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俺は、三つ子幼女のお兄ちゃんになりました  作者: イズミント
第1部

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38 花蓮の部屋で三つ子と戯れます

いつも閲覧ありがとうございます。

 案内された本来の花蓮の部屋は、地下の部屋に比べたら僅かだが、広く感じた。

 ベッドも品質がいいものを使っている。


「わー、ふかふかだー!」


「あっ、こらっ! 愛菜っ!」


「まぁまぁ。 愛菜ちゃんも悪気はないんだしさ」


 そのせいか、愛菜が花蓮のベッドに飛び込んでいたようなので、注意しようとしたが、花蓮は悪気はないんだしと言って許していた。

 幾つかのぬいぐるみを持ってだが。


「あれー、そのぬいぐるみは?」


「これはね。 お姉ちゃんがまだ陽愛ちゃん達くらいの時に両親から貰ったプレゼントのぬいぐるみだよ。 ちなみにネコちゃん」


「わー、ねこちゃん!」


「かわいいでしゅ」


 花蓮が幼い頃に両親からプレゼントされたネコのぬいぐるみを見た陽愛と由奈が、そのぬいぐるみをギュッと抱き締める。


「ほら、愛菜の分もあるぞ、ネコちゃんのぬいぐるみ」


「わー、こっちももふもふだー」


 一方の俺は、愛菜をベッドから下ろし、ネコのぬいぐるみを渡す。

 愛菜は、ネコのぬいぐるみをギュッと抱き締めながら、喜んでいた。


「いやぁ、ぬいぐるみを抱いている陽愛ちゃん達、可愛いね」


「仕草と笑顔が特にな。 やはり癒されるな」


「うん。 笑顔は天使級だもんね」


 俺と花蓮がそう言いながら、陽愛達の天使の笑顔と仕草に癒されていた。

 うん、兄バカだと罵られようが、陽愛達の可愛さの前にして、これだけは自重できないな。


「あ、そうだ。 執事さんにシュークリームを持って来てもらう事にしよう」


「シュークリーム? 誕生日の時に話してたケーキ屋でか?」


「うん。 メインはケーキだけどシュークリームも売っているからね。 あの店のシュークリームも絶品だから買ったんだよ。 もしもし、執事さーん」


 かつて父さんが三つ子の誕生日の時にケーキを買った店で、花蓮はシュークリームを沢山買ったらしい。

 後で聞いた所、1パックに6個入っている奴で280円だとかで安いのだそうだ。

 多分、陽愛達の分も買っているのだろう事が想像できる。


「お嬢様、シュークリームを持ってきました」


「ありがとう執事さん、そこに置いてくれる?」


「かしこまりました」


 暫くして執事さんがシュークリームを2パック持ってきたようだ。

 そして、花蓮の指示で、テーブルの上に置く。


「お飲み物はどうされます?」


「私と彼方くんはコーラで、三つ子ちゃん達にはミルクを」


「では、少しお待ちを」


 飲み物の注文をした所で、再度執事さんが部屋を出ていく。

 その時に箱を見た陽愛が俺に聞いて来た。


「にーしゃま? あれはなんでしゅか?」


「ああ、お姉ちゃんが買ってくれたシュークリームだよ。 これから一緒に食べるからね」


「ゆなたちのぶんもあるのー?」


「もちろんだよー」


「「「わーい♪」」」


 花蓮から由奈や愛菜、陽愛の分もあると伝えるとすごく喜んだ。

 

「もうすぐお飲み物を持ってきてくれるよ。 それから食べようね」


「「「はーい♪」」」


 花蓮が優しく飲み物を持って来てから食べようと言った所で、執事さんが飲み物を持ってきたようだ。

 さて、例のケーキ屋さんで買ったシュークリームの味はいかほどか……?


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