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序章

初投稿です。


よくある転生…?ものの話です。

趣味程度に書いていくので、拙い部分が多いかと思います。

気ままに投稿しますが、筆が乗ったら一気にあげるかもしれません。

他のメモアプリに書いてからコピペでこちらに載せていきます。

誤字脱字はそっと教えて頂けると嬉しいです。

少しでも面白いと思って下さったら幸いです。


タグはまだ正確にはつけません。

正直どう主人公達が動くのか分からないので…。



何も持っていない主人公が、異世界でわけも分からぬまま自分の役目を探して見つけて、やりきるまでのお話…。


になるはず。



私の中の合言葉(?)


「設定は生えるもの」

私は平々凡々…いやむしろ出来の悪い人だった。

高校でも公立は受ける前から落ちる事が決定していたし、大学も入りたい所に入れたものの、特待生入試には落ちている。

就活だって卒業しても就職先はきまらず、4月1日入社は叶わなかった。

まさか親もこんな出来の悪い子供になるとはおもわなかっただろう。

さすがに新卒というカードは使えなくなったが、そこそこ条件のいい、会社の雰囲気もいいところに入る事は出来た。それだけは良かったと言えるだろう。

両親にも気まずい思いをして、内定が決まったことを話せばやっとか、なんて言いながら笑顔で喜んでくれた。

でもどこか負い目を感じていた私は、借りた奨学金もあると実行してこなかったことがあった。


……自殺。自ら命を絶つ事。


もちろん普通に怖かったというのもあるし、自殺は今するべきことではないと分かっていた。

なんだかんだいって行かなかった精神科。行ってみた方がいいのかな、なんて悩みながら誰にも相談出来なかった。

何年か経って、仕事も沢山任されるようになって。

奨学金返済の目処も立ったある日のこと。

その頃にはもう一人暮らしをしていて、のんびりと休日を過ごしていたある日のこと。


そうだ、部屋を片付けよう。

幸い明日も休日。断捨離をしてしまおう。


多分、思わなかっただけで、この時、心の片隅で自殺を考えていたんだと思う。


だって私は、今____…。



「ここ…どこ…?」

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