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俺は、三つ子幼女のお兄ちゃんになりました  作者: イズミント
第2部

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52/232

52 三つ子幼女との一時(夏休み編)

いつも閲覧ありがとうございます。

第2部開始です。

「あっちぃー……」


「うん、あついー」


「ふにゃー……」


 色々あったが、無事に夏休みに入り、早くも一週間が経過した。

 そして、ここに来て急に最高気温が38度という酷暑に見舞われた。

 俺は、三つ子の妹と一緒に散歩していたが、あまりの暑さにたまらず家に戻った。

 日差しも強かったので、少し散歩しただけで、汗ビッショリである。


「にーしゃま、とーしゃまが『えあこん』をつけていいっていってた」


「そうだな。 だが、その前にお風呂に入らないとな」


「おふろー!」


「にーにといっしょにおふろにいくー!」


「ははは、分かったよ。 一緒にお風呂に入ろう」


「「「やったー♪︎」」」


 陽愛達が俺と一緒に風呂に入りたいとおねだりされたので、受け入れる事にした。

 喜んでいる三つ子達の手を繋ぎながら、浴室へと向かった。


◇◇◇◇◇◇◇◇


「よーし、終わったぞー」


「ありがとでしゅ、にーしゃま♪︎」


 三つ子と一緒に風呂に入った後、ショートヘアの愛菜、セミロングの由奈、最後にロングヘアーの陽愛の髪を整えた。

 三人共、すごく喜んでくれたようで、ホッとした。

 由佳里母さんから教えて貰ったとはいえ、実際に

幼女の髪を整えるのって、かなり苦労するなぁ。

 三つ子でも髪型が違うのは救いだったな。


「さて、エアコンもいい具合に効いてきてるし、風呂に入ってさっぱりしたし、三人は何がしたい?」


「にーしゃま、ぎゅってしてくだしゃい」


「そのあと、えほんよんで」


 まぁ、いつものパターンだな。

 でも、三つ子の妹は可愛いから許せる。

 かなりの頻度で、抱きしめて欲しいというのは、将来的に不安だが、今は甘えたい年頃だからね。

 その後は、絵本だが由佳里母さんが新たな絵本を買ったようなので、後で取りに行くか。


「ただいま」


「あ、父さんに母さん、お帰り」


「まま、とーしゃま、おかえりなしゃい」


「「おかえりー」」


 買い物から帰って来た父さんと由佳里母さんが、リビングに顔を覗かせながら、帰宅の挨拶をする。

 丁度、抱きしめてあげた後の陽愛は、両親に駆け寄り、愛菜と由奈は元気よく手を振る。

 暑さでフニャッとなった時とえらい違いだなぁ。


「母さん、この間買った絵本は何処に? この後、陽愛達と読む予定なんだけど……」


「私の部屋にあるわ。 取りに行くから待っててね」


「悪いな、母さん」


「いいのよ。 いつも陽愛達の面倒を見てくれてるから」


 暑さにやられているにも関わらず、由佳里母さんはこの前に買った絵本を取りに、部屋に向かった。

 由佳里母さんが買った絵本は、どうやら魔法少女が悪と戦うアニメを絵本にしたやつだ。

 確か日曜日の朝に放映されているアニメだったな。

 それを持って来て貰った後、俺は三つ子の妹達と一緒に絵本を読んだ。

 真剣な眼差しで絵本を見る三つ子の様子は、かなり新鮮に映った。


 今日はそんな感じで1日を過ごしたのであった。



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