第三十一話
クラウディアの部屋は鍵がかかっていたためやむを得ず壊して中に入った。部屋は整理整頓されていて埃っぽい空気が充満していた。丈一が机の引き出しの中を漁ると、そこには二枚の便箋が入っていた。丈一はそれを黙読した。
「丈一へ。少し怖い夢をみたので、寝起きですが、念のため書き残しておきます。昨日はあなたと正面を向いて話し合えて、とても嬉しかったです。読んでる本が一緒だったなんて、なんて巡りあわせでしょうか。神様に感謝しておきます」
「こんな事を書くために、手紙を書いているわけではありません。冒頭でも言った通り、少し怖い未来が見えたので、考えたくもありませんが、その夢が実現したときに備えてこれを書きます」
「簡単なあらすじを書きますね。まず、あなたは重要な二択を迫られます。おそらくそうなる原因は私の力不足です。本当にごめんなさい。あなたはこの選択で私のことを優先してくれます。しかし、それが最悪な結末を招きます」
「まずは、あなたが二択を正しく選んでくれることを祈ります。もはや、私もどちらが正解かどうかは判断できませんが、あなたにとっての最悪は私を選んだ場合です。」
丈一は読んでいて動悸がした。クラウディアの【運命 S】はこの状況を予測していたのだ。クラウディアは見た夢は大抵忘れてしまうといっていたが、こうやって書き残していたものもあったのだ。
それも、書き残したことすら忘れ去られてしまったようだが。丈一は続きを読む。
「その最悪なシナリオを今から書いていきます。はっきりとは覚えてないけれど、仲間が大勢死にます。なぜかその場所にザインは居ないようです。最後にあなたとサイレントが私の墓を掘っている姿が印象的に残っています」
「そこであなたは私のポケットにあるペンダントを見つけます。このペンダント、とても大切だから大事にしてくださいね。そしてその後…」
丈一はここまでの話が正確に一致していること、そしてこれからのことまで書かれていることにどこか末恐ろしいものを感じて青ざめる。
「その後、ザインが村に現れます。丈一と口論するようだけど、キューブを持ってきた彼と最終的には仲直りをします。そして丈一はキューブでクラウディアを、いいえサラを蘇らせます。しかし、それが最悪の決断でした。丈一、お願いだから私を蘇らせないでください」
「私の体にサラの魂が戻って、あなたと仲違いをするようになります。その後サラはあなたを軽蔑し、あなたの下を離れてザインと駆け落ちします。一人残されたあなたは毒を飲んで静かに眠る…。それがわたしの夢の全貌です」
「あぁ、どうかこれが夢でありますように。せめて私がこれを覚えていたらまだましになるのに、スキルの性質でしょうか。夢の内容は書き残して読み返しても理解できないのです。おそらく、運命は常に塗り替わるから、過去の可能性なんかに脳のリソースを使う暇がないということでしょうか」
「あなたが自殺する夢なんてもう二度と見たくありません。」
丈一は衝撃的なこれから起こる未来を読んで、信じられないといった様子で目を剥く。だが、これは確かにクラウディアが生前書いたものだし、今までのすべての出来事が当たっている。
クラウディアに、いや、サラに逃げられて、自殺に追い込まれるなんて。丈一は咄嗟にありえないと思った。しかし、丈一の脳裏にハンマーの最後が思い浮かんだ。逆だったのかもしれないと丈一は考える。俺がサラに言い寄って、ザインとサラはそれを跳ね除けて愛を深める。
一人残された俺はサラの中身がクラウディアになっていることに気づかず、自殺する。丈一はハンマーの心情を本当の意味でくみ取って、指先が震えた。そして、と丈一は思考を続ける。
クラウディアを蘇生しようとしたら、サラが出てくるということは、実質的にクラウディアの蘇生が不可能であることを悟る。丈一は手紙を破り去りたくなった。
ザインがこちらに向かっているなら、ザインからキューブを奪い取り、百点を集めて、クラウディアを蘇生し、本当にサラが出るのか試したい気持ちに駆られた。しかし、手紙には続きがあった。丈一は続けて読む。
「もし、この手紙を丈一が読んでいるなら、もうすでに私が蘇ることができないことを察しているでしょう。私は死んだらあなたと会えないことを考えると悲しくなります」
「あなたと昨日初めてちゃんと話してから、私の思考は気が付くと、あなたと何を話そうか、ということばかり考えてしまっています。もっと、話したい。あなたのことをもっと知りたい。そう思う心は止められません」
「夢の中で私と丈一は恋人のような間柄でした。この夢で唯一喜ばしかった場面はそこだけでした。私が死んでも、必死になって私を蘇生しようとしてくれる丈一を見て、実はちょっぴり嬉しかったです(本当に醜い心だけど…)」
「ここからは私の妄想も含めたお話になるので、気分が悪くなったらごめんなさい。あなたがもし私の恋人になったとしてという話です。その場合は私の蘇りはどうか諦めてください」
「私のことは忘れて、何かもっと素敵なことに夢中になってください。あなたは私が好きになった大切な人です。あなたには何者にもとらわれず自由な心のままでいてほしいのです」
「これはスキルではなく、私の直感ですが、私を追い求めると必ず不幸になります(最低な女らしいですね…)」
「どうか、お願いです。私のことは忘れてください。そしてたまに思い出した時、私とあなたの積み上げるであろう日々は素敵だったな、とほろ苦く思う程度に思い出してください。長くなりましたが、私のあなたへのメッセージは以上です。」
「PS.もう一枚書きました。ペンダントについてです」
丈一はそれをすべて読んだとき、涙を流した。静かに頬を伝う涙は煮えたぎるように熱く何度拭いても止まらなかった。丈一は誰に言うのでもなく呟いた。
「忘れられるかよ」
丈一は気を取り直して、二枚目を読んだ。
「追伸。話の途中に出てきたペンダントについて説明するのを忘れてました。あのペンダントは私がサラの身体で蘇った時に身に着けていたものでした。これはハンマー曰くサラのものではないようで、私が霊界から持ってきたもののようです」
「どうやら【運命 S】とこのペンダントは密接に関係しているようで、このペンダントを失くした日には、この世界が消滅する夢を見ました。もちろん無事見つけましたが」
「置く場所によっても運命は大きく変動するようで、当然誰かに見られても運命は変わります。なので、私の服の右ポケットに入れるようにしたら、運命が落ち着きました」
「おそらく、あなたに見つかるか見つからないかが鍵になると思います。このことは折を見てあなたに伝えようと思っています」
丈一はそのペンダントの保管場所に迷った。どうやら人に見られるのはまずいらしい。首に着けて服の下に隠しても、うなじを見られたらなにか装飾品をしていると勘づかれるかもしれない。丈一はその時胸にできた小さな穴を思い出した。
胸を見ると、空いた穴を取り囲むように深い黒のシミが付いていた。丈一はそれを手で拭おうとしたが、そのシミは取れなかった。丈一は何かを察してステータスを表示する。
ステータス【聖人】
職業 なし
スキル 【◆◆化 5%】
武器 【白刀 A】
魔法 なし
その黒いシミは身体全体の5%ほどだった。文字はおそらく誰かの意図によって隠されているが、きっとこの数値が100になれば丈一は◆◆になるのだろう。丈一はほかにもステータスが【人間】から【聖人】になっているのを訝しんだ。白刀が言った。
『おそらくバグだろうな。天界で生き返るなんてことしたから、キューブが馬鹿になったんだろう』
丈一は話半分にその話を聞いた。白刀はそんな様子の丈一を見てムッとして言う。
『そのバグのおかげでお前は魔力を使えてるんだぞ』
丈一が尋ねる。
「どういうことだ?」
『普通の人の身体で使えるのは源力だけだ。聖人のありがたい御身体は、すべての力が使える。ただし今のお前の身体には空いた胸を中心に魔のものが混じっているようだがな』
「聖人は魔力が使えるのか?」
『そうだと言っているだろう。これだからサルはダメなんだ。いいか、神は世界を作るときに、種族を六つに分けた。人間、魔人、悪人、龍人、聖人だ』
丈一が指摘を入れる。
「五つじゃないか」
『うるさい。霊は別枠なんだ。神は人間に可能性を、魔人に強さを、悪人に悪辣さを、龍人に知恵を、聖人に全てを与え、霊には何も与えなかった。そして、神はーーー』
丈一は魂刀特有の長くなる話にはうんざりだった。途中で白刀の話を聞くのをやめて、ペンダントを胸の小さな穴に通した。かなり不格好だが、これが一番丈一は安心した。その時、外から男の声がした。
「おーい!ウィンク!安藤!シェリー!誰かいないか!」
丈一は便箋に書かれた通り、ザインが来て戦慄した。丈一は階段を降り、ザインを出迎えた。
「ザイン」
ザインが肩を震わせて驚く。
「じ、丈一か。無事か?他のみんなは?」
丈一は両手を広げた。
「俺とサイレント以外全員死んだ」
ザインの表情が凍り付く。
「嘘だろ…。そんなことって…」
丈一は悲しんでいるザインの様子がどこか白々しく見えた。丈一はザインに背中を向けた。
「安藤とクラウディアの墓がある。ついてこい」
ザインは丈一の後姿を見つめる。ザインは少し悩むような素振りを見せたが、覚悟を決めた。ザインは丈一に追いつくために小走りで走ってついていき、そのままの勢いで丈一の背中に剣を突き立てた。確かな手ごたえにザインはおぞましい笑みを浮かべる。
丈一はザインに刺されたことに気が付くと、振り返り力いっぱいザインを殴りつけた。
「ぐぁ!」
ザインが吹き飛ばされる。丈一は背中に刺さった剣を抜くと、地面に投げ捨てた。
「そんなことだろうと思ったよ」
丈一は源力で自身の身体を癒していく。傷の治し方は何回もシェリーの治療をみてきた丈一にとって簡単に習得できた。丈一はやろうと思えば簡単にできたことをしていなかった自分に気づいた。丈一は感慨深げに呟く。
「だって、やる必要がなかったからな」
シェリーが居なくなって丈一の心は虚しさを抱えるようになった。シェリーからは大事なことを沢山学んだと改めて認識し、丈一は感謝した。ザインが顔を歪ませてみっともなく喚く。
「丈一!キューブが欲しくないのか!?キューブがあれば、安藤も、ウィンクも、クラウディアも全員蘇生できるぞ!」
丈一は疑問を抱く。
「自分でやればいいじゃないか。なぜやらない?」
ザインが口ごもる。
「それは、ポイントがーーー」
「お前の強さでポイントならいくらでも稼げるだろう」
ザインが奥歯をかみしめる。
「お前みたいにチート武器があれば、ポイントなんて簡単に稼げるだろうな!」
丈一は得心がいく。
「だから、殺して奪ってしまおうという算段か」
ザインは核心を突かれて、開き直った。
「あぁ!そうだ!お前みたいに生まれ持った使命だとかは生憎なくてね!」
丈一は駄々をこねる子供を見ているようだった。丈一が尋ねる。
「お前、仲間の絆はどうした?」
ザインは感情の赴くままに喋った。
「あぁ!?全員、ただの駒にしか思ってなかったよ!安藤に役目を与えたのも、三人を村に迎え入れたの
も、ウィンクと付き合ったのも全部、俺が真の勇者になるための舞台装置だ!ポーラのくそに台無しにされるまで、全部上手くいってたんだ!」
丈一は失望の色を隠せなかった。
「ザイン…。俺はもう疲れたんだ…。今なら俺を刺したことは水に流すから。消えてくれないか?」
「はっ!無理だね!俺がポーラに与えられた役割は、万が一、丈一が生き残ったときのための始末だ!それを投げ出して帰ったら、今度こそ俺も村井みたく始末されるだろうよ!」
「そうか、それならそれを先に言え…。結局、殺し合いだろう」
「そうだ。丈一!お前が死ね!【フォース N】!【インビジブル N】!」
【インビジブル N】の能力は源力ごと己の存在を消してしまえるスキルだった。ザインはその能力を使い、足音を消すため【フォース N】で得た源力で空を飛ぶ。丈一は源力ごと消えたザインを正確に捕捉できなかった。
丈一は白煙を焚いてザインを炙りだそうと考え、鞘に手を添えた。しかし、疲れ果てた丈一にとって刀が重すぎて、ピクリとも動かせなかった。
丈一は諦めて手刀に源力を纏わせると、目を瞑った。空気の流れ、鳥のさえずり、地につながる足。丈一は余計な思考が無くなり、思考がクリアになった。それはトランス状態に近かった。丈一は、その時覚醒した第六感の指先で敵の気配をかすめた。
丈一は片目をぱちりと開け、手刀を振りぬいた。源力は斬撃の形を取り、何もないはずの空に向かっていく。丈一は斬撃がザインの【インビジブル N】を解除し、身体を斜めに切り裂くのが見えた。ザインが地面に落ちる。
「このチート野郎が…。くそっ…。俺だって…。チートさえあれば…」
それがザインの最後の言葉だった。丈一は最後の気力を振り絞り、安藤の横にザインを埋めた。二人の友情についてのことが丈一の脳裏をかすめたが、それを考えるには丈一はあまりにも疲労困憊していた。
すべてのことが終わり、丈一はベッドに体を預けると、重くなる瞼に逆らわず、そのまま目を閉じた。
丈一が目を開けると、そこは見覚えのある景色だった。下を見下ろすと活気のある王国の全貌が写し出された。亡命したもの、元々この世界にいたネイティブ、参加者すべてを含めて一万人は居そうだった。そしてそこには待ち構えているものがいた。
「おかえりなさい。丈一」
頭に蝶の刺青を入れた男、ポーラは純粋な笑みを浮かべて、そう言った。
「タイミングはどうだったかしら。ちょうどザインが村についた頃合いを狙ったんだけど合ってた?」
丈一は強烈なデジャブに襲われ、後ろを振り返る。しかしそこには誰もいなかった。丈一が言葉を漏らす。
「ここは…」
ここは丈一が二択を迫られ、そして仲間とともに魔界に堕とされた場所だった。
「ここは景色がいいわねぇ」
そう言ってポーラは伸びをした。
「一日かけて星が巡るのを見てたわ。退屈しのぎにね」
丈一はポーラを見つけ、刀を構えようとする。源力量は初期のころくらいまでしか回復していなかったが、身体は爽快に思えるほどまで回復していた。丈一は白刀が生成されるのを待った。しかし、刀は一向に生成されない。丈一が怒鳴る。
「おいっ!ホワイトアウト!何してる!?」
ホワイトアウトからの返事は返ってこない。まるで元々丈一の物ではなかったかのように。
「あら、【白刀 A】が出てこないの?丈一、ちょっとステータスを確認してみてちょうだい」
丈一はあんなことをしておいて何故か平気な顔で友好的なポーラを見て、ポーラを殺すことを躊躇する。丈一は取り急ぎ、ポーラを警戒しながらステータスを確認した。
ステータス【人間】
職業 なし
スキル 【◆◆化 5%】
武器 なし
魔法 なし
ポーラは全くの無警戒で丈一に近づくと、ステータスを覗き込んだ。丈一はいつでもポーラを殺せる準備をして、少しでもポーラから情報を引き出そうとする。ポーラはステータスを見て唖然とした。
「まさか、生き残ったと言うの?魔界から?だとしても、ザインはどうなったの?腐っても二回クリアした男よ」
ポーラは丈一の様子を見て全てを察する。
「そう、あの男は負けたのね。魔界帰りの丈一すら倒せないなんて、クズは最期までクズだったようね」
ポーラは推論を続ける。
「ということは、仲間が生き残ってる可能性があるのね。しょうがない。憂国の蝶全員で、やるしかないわね」
丈一はそこまで聞いて、クラウディアの最悪のシナリオがまだ終わってないことを悟った。いや、クラウディアすらこの展開までは読みきれなかったのだろう。丈一は戦慄く唇で言葉を漏らした。
「これは、修二と同じか…」
ポーラは満足気に笑う。
「そう!おっしゃる通りよ!私たちがあなたを新しく蘇らせたの!あなたは言ってしまえば、次の修二に選ばれたのよ!光栄に思いなさい」
丈一は絶望する。それが意味することとは…。
「つまり、あなたは世界中で蘇生され、アスタナの民を救う運命にあると言うことよ。予言の書は断片的で正確に読み取れなかったけれど、このことを意味していたわけね」
丈一は村で眠りこけている自分がいて、ここにも全く同じ自分がいることを知った。丈一は実感の湧かないまま、命綱なしで高い所から落ちたときのような、気持ち悪い浮遊感に襲われていた。
「今度こそ、魔王を倒してもらうわよ。修二、いえ、丈一」
丈一は理不尽に対して、せめてもの救いを求めて抗った。
「俺は、お前に従わない」
ポーラは平然とそれを受け止める。
「別にいいわよ。それなら帰りなさい。ポイントに余裕はあるから」
「何度、俺を複製しても無駄だ。あんなことをしたお前に従う奴はいない」
ポーラは少し丈一の評価を下げた。
「この個体の丈一は、少し鈍いようね」
丈一はジョンの言葉を借りるなら自分が既に大量生産品になってしまったことを感じ取った。
「さっき身をもって体感したでしょう?」
ポーラは確固たる意志を持って断言した。
「あなたがどれだけこれから仲間や恋人を作っても、私たちは何回でも殺しに行く。昨日、私があなたたちを魔界に堕としたようにね」
丈一はそれを聞いてせりあげてくるものを抑えられず、嘔吐した。丈一は苦しみから逃れるためにポーラを殺そうとした。ポーラは邪悪を煮詰めたような顔をして笑う。
「私を殺しても、憂国の蝶が、憂国の蝶が死んだら、円卓の騎士が、円卓の騎士が死ねば、王国の民が、あなたたちを殺しに行くわ」
「何度でも殺す。何度でも蘇らせる。はじめに、村にいるあなたたちを殺しに行くわ。少し待ってなさい」
丈一はポーラに縋りついた。
「待て、殺すな。生き残ったのは俺とサイレントだけだ…」
ポーラはそれを見ると手を叩いて喜んだ。
「二人も魔界を生き残ったのね!これはサイレントちゃんにもかなり期待できるわ!」
丈一はポーラの中に歪みきってもう元には戻らない何かを感じた。ポーラは狂ってなんかいない。至って正気でこの振る舞いをしていた。それは線路のレールを少しずつズラすようにしてズレた逸脱した正気だった。丈一はポーラに宣言する。
「魔王を倒す役割は俺が担う。だから、他の俺の仲間の安全は保障しろ」
ポーラはそれを受諾すると丈一にもう一度問いかけた。
「丈一、改めて聞くわ。私とクラウディアちゃんどっちについて行くの?」
「俺は...」
丈一はポーラについて行くことを決めた。
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