきしょう・・!
何でおれがこんな目にあわなきゃなんねーんだ!?
死にたくない!まだ死んでたまるかよ!!
おい!神様!仏様!助けてくれよ!!あんたら守ってくれんだろ!?
ここにいる土地神とかでもいいからたすけてくれよ!!
この際悪魔だっていい!何でもするし何だってするから俺を助けてくれよ!!!
っ!?もう・・だめだ・・・意識が・・・・・・
ん?何だ?空が見える・・・
綺麗な星空だ・・・俺は生きてるのか?・・でもどうやって?
「どうやら目が覚めたようね。ちょうどいいわこいつに決めてもらいましょ」
何だ?
「わかりました。私もそれに賛成します」
誰か居るぞ?
「仕方がない、このまま言い合ってても終わらないからな、私も賛成だ」
女の子が3人?
「「「さぁ、誰を選ぶの(ですか・だ)!?」」」
えぇ!?何が!?どういう状況!?