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私は罪人です。

作者: 加藤 ミサキ

私、山田 美奈は1人の人生を奪った。殺し同然なことをした。

それ故に私は罪人です。




3ヶ月前のあの日、私は友人を見殺しにした。



時計は4時を指していた。学校が終わる時間帯に私はいつもの病室に訪れる。「佐々木のぞみ」と、この病室の前に取り付けられて3ヶ月が経った。白い無機質のスライド式の扉を開けると、秒針の音だけが響く部屋と、奥に静かに呼吸をしている私のかつての友人がいた。

シミ一つもない白いベッドにのぞみの長い黒髪がよく映えていた。

「のぞみ来たよ」

いつものように呼びかける。しかし、桜色の小さな唇は開くことは無かった。



のぞみは植物人間になった。所謂植物状態というものだ。その原因となったのは学校の屋上からの飛び降り自殺。落ちた衝撃から脳が損傷を受け、大脳の大部分、または一部の機能が失われ、あの日からずっと寝たきりだ。

奇跡的にのぞみ一命を取り留め、自殺は未遂におわった。

植物状態は重度の昏睡状態であり、自発的な呼吸、排泄も出来る。しかし、意識レベルが低いことである。

だから、話しかけても返事はない。

のぞみの自殺した原因は学校内でのいじめだと思う。まだ、学校側はいじめが原因で自殺したとは認めてはいないのだ。

みんな我が身が可愛いのだ。誰からも批判も否定も受けたくなんかない。

自分が良ければ他人のことなんてどうだっていい。遠い誰かが死んでしまっても、胸を痛めるかもしれない。けれど、自分ではなくて良かったと安堵するのだから。

私もそんな考え方をしてしまった1人だ。

のぞみのいじめを知っていながら、見て見ぬ振り。最初は胸を痛めた。のぞみを助けてやりたい。そんなふうに考えてもいた。けれど、次にターゲットになるのが怖くて、自分がのぞみみたいにいじめられるなんて想像さえしたくなかった。私とのぞみを天秤に掛けたら直ぐに私の方へ傾いた。


けれど、周りも見たらみんなそうだった。私だけじゃなかった。独りじゃなかった。みんながそうしているなら、のぞみを見捨てても誰も私を責めはしないそう思っていた。

のぞみ自身にも原因がある。よりによってクラスの中心人物の彼氏と恋仲になってしまったのだから。のぞみは昔からモテてていたし、彼氏も頻繁に変わっていた。彼氏が出来たこともない私を少し馬鹿にされたこともあった。だからその罰が下ったんだと自分を納得させた。


のぞみは、いじめが始まって数日で直ぐに終わるだろうと、強気でいたし、あまり気にしてないように見えた。

数週間が経ち、いじめはもっと酷くなった。無視から始まったいじめは机に「死ね」「アバズレ女」などとのぞみへと向けた罵声が書かれていて、流石ののぞみも酷く傷ついた顔は私は忘れられることはできない。

それから彼氏とも別れたようで、のぞみ側には誰もいなくなってしまった。

のぞみの席が空くのが多くなった。

クラスメイトからは、「最近いないから学校が楽しい」と口々に言われて、私も耳を塞ぎ込んでしまいたいかった。言葉に刃がついてしまったように、鋭く怖くなってしまった。

「...…っ!」

目元まで、涙が浮かんでしまい教室からトイレへ駆け込んだ。すれ違った生徒は何事だと好奇心が帯びた目で見られる。そんなことも気にしないまま個室へと入って糸が切れたみたいに涙が溢れだした。


私がいじめられてもないのに、悲しんで涙を流しているのは私?

流していい立場ではないのに。

寧ろ、いじめていたやつと一緒に罰を受けなくてはいけないのに。

なんて最低な人間なんだろうか。

いじめるのも見て見ぬ振りも同じだと、世間では謳われてるのに、いじめから救い出すなんてこんな臆病な人間には出来ない事だと思うんだ。

消えれるのなら、消えてしまいたい。


泣いたその日にのぞみの家へと訪れた。インターフォンを押すとのぞみが出た。まさか、最初にのぞみが出るとは思わなくて動揺して、少しの間言葉が出てこなかった。

「……美奈?」

久々に、聞いた声は私の言葉が震えるのには十分すぎた。のぞみはいまどんな気持ちで私と話してる?

恨んでる?

怖い?

「……あの、のぞみ……最近学校来てないから大丈夫かなって思って……その……」

何を言ってるんだろうか?大丈夫じゃないに決まってるのに。驚くほどわたしは薄情で嫌いになる。

学校に来なくなった原因だって、分かってるくせに。まるで、いじめられるのを催促しているのとなんら変わりない。

「あーうん、ちょっとね」

歯切れの悪い答えだった。

「そっか、じゃぁ帰るね」

「うん、ありがとう」

逃げた。私は逃げた。

手を差しのべれるはずの場面に、自分に降りかかる苦難から、植物の茎を折るより簡単に、タイミングを折った。

帰宅の道は夕焼けがあまりにも綺麗に染まりあげていた。


その夜、のぞみは学校の屋上から飛び降りた。

自殺してしまった。この世からログアウトを決行してしまった。

連絡を受けた時は、怖くて怖くて足が手が視界が震えた。出る涙も出ず、喚くだけだった。

「あぁ……っ、あぁーっ!」

私は。私は...…。

抱えきれないほどの罪悪感に包まれた。

足元が真っ暗で見えず、道が見えない。

何も見えない。

もし、あの時私が救っていれば。

私があの時、のぞみを見捨てたばかりに自殺を決心してしまったのではないか。

考えれば考えるほど、私のせいだと感じる。

私はなんてことしたのだろうと、まるで罪人になったようで。

いや、間違いなく私は罪人だ。

私の中にあるのは罪悪感と計り知れない後悔ばかり。



それから、のぞみは一命を取り留めた。

自殺未遂になったことに、のぞみの命が、ここにあることに安堵した。

しばらく家に引きこもりの期間を得て、やっとのことでのぞみのいる病室へと足を運ぶ事が出来た。

あの日から初めてのぞみの顔を見た。

少し痩せたように感じた。静かに息をしているのぞみ。

のぞみを見れば見るほど私が悪いと言われているようで耐えられなくなって、寝ているのぞみに声もかけられず、病室を後にした。

病室から出ると、のぞみの両親が疲れた顔をして私を待っていた。

「あの、この度は」

「いいんだよ。美奈ちゃん」

謝罪の言葉を口にしようとしたらのぞみの母親から止められた。

「命があるだけで奇跡なんだ。今はそれだけで十分なんだ」

のぞみの父親が言った。

罪人ですらある私に、掛ける言葉なんてないはずなのに。その優しさが私の罪悪感を刺激してくる。

「あのね、美奈ちゃん」

「……はい」

「もし、3ヶ月間あの状態が続けはのぞみは植物状態2、なってしまうの」

「え?」

思考が停止した。

いや、考えるのを強制的に止めたと言うべきか。自分がこれ以上傷つかないように蓋をするように思考が働かない。

植物?

のぞみは植物人間になってしまうということはどこか冷静な私の中が理解していて、フリーズしている私に情報を押し付けられる。

「ごめんなさい、驚いたわよね。美奈ちゃんにはあの子がそうなったとしてものぞみの友だちのままでいてほしいの」

「……はい」

私はとっくの昔からのぞみの友だちという資格さえないのに、勝手に私の口が答えた。

私の性根はどこまでも腐っている。



それから毎日のぞみの病室を訪れた。

何をするということもなく、のぞみの顔を見て早く目を覚まして、私を責めてくれたら、少しだけこの罪悪感の塊が剥がれるような気がしたからだ。

けれど、その願いは植物状態と確定されてまた遠い願いとなった。

のぞみの両親は泣き崩れ、私はどんな顔をすればいいか分からなくて、ただ俯いて口を開くことはなかった。


ネットを開けば、植物状態の人のことを調べていた。植物状態になった人は延命治療を続けて余命十年と言ったところで、たまにそれ以上生き続ける人もいる。けれど、余生が限りなく減少するのは明らかだった。

昏睡状態になっても、意識はどこかにあるというネットの記事を信じて、のぞみの病室を訪れる度に声をかけるようにした。

毎日病室にくる理由が罪悪感からだとしても、私の心は少しだけ軽くなる。

私はのぞみのために何かやっているという事実が欲しかったからだ。少しでもしがらみから逃れたい。満たされたいその、思いから毎日病室へと足を運んだ。

反吐でそうな人間を代表していいくらいに私はどんどん成り下がる。

「気持ち悪い」

自分に向けて言った言葉だった。


私は週三回ぐらいの頻度で学校に行く。のぞみのこと以外にも不登校気味になった理由がある。

クラス内のいじめでのぞみが自殺未遂して間もなくはクラス全体が暗く、誰もが関係ないと責任逃れをしようと必死だった。

そして、担任もいじめがあっていたことは気づいてたはずだ。けれど、いじめがあったなんて認めはしなかった。

のぞみがいじめのことで自殺の道を選んだのは大部分だろう。けれど、のぞみは遺書や手紙を残さず永遠に近い眠りについてしまった。

だから、第三者が認めない限り、事実を隠す限りのぞみのいじめはない、存在しないことになるのだ。

私はそれが嫌、否、耐えられなかった。だから、直接校長室の扉を叩き、「のぞみさんが、自殺未遂したのは……クラス内のいじめが……あったことだと思います」と告発した。校長は目を丸くして驚いてたようで、少しの間をあけて「伝えてくれて感謝する」とは口では言ってたものの、目には不服の色が見てとれた。この学校はどこもかしこも朽ちているようだ。

その事は担任にも当然伝えられ、クラスにも伝えられた。そして、告発者の名前も伝えられた。

それからは、私も、かつてののぞみがそうだったように、同じレールの上を歩かざる得なかった。

私へのいじめだ。

クラスの生徒は全くもって反省していなかった。もし、私が自殺したらもう隠しようがないことを知らずに。

いじめは無視から、ものが無くなったと思ったら捨てられてるのを観たり、トイレにいると水をかけられたり、典型的ないじめまでにもなった。

そして分かったことがある。

私はのぞみをいじめから救い出していてもいじめられているだろう。のぞみをら見捨ててもこんなふうになったならば、私はのぞみと一緒にいじめられる運命を何故選べなかったのだろう。

自分が、情けなくて嫌悪さえ抱く。


クラス内でいじめはられている私への認識は机に書かれている言葉で間違いないと思う。「裏切り者」その文字列は的を抜いているだろう。クラス全体でのぞみをいじめていた。隠そうとした。なのに私はクラスを間違いなく裏切って、窮地へ追い込んだに違いのだろう。だから、いじめを通して排除しようと躍起になるのだろう。

裏切り者にもなって、自分の意思を通したにも関わらず利益なんてなかった。代償だけが手もとに残る結果だった。

学校の対応は再度のいじめはなかったかのアンケートをとっただけなんだから。

私はいじめを耐えられる気はしなかった。学校へ行くのが苦痛で仕方がない。クラスが怖くて仕方が無い。もし、人生の電源のボタンが目の前にあったならば、直ぐに手を伸ばしてしまいたい。

辛い、苦しいのあとに続く言葉は必ず『死にたい』だった。

きっとのぞみも同じだったんだろうか。のぞみの気持ちをもっと理解していれば良かったのに。

そうすれば、こんな結果なんてあることも無かったのに。

ここ数ヶ月の人生のファイル名を付けるとしたら、『後悔』に、違いない。


いじめられても私は、のぞみの病室は毎日いく。そして、今日あったことを話すのが日課だ。勿論、返事は返ってこないけれど。

「のぞみ早く起きてね。……そして、私に謝らせて」

今の一番の願いはのぞみに謝罪を言いたい。


それから数ヶ月、のぞみが植物状態になって半年になった。のぞみの母親からの夜中の電話。出る前から嫌な予感がした。

「のぞみが……」

背筋が凍った。視界が狭まった。次の言葉を聞きたくなんかなかった。しかし、現実は私の気持ちの整理なんて待たずにやって来る。

「もうすぐ、死んでしまうかもしれない」

母親の声は震えていた。当たり前だ。

「分かりました、すぐ行きます」

返事をして、すぐに家から出た。病院は十分ほど自転車で行けば着く。気が動転しているせいか、自転車の一漕ぎの距離がいつもより短く感じた。


やっと病室の扉を開けた時には、のぞみはもうこの世の人ではなかった。

いつもと同じように静かに眠っているのに、のぞみはいないのだ。

「のぞみ」

いつものように呼びかけても返事が来ないのは当たり前で、ほとんどいつもと変わらないはずなのにのぞみを遠くへ感じた。

私はのぞみのベッドの脇で力が吸い取られたように膝をついた。のぞみの手に触れると微かに温かく、さっきまで生命活動していたのだと、思い知らされる。

「のぞみ起きてよ!のぞみには言わなきゃいけない事が……沢山あるのに!」

私は叫んだ。喉が痛いくらいに。こんなにのぞみに向かって呼びかけてものぞみのにはもう届かないって分かってるのに。

「ねぇ……のぞみ。一度でいいからあなたに謝りたかった。助けれなかったこと、一人にしたこと、あの時見捨てたこと。ずっと……ずっと後悔してた。だから、のぞみが目が覚めた時、その時は……」

目尻が熱かった。けれど、のぞみの体はどんどん冷えて、死を近く感じるようになった。

のぞみが目が覚めたら、出来なかったことができるように、これが罪悪感とか自己満足でもいいから、もう一度チャンスというものがあったなら、私は。

「……のぞみと一緒に生きようって……そう、思ってたんだよ」

もう一度、やり直せたらって思ってたんだよ。どうして前触れもなく、遠くへいってしまったのかな。

ねぇ、のぞみ。

私のこと、見捨てたこと、あなたはどう思ってたの?

もう、何も出来ないんだね。


そのあとの記憶は殆どないまま、のぞみが去って1週間がたった。

ベッドの上で昼夜も分からず横になって、時間が過ぎた。

まるで、抜け殻になった気分だった。

一通の手紙を貰った。のぞみの母親が送ってきたのだ。少し前から貰っていたのだけど、のぞみのお葬式にさえ顔を出せないないほど、精神的に辛く、その手紙を開くことは出来ずにいた。

少し手紙を眺めたままでいたが、意を決して封を切った。

手紙の中に1枚のメモ書きがあった。

『これは、のぞみの引出しに入ってたものです。娘の意志に従い、娘のが亡くなってからしかあなたに送ることが出来ませんでした。それと、娘の友達でいてくれてありがとうございました』

のぞみの母親からだった。

この内容からして、もう1枚はのぞみが自殺する前に書かれたということだろうか。

私宛。のぞみは私に遺してくれた、私への手紙。

読むのに、躊躇はなかった。望んでいたものが目の前に在るのだから。待ち浴びるように、どくどくと心臓は波打っていた。

『美奈へ。

これを読んでることは私はもう居ないんだね。きっと、自殺に成功したのかな?

時間もないから本題にはいるね。

一つ目。私が死ぬのを決意したのはいじめです。もう、耐えきれないくらい私は辛かったからです。これ以上苦しくなるのなら、いっその事終わらせてしまって楽になりたかったからです。これから先に何の期待も抱けなくて、生を引き伸ばしたくも無かったからです。

二つ目。私は美奈のこと恨んでなんかないよ。ほんとにだよ。もし私が美奈の立場だったら、きっと、私も助けられないし、そんな勇気なんてでない。それに、私がいじめられたのは私が原因だったし、しょうがない部分もあったからね。美奈は自分のこと責めなくていいんだからね!正直言うと、助けて欲しいなんて思ったこともあったけど、それで美奈までいじめられたらと思うとね。だから美奈は罪悪感とか、そんなのは思わなくていいから!クラスの連中は許さないけどね笑じゃぁ、お元気で。


p.s. 美奈、家に来てくれてありがとう。最後に美奈の顔見れて良かった。ごめんね』



読み終わった時は自然に学校へと足が向かっていた。のぞみは私のこと全部お見通しだった。けれど私はのぞみのことは分からなかったのに。

のぞみが自殺しようと思ったのはこの先に期待がなかったから。私を恨んではなかった。けれど分からなかったことが一つある。最後どうして私に謝ったのだろう。何に対して謝ったのだろう。

謝るのは私の方だというのに。

のぞみ、天国にいるかな。そっちは生きてたより幸せに過ごせるかな。暖かく、全てが綺麗に映るかな。

分からないこと、理解出来なかったことたくさんあるけど、一つだけ分かったことがあるよ、のぞみ。

「一人じゃ、寂しいでしょ?」

独りは辛いよね。死んでも独りは辛いよね。

「私も行くよ」

学校の屋上から見る世界は寝静まってて、この世で私しか居ないみたいだ。

「もう独りにはさせないからね」

最後の最後の機会なんだろうな。今逝けば、のぞみに会える気がして。きっと、逝ったらのぞみは怒っちゃいそうだけど。それが私が『のぞみ』だから。

「許してよね」

靴を脱いだ。綺麗に揃えた。靴の下には、いじめられたことと、のぞみのいじめのこと書いたノートを置いた。後はきっと『世間』という大きな生物がどうにかしてくれるよ。

大きく息を吸った。酸素を肺に溜めた。人生って最後の深呼吸は酷く満足感に包まれていた。

「よし」

足を一歩踏み出せばら私は落下して死ぬだろう。今は夜中だから、きっと発見は遅い。確実に死ぬと思う。

あぁ、でも少しだけ死ぬのはやっぱり怖いね。でも、のぞみをもう待たせるわけには行かないから。

私は踏み出した。足場のない世界は。

少しの間、浮遊感があった。けれど目を閉じたから景色なんて見えなかった。


最後に大きな音が聞こえた。

それは、私が死んだという証と門の音だ。





最後まで、ありがとうございました。

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