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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

人と獣人の旅

作者: ポッポ

初投稿です! 自分がただただ書きたいことを書きました。文が変だったりなどの指摘などをしてくれると助かります!

楽しい人生とは何だろうか?お金持ちになり自分のやりたいことをやり、死ぬことなのか。いろんな人を助けて、人から尊敬され、自分のために泣いてくれる人たちに囲まれながら死ぬことか。または、たくさんの人を殺し、そのことを快感に覚え、人から恐れられながら死ぬことか。

 どちらにせよ、人は楽しい人生を送るために色んな選択ができる。しかし、私達、獣人はその選択が出来ない。なぜなら私達は人により自分たちの死に方を決められてしまってるからだ。それは、きつい労働の末、過労で死んだり、戦場で肉壁として使われたり、人のストレス発散として使われたり。簡単に言うと、ろくな死に方をしない、クソみたいな人生だ。

 今、私は戦場で肉壁として使われるために馬車で運ばれている。周りにもいろんな同胞がいる。それは子供だったり、大人だったりと割と幅広い年齢だ。ちなみに私は今年、15になったばかりだ。5歳で父と母は、人に捕らえられどこかに行った。その後、色んな所で働いた、そしたら遂に、私のところに国から、戦場に行くようにと知らせがあった。私はそれに従う他なく今に至る。

 残り時間どう使うのかさえ人に決められ、私はとても悔しい。だが、今になって何かしようとする気力もない。

ただただ、人に決められた道を進むしかないのだ……。

 しかし、私はまだ知らなかった。この世はまだまだ、捨てられないことに。

評価が高かったら続けてみようかなと思ったりしてます。

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