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俺は、三つ子幼女のお兄ちゃんになりました  作者: イズミント
第1部

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29  三つ子幼女の誕生日 その2

いつも閲覧ありがとうございます。

 バースデーケーキを食べ終わり、陽愛達を連れてリビングに入る。

 陽愛達への誕生日プレゼントを渡すためだ。


「さて、陽愛達にお兄ちゃんから誕生日プレゼントを渡すよ。 はい、これだよ」


「なにこれー?」


「陽愛ちゃん達へのぬいぐるみだよー」


「ぬいぐるみー♪︎」


「にーたま、あけてー」


「あけて、あけてー」


「分かった。 じゃあ、開けるぞー」


 陽愛達が包みを開けて欲しいらしいので、俺が開けてあげる事にした。

 そして、陽愛達の目の前に熊さんのぬいぐるみが現れる。

 それを見た三つ子の妹は大はしゃぎだ。


「わぁー! くまさんだー!」


「かわいいー♪︎」


「にーたま、ありあとー♪︎」


「良かったねー、お兄ちゃんからプレゼントを貰えて」


「「「うん♪︎」」」


 三つのぬいぐるみをそれぞれ抱きながらお礼を言ってくれる陽愛達を見て、喜んで貰えて良かったと安堵した。

 由佳里母さんも嬉しそうにする陽愛達に優しく声を掛けていた。


「さて、私からはこれだよー」


 次は花蓮からのプレゼントだ。

 当然ながら、開けてとせがんだので花蓮は丁寧に包みを開けてあげる事に。

 そして、小さなポーチと髪飾り……いわゆるヘアアクセサリーが三つずつ陽愛達に渡した。


「わぁ、かれんねーたま、ありあとー♪︎」


「ままー、これゆなにつけてー」


「あらあら、可愛い髪飾りねー。 付けてあげるからこっちにいらっしゃい」


「「「あーい♪︎」」」


 可愛らしいヘアアクセサリーを手にしながら、由奈が由佳里母さんに付けて欲しいとお願いしたので、母さんはついでに陽愛や愛菜にもヘアアクセサリーを付けてあげようとしていた。

 とてとてと母さんの元へと駆け寄る三つ子の妹達。

 その上で、きちんと順番待ちをしている様子に俺も花蓮もほっこりしていた。

 そして、ヘアアクセサリーを付けて貰った陽愛達がこっちに駆け寄る。


「にーに、かれんねー、にあうー?」


「どうでしゅかー?」


「どうかなー?」


 ヘアアクセサリーを付けて貰った陽愛達は、ポニーテールみたいな髪型になっており、より可愛くなっていた。

 ある意味、破壊力抜群だ。


「ああ、似合ってるよ。 より可愛くなったな」


「うん。 陽愛ちゃん達、すっごく似合うよ」


「えへへー♪︎」


「ままー、にーにとかれんねーがにあうっていってくれたよー」


「あと、かわいいってー」


「良かったわね、みんな。 最高の誕生日だわ」


「「「うん♪︎」」」


 なんと言うか、ここぞと言う時にはハモる辺りはやはり三つ子だなぁって思う。

 陽愛達が嬉しそうに俺と花蓮に抱きつく。

 それを受け止め、優しく頭を撫でる。


「いやはや、いい写真が撮れそうだ。 せっかくだから、写真を撮ろうか」


「「「あーいっ♪︎」」」


「父さん……。 いつの間にビデオカメラを回してたんだ……」


 そういや、父さんはずっと無言で陽愛達の様子をビデオカメラに収めていたようだ。

 その上で写真を撮ろうというのだから、ある意味呆れるよ。

 まぁ、陽愛や由奈、愛菜の可愛い姿を思い出として残せるのならやむをえないんだけど。

 父さんはそのまま写真を撮る役割を担い、俺の膝の上には陽愛が、花蓮の膝の上には由奈が、由佳里母さんの膝の上に愛菜を乗せた状態で写真を撮った。


 こうして、陽愛達の誕生日パーティーは終わりを迎えた。

 俺としては、なんだかんだでいい思い出が出来たと思う。



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