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詩 歪な人間

作者: 仲仁へび
掲載日:2026/10/09



 昔から好きじゃなかった

 人間を好きになれなかった

 感情をごまかして生きてきた

 だから歪んでしまったのかもしれない


 好きじゃない人間に なりきろうとした

 好きじゃない人間を 好きになろうとした


 だから嫌いが膨れ上がった

 自分の事も嫌いになっていった


 歪が歪を形にしていく

 大きく巨大な歪にしていく


 好きになろうとしてしまった

 人間になろうとしてしまった

 好きじゃないのになろうとしたから

 嫌いなものになろうとしたから

 歪な人間できてしまった




「ストーリー」


 人間が好きだという人が、理解できない。

 だってみんな自分勝手で醜くて、弱くて卑怯なんだもの。

 どうしてそんな人間を好きになれるのだろう。



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